ニンジン競馬クラブ(キャロット一口馬主ブログ)

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【2021年3月13・14日レース回顧】ベレヌス・シーズンズギフト・サクセッション【キャロット一口馬主】

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(レース回顧担当:BNK)

 

当ブログの基幹シリーズ「ニンジン馬鹿クラブ週報」

当ニンジン馬鹿クラブ所属馬の前週の結果と次週の展望をレポートします。

P:次週の出走予定馬とその展望

D:実際のレース観戦(馬券購入)

C:前週の結果

A:次走へ向けての反省点等

こんな感じで「PDCA」サイクルを回していきます。

ちなみに当クラブの全所属馬はこちら!

www.automatickeiba.com

オープン馬や期待の新馬も揃っていて自慢のラインナップです。

それでは【2021年3月13・14日レース回顧】ベレヌス・シーズンズギフト・サクセッション【キャロット一口馬主】スタートです!

 

◆今週のレース展望◆

  

◉ベレヌス

◉ラストバブル厩舎

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(ラストバブル)

 

★BNKのレース回顧

土曜阪神 10R 3勝クラス但馬ステークスに出走。(2000m 芝稍重)

今回は休み明けであったが1週前追切では三冠牝馬のデアリングタクトを煽る動きを見せ仕上がりは良好に思われた。

好スタートから行く気をみせたが外から主張してきた馬がいたため2番手に控える。

ここまでは良かったが外からダノンマジェスティが掛かって先に行った所で若干リズムが悪くなる。

更に内外から来られて挟まれる形になって完全にペースを乱された。

3コーナー過ぎから鞍上の手が動きだし4コーナーでは早々に脱落してしまいブービーでのゴールとなった。

揉まれ弱さがもろに出た形だがこれはこの馬の特徴であり、すんなり逃げ先行出来る条件で再度狙いたい。

 

★陣営のコメント

21/3/13  杉山晴厩舎

13日の阪神競馬では五分のスタートも周囲の出方を見つつ好位の後ろを追走する形。勝負どころでもなかなかすんなり上がっていけず、直線も脚を使えず9着。「今日は申し訳ありませんでした。レース前、ジョッキーとは“周囲の出方次第でポジションを考える”という話をしていたのですが、先行争いを譲ってから位置取りが悪くなり、内外挟まれて完全にやる気をなくしてしまいましたね…。自分の形に持ち込めば強いのですが、半面、こうやってリズムを崩されると脆さが出てしまいます。ジョッキーも“自分の形に持ち込めなかった”と言っていたのですが、初めて乗る馬ではないですし、なんとかカバーしてもらいたかったというのも正直な気持ちです。ただ、ゲートは上手くなっていますし、今日は馬場が悪かったこともありますから、まずはひと息入れて巻き返したいと思います」(杉山晴師)すんなり先行できればしぶとい脚を使うのですが、今日のような厳しい展開になると自分で止めてしまうようなところがあるようです。今後はこういう経験を糧にどんな競馬でもできるようになってもらいたいですが、今日のところは敗因もはっきりしていますので、今後の巻き返しに期待したいと思います。この後は放牧に出してリフレッシュさせる予定です。

 

★出走レース

但馬S 2021年3月13日 阪神10R 芝2000㍍

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◉シーズンズギフト

◉ラストバブル・おしゃべりコスパ厩舎

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(ラストバブル)

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(おしゃべりコスパ)

 

★BNKのレース回顧

土曜中山 11R GⅢ中山牝馬ステークスに出走。

土砂降りの雨で極悪の馬場に。

シーズンズギフトにとって吉と出るか凶と出るか注目された一戦となった。

スタートで出遅れ、鞍上の津村騎手はスタート直後から折り合いに専念する形でレースを進める。向こう正面で内に入れて何とか折り合いをつける。

そのまま内に進路を取って直線へ。

極悪馬場で当然内は伸びずそのまま流れ込む形でゴール。

13着に終わった。

ほとんど折り合いをつける事だけに終始した一戦であった。

道悪だと折り合いに難がある馬でも脚を取られて折り合いがつく場合があるがこの馬には残念ながら当てはまらなかったようだ。

津村騎手が言うように距離短縮に活路を見出した方がいいのかもしれない。

 

★陣営のコメント

21/3/13  黒岩厩舎

13日の中山競馬ではやや出負けして中団後方から進める。折り合いに専念しながら進めて直線へ向かうが、進路を確保してからもそこまで伸びが見られず13着。「馬場傾向や最近の競馬、枠等から今回はある程度後ろのポジションからの競馬を想定していましたし、スタート次第でもあるので前半どこかで我慢をさせようという作戦をジョッキーと練ってレースへ送り出しました。スタートは立ち遅れましたが、スッと馬の後ろに入ることができていましたから作戦に近い形の入りができていたかなと思いました。しかし、ジョッキーも言っていましたが3コーナーまでずっと力みっぱなしで走っていましたね…。そのこともあって最後は余裕がなくなり、右へモタれる面を見せていたということでした。息も入っていませんでしたし、右のモタれもあるから馬場の悪いところ、狭いところに行かざるを得ないような状況になってしまいましたね…。比較的外差しが利く印象を受けていたので、スムーズに行って外を回せるようだと良かったのでしょうが、今日の道中の様子だとそうはいかないでしょう。操縦性の問題で、乗り方どうこうと一概には言えない内容の敗戦になってしまいました。何とかなると思える馬なのですが、如何せん折り合いの難しさが強く、悩ましいです。なかなか思うような競馬をさせてあげられず申し訳ありません」(黒岩師)天栄での乗り込み具合を見て今回のレースへの参戦を決め、帰厩後の雰囲気も良さそうで好走を期待したのですが、相変わらず折り合い面の課題を見せていました。能力的に通用すると思えるのですが、どうしても気持ちのコントロールが難しく悩ましいです。道悪馬場のなか終始力みながら走ったことで反動も大きいでしょうし、レース後の状態を確認したうえで慎重に判断していくことになります。

 

★出走レース

中山牝馬S(GⅢ) 2021年3月13日 中山11R 芝1800㍍

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◉サクセッション

◉ラストバブル厩舎

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(ラストバブル)

 

★BNKのレース回顧

日曜中山 11R リステッド東風ステークスに出走。(1600m 芝重) 

一叩きして適距離のマイル戦に出走。

2番人気に支持された。

好スタートから枠なりにインコースの好位を追走する。

1000m通過は57.8で馬場状態を考えればハイペースで流れた為折り合いはスムーズであった。

4コーナーで馬群が凝縮し前を射程圏に捉えたかと思われたがそこから全く伸びず流れ込んだ形でゴール、8着に終わった。

鞍上は敗因に道悪を上げたが不甲斐ない内容であった。

 

★陣営のコメント

21/3/14  国枝厩舎

14日の中山競馬では五分のスタートを切り、先団を見る形で進める。直線へ向いて追い出すが、ジリジリとした伸びにとどまり8着。「前走後はここを目標に調整し、調教の動きも徐々に上がってきていい具合でレースへ送り出せたのではないかと思っていたんですけどね…。馬場は確かに緩く、タフな状態だったと思うのですが、極端にノメっていたわけでもないようだし、勝ち馬と似たようなところを通って走っているんですどね…。もうひとつピリッとしないというか、グッと来ないまま終わってしまいました。う~ん…いい馬場だったらどうだったというのは確かに見たかったですけど、皆が同じ条件ですしね…。まだ復調しきれていないということなのでしょうか。私自身楽しみにしていましたし、会員の皆さんにも期待を抱いてもらっていたと思うのですが、応えられず申し訳ありません」(国枝師)長期休養明けの前走は度外視できましたし、当時よりも乗り込みが進み、いい状態で臨めました。また、条件も適鞍と思われ、前走からの巻き返しが可能と見ていたのですが、タフな馬場に堪えたか、思うような走りができずに終わってしまいました。非常に残念ではありますが、使いながらまたいい走りを披露できる時が来てくれることを願っています。今後についてはレース後の状態を見てから判断していきます。

 

★出走レース

東風S 2021年3月14日 中山10R 芝1600㍍

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いかがだったでしょうか!

 以上が【2021年3月13・14日レース回顧】ベレヌス・シーズンズギフト・サクセッション【キャロット一口馬主】でした。

それでは次はレース展望でお会いしましょう。

     

 

 

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