ニンジン競馬クラブ(キャロット一口馬主ブログ)

キャロットクラブ一口馬主コミュニティのレポートです!

【2022年3/12・13レース回顧】アンクロワ・ヴァーダイト・サクセッション・ジュビリーヘッド・ジレトール・ベレヌス【キャロット一口馬主】

f:id:keirin100000:20220318213528p:plain

(レース回顧担当:BNK)

 

★キャロットに関する情報を楽しく交換しませんか!

オープンチャット「【キャロット一口馬主】情報交換の場【ニンジン競馬クラブ】」

 

当ブログの基幹シリーズ「ニンジン競馬クラブ週報」

当ニンジン競馬クラブ所属馬の前週の結果と次週の展望をレポートします。

P:次週の出走予定馬とその展望

D:実際のレース観戦(馬券購入)

C:前週の結果

A:次走へ向けての反省点等

こんな感じで「PDCA」サイクルを回していきます。

 

当クラブはGⅠ馬キラーアビリティやその他のオープン馬・期待の新馬も揃っていて自慢のラインナップです。

 

★キラーアビリティ(ホープフルS)

f:id:keirin100000:20211231092554p:plain

 

それでは【2022年3/12・13レース回顧】アンクロワ・ヴァーダイト・サクセッション・ジュビリーヘッド・ジレトール・ベレヌス【キャロット一口馬主】スタートです!

 

◆今週のレース展望◆

 

◉アンクロワ

◉ラストバブル厩舎

f:id:keirin100000:20220104101517p:plain

(ラストバブル)

 

★BNKのレース回顧

3月13日(日)中山11R 3歳リステッド牝馬限定 アネモネステークスに出走(1600m 芝良) 

オープンとは名ばかりの1勝クラスの豪華版といった感じとなったこのレース。

アンクロアは過去2戦同じ中山のマイル戦を使っている事もあり5番人気での出走となった。

スタート良く好位のインで競馬を進める。

前半の3Fは35.4のスローペース。

折り合いはしっかりついておりいつでも前を捉まえられる位置で直線へ。

先に抜け出したクロスマジェスティには置かれてしまうが激しい2着争いの一角に最後まで加わり4着でゴールした。

レースセンスがあり現状の力は出し切っていると思う。

オークス向きと言う訳でもなく今後は自己条件から着実に上がってきて欲しい。

 

★陣営のコメント

22/3/13  伊坂厩舎

13日の中山競馬では無理なく好位につけ、リズムを整えながら進める。直線へ向かうところで仕掛けていき、ジリジリと脚を使うが、最後は脚色が同じになり4着。「良いところでいい感じで進めることができていました。これならと思うところでしたけれど、3~4コーナー付近の荒れた馬場が影響して体が少し伸びてしまいましたね。そのあたりがこの馬の現状を表しているのかもしれません。もう少し踏ん張れるかと思いましたけれども、それでも前走時に見せた力みはそれほどなく、上手に走れていました。ゲートもスタートも変に力まず上手にこなし、逃げた馬を前に置いても馬が怒ることはありませんでした。中間、気を付けて調整してきた甲斐があって道中で一気にバランスが変わって崩れることもなかったですから、収穫があったと思います。前回までだと正直1600mでも厳しいと感じたほどでしたけれど、これなら大丈夫と思えました、和生も同様の意見で、もう少しこなしてもいいかもとも言っていましたから、そういう点でも今回のチャレンジは良いものになったのかなと思います。これから良くなってくれるはずと期待していますから、慌てず先のことを見据えながら成長させていければと思っていますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします」(伊坂師)初戦、そして2戦目とともに好走はしているものの課題のある内容でした。気持ちが先行しすぎて力みが伴う走りになっていましたので、精神面のコントロールを課題点として修正できるように調整してきたところ、今回は悪くない形でレースへ臨むことができ、またレース自体も悪くないものになったように思います。直線へ向くときに思わず声が出そうになるほどで、結果は4着と最高のものではなかったものの、今回のチャレンジは人馬ともにいい経験になったのではないかと思っています。これまでと同様にこの後も馬の成長を第一に考えながら接していくつもりですが、またいい走りを、そして自己条件へ向かう際は結果も期待できればと思っています。

 

★出走レース

アネモネS(L) 2022年3月13日 中山11R 芝1600㍍

f:id:keirin100000:20220318220303p:plain

 

 

◉ヴァーダイト

◉天然総帥厩舎

f:id:keirin100000:20220312032854p:plain

(天然総帥)

 

★BNKのレース回顧

3月13日(日) 阪神10R 4歳以上3勝クラス 灘ステークスに出走。(2000m ダート良)

過去2勝している阪神2000mダート、そして時計が速くならない良馬場とこの馬にとって最高の舞台が整った。

馬体重も‐10㎏としっかり絞れ体調も良化しているように思えた。

スタートは互角に出たが無理に位置を取らず中団からレースを運ぶ。

前半の1000mは1:01:3のハイペース。

3コーナー過ぎから少しポジションが下がってしまうが直線ではぽっかり空いた内を突いてジリジリと伸びてはきたが8着に終わった。

今回最高の条件が揃いペースも速かったにも関わらずこの結果、このクラスを勝ち切るには更に+αの追い風が必要であるようだ。

 

★陣営のコメント

22/3/13  音無厩舎

13日の阪神競馬ではまずまずのスタートから出たなりで中団後方につけじっくり運ぶ。馬群で脚を溜めて直線を向くが、追ってからジリジリした伸びになり8着。「今日は中山競馬場に臨場していてモニターで見ていたのですが、ずっと包まれてしまってなかなか動けませんでしたし、苦しい競馬になってしまいましたね…。直線はじりじり脚を使っていますが、もうひとつ伸び切れませんでした。状態は悪くないだけにもどかしいところです。なにかきっかけを掴むために調教でもさらに工夫していく必要はあるかもしれません」(音無師)馬場も良く、状態に関しても不安はなかったのですが、最内枠があまり良くなかったのか道中動けず直線もジリジリした伸びになってしまいました。近走はもどかしいレースが続いていますし、なんとかきっかけを掴めるようにしていきたいところです。この後は馬体を確認してから検討します。

 

★出走レース

灘S 2022年3月13日 阪神10R ダ2000㍍

f:id:keirin100000:20220318220140p:plain

 

 

◉サクセッション

◉ラストバブル厩舎

f:id:keirin100000:20220104101517p:plain

(ラストバブル)

 

★BNKのレース回顧

ベレヌス、サクセッション 3月13日(日) 中山10R 4歳以上リステッド東風ステークスに出走。(1600m 芝良)

ベレヌスは8番人気、サクセッションは7番人気と伏兵扱いでの出走となった。

注目のスタート、ベレヌスはロケットスタートを決めすんなりと先手を取る。

サクセッションは後方から。

前半の3Fは35.5の超スローペース。

ベレヌスは更に後続との差を付けて3コーナーへ。

4コーナー手前から後続が差を詰めにかかり馬群が凝縮され決め脚勝負となる。

番手で控えていたボンセルヴィーソがあっさりと抜け出すがベレヌスも粘り腰を見せ4着に食い込んだ。

サクセッションは後方から流れ込んだだけで10着に終わった。

ベレヌスは理想通りにハナに立ってレースを作れたがペースを落とし過ぎて決め手勝負となったのが誤算であった。

陣営が言っているように3コーナーからもっとペースアップを図った方が良かったのかもしれない。

更に言えばもう少し距離はあった方が良いであろう。

1800m~2000mのレースに出てきて欲しい。

サクセッションは馬体も絞れ調子は上がってきているようだったが外枠が災いしてレースに参加出来なかった。

 

★陣営のコメント

22/3/13  国枝厩舎

13日の中山競馬では五分のスタートを切るも大外枠ということもあり中団後方より進める形になる。直線勝負にかけるがジリジリとした伸びに留まり10着。「調教の動きからも今回は良いな、楽しみだなと思っていたんですけれどね…。体が絞れていたのもいい方に捉えていましたし、前回以上の走りを見せてくれるはずと期待していたのですが、終始後手に回ってしまいました。前回は内に入れてある程度の位置から頑張ったという内容だったので、全く違う競馬になってしまいました…。大外枠だったから乗りづらかったのでしょうし、仕方ありません。スローペースでしたし、今回はかみ合わなかっただけだと思いたいですから、次回何とか巻き返してほしいと思っています」(国枝師)前走の内容は上々でしたので、今回はさらに前進してくれることに期待をかけて送り出しました。しかし、フルゲートを満たさなかったとは言え大外枠スタートが堪えたか、終始外々を立ち回らざるを得ず、また、前目が残りやすい展開にもなり、良さを発揮できずに終わってしまいました。今回は度外視してもいいように思えますので、次回での巻き返しに期待をしたいです。この後についてはレース後の状態を確認してから判断していきます。

 

★出走レース

東風S 2022年3月13日 中山10R 芝1600㍍

f:id:keirin100000:20220318220041p:plain

 

 

◉ジュビリーヘッド

◉ラストバブル厩舎

f:id:keirin100000:20220312032242p:plain

(ラストバブル)

 

★BNKのレース回顧

3月12日(土) 中山10R 4歳以上3勝クラス アクアマリンステークスに出走。(1200m 芝良) 

ここ2走タイム差無しの僅差の2着、ここは力上位とファンの支持を集めて1番人気での出走となった。

スタートは互角に出て先行集団の外目で競馬を進める。

前半の3Fは33.0のハイペース。

4コーナーでやや手応えが怪しくなり少し前との差が開く。

直線で懸命に前を捉えにかかるが先に抜け出したトキメキに並ぶところまでもいかず後ろから来たチュアリングソングにも差され3着に終わった。

ここ2走と比べると若干の物足りなさは残るがトップハンデで堅実には駆けている。

今後も1200m戦なら要注目だ。

 

★陣営のコメント

22/3/12  安田隆厩舎

12日の中山競馬では五分のスタートから行き脚をつけて好位を追走。勝負どころから進出し、直線は馬場の外目をジリジリ伸びたが3着まで。「今日は申し訳ありませんでした。ジョッキーは“内枠が欲しかったですね…。すぐ前にいた2着馬のコースがベストだったのですが、外枠からだったので厳しかったです”と話していました。ロスなく進められればまた違ったかもしれませんが、それでも崩れずに走っていますし、タイムも悪くありません。こういう競馬ができていればすぐにチャンスは来ると思います」(安田隆師)スムーズに運べていましたが、4コーナーからやや外を回る形になり、その分届かなかった印象です。内目の枠ならまた違ったと思いますし、力を付けていることは分かる内容だったので、次走は決めてもらいたいところです。この後は馬体を確認してから検討します。

 

★出走レース

アクアマリンS 2022年3月12日 中山10R 芝1200㍍

f:id:keirin100000:20220318215938p:plain

 

 

◉ジレトール

◉ラストバブル厩舎

f:id:keirin100000:20220104101517p:plain

(ラストバブル)

 

★BNKのレース回顧

3月13日(日) 中京10R 3歳オープン昇竜ステークスに出走。(1400m ダート良) 

前走同じ中京の1400m戦を楽勝、同条件のここを待って出走してきた。

追い切りも直前に2F24.0の好時計を出して調子は良さそうに見えた。

好スタートを決めて先頭を伺う勢いであったが内から来たペプチドヤマトを行かせて2番手で競馬を進める。

前半の3Fは34.8のハイペース。

直線で手応え良く先頭に踊り出るが直後に控えていたリメイクの格好の目標となりあっさり交わされて2着に終わった。

リメイクは前走負かしている相手であり今回は展開のアヤであろう。

1400mダートなら引き続き注目だ。

 

★陣営のコメント

22/3/13  松永幹厩舎

13日の中京競馬ではまずまずのスタートから内の馬を行かせて2番手から。直線に入ったところでいったんは先頭に立ったが、残り200mで勝ち馬に交わされてしまい2着。「道中は逃げ馬を見る形で進めて、直線でも勝てるのではと思ったのですが、ジョッキーの話では『後ろから突かれたことで馬が行く気になり、ハミを噛んでしまった』とのことで、おそらくそれが最後の粘りに影響したのだと思います。状態は本当に良かったのでここは期待していたのですが、勝ち切れず申し訳ありませんでした」(松永幹師)2番手に控える形で、直線もいったんは抜け出したのですが、最後は勝ち馬の勢いが上でした。どうやらハミを噛むところがあったようですし、リラックスして運べればまた粘りも変わってくるでしょうから、次で改めてという気持ちです。この後は馬体を確認してから検討していきます。

 

★出走レース

昇竜S 2022年3月13日 中京10R ダ1400㍍

f:id:keirin100000:20220318215845p:plain

 

 

◉ベレヌス

◉ラストバブル厩舎

f:id:keirin100000:20220312032242p:plain

(ラストバブル)

 

★BNKのレース回顧

(サクセッションのコーナー参照)

 

★陣営のコメント

22/3/13  杉山晴厩舎

13日の中山競馬ではスタート良く飛び出すと押して先頭を主張し、そのままマイペースの逃げに持ち込む。勝負どころで追い出しのタイミングを見て直線を向くが、半ばで捉えられ4着。「今日はいい結果にならず申し訳ありませんでした。いい枠を引いて絶好のスタートでしたし、勝ち馬が2番手にいた分他馬がけん制してペースも落ち着きました。ジョッキーは“乗りやすかったし、ゲートも速くて楽に行けましたから、力は出せたと思います“と話していました。3コーナーで後ろを待たずに仕掛けていたらどうだったんだろう…という気持ちもないではないですが、しぶとく4着に粘ってくれていい内容だったと思います。この後についてはまた番組と馬の状態を見て考えさせてください」(杉山晴師)内枠から好スタートを決める絶好の展開で、リズム良く逃げていい走りができていたと思います。もう少し早めに仕掛けてしぶとさを活かせていたらという気持ちもありますが、最後は一杯になりながらパッタリとは止まっていませんし、力は出せたのではないでしょうか。この後は馬体を確認してから検討します。

 

★出走レース

東風S 2022年3月13日 中山10R 芝1600㍍

(サクセッションのコーナー参照)

 

 

★キャロットに関する情報を楽しく交換しませんか!

オープンチャット「【キャロット一口馬主】情報交換の場【ニンジン競馬クラブ】」

 

 

 

◆一口馬主情報満載◆

↓↓↓

にほんブログ村 競馬ブログ 馬主・一口馬主へ
にほんブログ村

 

※当ブログはキャロットクラブ様より許可を得て画像や文章等を転載させていただいております。

 

★キャロットに関する情報を楽しく交換しませんか!

オープンチャット「【キャロット一口馬主】情報交換の場【ニンジン競馬クラブ】」