ニンジン競馬クラブ(キャロット一口馬主ブログ)

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【2022年1/29・30レース回顧】アルトシュタット・カーディナル【キャロット一口馬主】

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(レース回顧担当:BNK)

 

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当ブログの基幹シリーズ「ニンジン馬鹿クラブ週報」

当ニンジン馬鹿クラブ所属馬の前週の結果と次週の展望をレポートします。

P:次週の出走予定馬とその展望

D:実際のレース観戦(馬券購入)

C:前週の結果

A:次走へ向けての反省点等

こんな感じで「PDCA」サイクルを回していきます。

 

当クラブはGⅠ馬キラーアビリティやその他のオープン馬・期待の新馬も揃っていて自慢のラインナップです。

 

★キラーアビリティ(ホープフルS)

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それでは【2022年1/29・30レース回顧】アルトシュタット・カーディナル【キャロット一口馬主】スタートです!

 

◆先週のレース回顧◆

 

◉アルトシュタット

◉ラストバブル厩舎

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(ラストバブル)

 

★BNKのレース回顧

1月29日土曜 東京10R 3歳オープンリステッドクロッカスステークスに出走。(1400m 芝良)

休み明けの前走を快勝、2連勝でオープンの1400m戦に出走してきた。

+8㎏の馬体は全く太目感は無く調子は良さそうに見えた。

最内枠で他に行く馬がいなかった事から岩田騎手は逃げの手に出る。

前半の3Fは36.2のスローペース。

1400m戦ながら直線の上がり勝負の競馬となる。

直線に入り鞍上が追いづらいシーンが数秒あり一気に交わされてしまう。

最後盛り返してきたが4着を死守するのがやっとであった。

レース後のコメントでは直線に入ったところで手前を替えてしまったとの事。

もしかしたら左回りが合わなかったのかもしれないし逃げの戦法も合っていなかったもしれない。

大きくは負けておらず次走引き続き期待したい。

 

★陣営のコメント

22/1/29  安田翔厩舎

29日の東京競馬では五分のスタートからスムーズに先手を奪い、後続を引きつけつつの逃げ。そのまま直線を向いたが、少しフワフワするような形で手応えほど伸びず4着。「今日は申し訳ありませんでした。直線追いづらそうにしていましたが、ジョッキーに聞いたところ“直線に入るところで物見をしてしまった。そこで手前を替えてしまったことで加速するきっかけを掴めなかった”と話をしていました。スムーズに4コーナーを回れていたらもっと差はなかったのではとも言っていましたし、今日はちょっと幼いところが出てしまった感じです。今日は枠順などからたまたま逃げる形になりましたが、自在性があるので特にこだわらなくてもよさそうですし、経験を積みながら上を目指して行ければと思います」(安田翔師)前走はひと追い足りないような状況での快勝でしたし、ここでも期待は大きかったのですが、直線に入るところで物見をしてしまったとのこと。手応えは十分に見えましたし、このあたりはレースを重ねながら改善して欲しいところです。この後については馬体を確認してから検討します。

 

★出走レース

クロッカスS 2022年1月29日 東京10R 芝1400㍍

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◉カーディナル

◉天然総帥・ラストバブル・おしゃべりコスパ厩舎

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(天然総帥)

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(ラストバブル)

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(おしゃべりコスパ)

 

★BNKのレース回顧

1月30日日曜 東京12R 4歳以上2勝クラスに出走。

デビュー以来3着を外していない堅実駆け、前走も同級で2着という事もあり断然の1番人気で出走となった。

折り合いに難のある同馬だがスタートを決めるとルメール騎手は迷わず逃げの手を選択。

ペースを緩めずに前半1000mは59.3のミドルペース。

そのままテンポの良いラップを刻んで直線半ばで勝負を決め終わってみれば後続に8馬身差をつける圧勝で3勝目を飾った。

勝ち時計は1:58:2と優秀で昇級しても即通用であろう。

 

★陣営のコメント

22/1/30  林厩舎

30日の東京競馬ではまずまずのスタートを切り、まわりの馬の動きを見たうえで途中から先頭に立つ。そのまま直線へ向かって満を持して追い出すと後続を突き放して優勝。「このような結果を出すことができてホッとしました。会員の皆様おめでとうございました。正直、ハナに立つ競馬をしたことで今後行きたがる気持ちが増してしまうのではないかという心配な気持ちを抱いてしまったのですが、ルメールジョッキーに話を聞くと、“ストライド、スピードの違いで先頭に立っただけで、ペースが違えば抑えることもできたと思いますよ”と言っていました。前に馬を置くとムキになりがちなので実際どうかはその場にならないとわからないのですが、今日は返し馬の段階から穏やかだったんです。引っ張って内ラチまで連れて行ったのですが大人しく、放してからも勝手にドンっと出てしまうこともありませんでした。おろし掛けに少しだけグンッとは来ましたけれど、止め際もゲート裏も穏やかなポイントがあり、精神状態が良かったのは確かですから、今日はその影響で落ち着いてレースができたのかもしれませんし、ジョッキーが言うようにペース次第では違った競馬もできていたのかもしれませんね。課題を修正するために何とかしなければと思っていましたが、ジョッキーから、あまり詰め込みすぎないほうがいいかもしれないという言葉ももらいましたし、津村ジョッキーからも我慢我慢と求めすぎるよりも、例えば単走の形でリズムに重きを置いた稽古をしてみてもいいのではないかというアドバイスももらっていたものですから、彼らの言葉を参考にしつつ、また中間見てもらっている天栄さんとも相談しながら少しでもいい走りをさせていけるように持っていければと思っています。課題を克服したとは言えないものの、不安を抱えつつも試行錯誤してきたことがこのように報われたことで担当者もすごく喜んでいましたし、我々にとっても励みになります。これからもいい走りをさせてあげられるよう厩舎一丸で取り組んでまいりますので今後とも応援のほどよろしくお願いいたします」(林師)最近は折り合い面に苦労するシーンが目立ち、中間の育成場ならびにトレセンでの調教では苦労しながら対応してきました。正直、課題を解消したとは言えない状況の中で臨んだ一戦だったのですが、ハナに立たせたことで力みが軽減されたか、消耗が少なく済み、直線では圧巻の走りを見せてくれました。力を発揮できればこのクラスでは上位と信じて疑わなかったのでホッとはしていますが、やはり課題が改善されたわけではないだけに、圧勝に気を緩めず、今後も大変な戦いが待っているかもしれませんがぜひ乗り越えていってくれたらと願っています。この後はこれまで同様にケアの期間を設けることを考えていますが、まずはレース後の状態をよく見ていきます。

 

★出走レース

4歳上2勝クラス 2022年1月30日 東京12R 芝2000㍍

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いかがだったでしょうか!

以上が【2022年1/29・30レース回顧】アルトシュタット・カーディナル【キャロット一口馬主】でした。

それでは次はレース展望でお会いしましょう。

 

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