【2022年8/13・14レース回顧】ザダル・シーズンズギフト・シュガービート【キャロット一口馬主】
（レース回顧担当：BNK）
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当ブログの基幹シリーズ「ニンジン競馬クラブ週報」
当ニンジン競馬クラブ所属馬の前週の結果と次週の展望をレポートします。
P：次週の出走予定馬とその展望
D：実際のレース観戦（馬券購入）
C：前週の結果
A：次走へ向けての反省点等
こんな感じで「PDCA」サイクルを回していきます。
当クラブはＧⅠ馬キラーアビリティやその他のオープン馬・期待の新馬も揃っていて自慢のラインナップです。
★キラーアビリティ（ホープフルＳ）
それでは【2022年8/13・14レース回顧】ザダル・シーズンズギフト・シュガービート【キャロット一口馬主】スタートです！
◆先週のレース回顧◆
◉ザダル（戸崎）
◉おしゃべりコスパ厩舎
（おしゃべりコスパ）
★BNKのレース回顧
8月14日（日）新潟11R 関屋記念に出走。（芝1600m 稍重）
左回りの1600mは条件的には問題無かったが斤量の58kgが敬遠されたか9番人気での出走となった。
レースでは中団に位置を取り競馬を進める。
1000m通過は1:00:3のスローベース。
結局上がりだけの競馬で道中の位置取りで勝負が決まってしまい今回は8着に終わってしまった。
脚質的に展開に左右されるのは致し方ない。次走の巻き返しに期待したい。
22/8/14 大竹厩舎
１４日の新潟競馬では道中中団のインコースを追走する。直線はそのまま内から進路を探しつつ追い出すも、最後まで思ったほど差を詰め切れず８着。「スタート後は気持ち促してポジションを取りに行ってくれたものの、内枠で内に押し込められてしまい、直線最後まで内を通らざるを得ませんでした。直線ではこの馬なりに脚を使ってはいるけど、馬場の影響もあってか手前を替えていませんでしたし、何より前残りの展開で突き抜けるほどではなかったですね…。上手く噛み合えば勝ち負けできる力を持っているだけに、結果を出せず申し訳ございません」（大竹師）道中のペースが落ち着き、結果的に前残りの展開になっただけでなく、湿り気のある馬場の中で内を通る形になり、直線で上位争いに加わることができませんでした。スムーズに力を発揮できずもどかしい限りですが、やれる力は持っている馬ですから、何とか次走以降に巻き返したいところです。今後はレース後の脚元や体調を確認してからどうするか判断していきます。
★出走レース
関屋記念（GⅢ） ２０２２年８月１４日 新潟１１Ｒ 芝１６００㍍
◉シーズンズギフト（吉田隼）
◉ラストバブル・おしゃべりコスパ厩舎
（ラストバブル）
（おしゃべりコスパ）
★BNKのレース回顧
8月14日（日）札幌11R UHB賞に出走。（芝1200m 稍重）
今回は大外枠という事もあり最初から後方で折り合いをつける競馬、4コーナーでは外を回る形になり直線は良い脚を使ったが勝ち馬から0.5秒差の9着に終わった。
掛かるのを恐れて1200mに使っているのだからもう少し積極的に位置を取りにいく競馬をしても良いのではないだろうか。
22/8/14 札幌競馬場
１４日の札幌競馬では最後方で折り合いをつけながら進めて直線勝負にかけるが、脚を使うものの前を交わすまでには至らず９着。「ジョッキーには事前によく話をして、後半に脚を使うイメージで乗ってもらいたいと伝えてありました。実際そのテーマ通りに臨んでくれていましたね。それに、馬場入りから落ち着いていて、返し馬もスッとおろすことができ、ゆったりと走ることができていて、鞍上との呼吸が合っていいリズムでレースに備えることができていたように思えました。実際のレースのほうは、スタートそのものが速くなかったというのが一番で、あえて下げたわけではありませんでしたね。あくまでもリズムを重視して出たなりで進めていたのですが、枠なりに外目を走ることになったのが響きました。直線で手前を替えてから反応があり、じわじわと来ることができていたのですけれどね…。着順は良くないものの着差はわずかという、悔しい結果に終わってしまいました。それでも、前回に続いて今回と終い重点の競馬を続けて来る格好を見せていますし、この競馬を継続して、復調させたいと思っています」（黒岩師）前走の内容はまずまずのもので、前回に続いて今回も調整過程から雰囲気の良さを感じていました。当初、出走できなさそうな状況だったことから調整の難しさはあったものの、無事に出走できたこと、また滞在でレースへ臨めたことは決してマイナスではないと思い、好走を願う気持ちで送り出しましたが、大外枠があたってしまいました。折り合いに専念する形を採り、いいリズムで走ることができていましたが、枠の兼ね合い、あと馬群がバラけなかったことから外々を回らざるを得なくなったことが影響しました。それでも直線追われてからいい脚を見せていました。少しずつ復調してきていると思わせるレースだったと思いますので、何とか復活と言える時を迎えることができればと思っています。この後についてはレース後の状態をよく確認してから判断していきます。
★出走レース
UHB賞 ２０２２年８月１４日 札幌１１Ｒ 芝１２００㍍
◉シュガービート（菱田）
◉天然総帥厩舎
（天然総帥）
★BNKのレース回顧
8月13日 （土）札幌4R 3歳未勝利戦に出走。（ダート1700m 重）
北海道で2走も結果が出ず今回は日曜追いも入れて調教強化、馬体を絞って背水の陣に挑んだ。
外枠で出遅れてしまい最後方からの競馬、これでは厳しい。
バテた馬を交わして８着に入線した。
陣営としては後一戦の気持ちもあったようだからゲート再審査がかかった事で引退となった
★陣営のコメント
22/8/14 引退
「練習ではやはり悪いところを見せませんでしたので、何とかレース当日も落ち着いて臨み、ゲートをこなしてくれたらと願っていたのですが、発走が近づくにつれてテンションの高揚が見られるようになっていました…。それによってゲート内で暴れてしまい出脚がつかず、スローな展開のなか後方からの競馬を強いられ、勝負になりませんでしたね…。ジョッキーも“レース前のイレ込みがキツすぎました。何とか少しでもいい形でスタートを切って流れに乗せてあげたかったのですが…。最後は脚を使っていたように力は感じただけに、良い走りをさせてあげられず申し訳ありません”と言っていました。ゲートに関しては、程度としては前回より今回の方がまだ悪くなかったものの、２回目とあって再審査が課せられてしまいました…。残された期間が残りわずかだったことから前走後はリフレッシュに専念し、何とか平常心を保ってゲートを出て流れに乗ってくれたらと思っていたのですが、このようなことになり誠に申し訳ございません」（池上師）育成開始当初は４１０～４２０キロの小柄な馬体であったこともあり、成長を促すようにジックリと乗り込んでいました。サイズ感はさほど変わらなかったものの順調に来ていたことから２歳５月に入厩し、ゲート試験合格後は山元トレセンにて再度乗り込みを進めました。その後、８月の新潟芝マイル戦でデビューを果たしましたが、思うような走りを見せられず、２戦目も進展がなかったことから３戦目より条件を変え、ダート戦へ向かいました。ダート初戦こそひと息だったものの、着順そして内容も徐々に良化の跡が見られるようになり、この調子ならばと思えたのですが、４戦目後に飛節に不安が見られたことから次の出走までに少々時間を要すことになりました。夏は頭数が少なくなる傾向にあり、なおかつ涼しい環境下で調整ができるのは好ましいだろうと考えて北海道シリーズへ向かいましたが、３戦とも思うようなパフォーマンスを見せることができず、近２走ではゲートの不安が顕著になり、残念ながら今回のレースで発走調教再審査を課せられてしまいました。これにより未勝利期間内の出走は困難な状況になり、また、これまでの戦績を踏まえ池上昌和調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することとなりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。
22/8/13 函館競馬場
１３日の札幌競馬では行き脚がつかず最後方からの競馬。向こう正面より少しずつ勢いをつけていって勝負どころへ向かい、直線ではジリジリと脚を使うも前を交わすまでには至らず８着。前走ではゲートの課題を見せましたが、詰めて使った影響もあったのではないかと考えられたため短期間でもリフレッシュさせ、気持ちを切り替えたうえで今回のレースへ臨むことにしました。練習では問題なくこなしていたのですが、本番では再度課題を見せ、それによりスタート後の行き脚が思うようにつかず流れに乗り切れませんでした。勢いがつき出してから最後までよく脚を使っていただけにゲートが悔やまれます。今後につきましては、これまでの戦績そして状況を踏まえて協議していきます。
★出走レース
３歳未勝利 ２０２２年８月１３日 札幌４Ｒ ダ１７００㍍
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