ニンジン競馬クラブ(キャロット一口馬主ブログ)

キャロットクラブ一口馬主コミュニティのレポートです!

【2022年9/3・4レース回顧】アルトシュタット・カイカノキセキ・グレアファンタス・コーディアル・サクセッション・ブライトサイン・プロトポロス【キャロット一口馬主】

(レース回顧担当:BNK)

 

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当ブログの基幹シリーズ「ニンジン競馬クラブ週報」

当ニンジン競馬クラブ所属馬の前週の結果と次週の展望をレポートします。

P:次週の出走予定馬とその展望

D:実際のレース観戦(馬券購入)

C:前週の結果

A:次走へ向けての反省点等

こんな感じで「PDCA」サイクルを回していきます。

 

当クラブはGⅠ馬キラーアビリティやその他のオープン馬・期待の新馬も揃っていて自慢のラインナップです。

 

★キラーアビリティ(ホープフルS)

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それでは【2022年9/3・4レース回顧】アルトシュタット・カイカノキセキ・コーディアル・サクセッション・ブライトサイン・プロトポロス【キャロット一口馬主】スタートです!

 

◆先週のレース回顧◆

 

◉アルトシュタット(松山)

◉ラストバブル厩舎

(ラストバブル)

 

★BNKのレース回顧

9月4日(日)小倉9R 3歳以上2勝クラス宗像特別に出走。(1200m 芝良) 

これで同じレースへの出走は3度目となる。

お互いを認識しているのかは知る由もないが伸びゆく3歳馬という事で今回も人気を集め、カイカノキセキは1番人気、アルトシュタットは3番人気でレースを迎えた。

両馬ともにスタートを決めカイカノキセキは2番手、アルトシュタットは4番手でレースを進める。

前半の3Fは33.3のハイペース。

4コーナーでは一頭挟んで雁行状態で直線に入る。

2頭とも抜け出す感じもありながらカイカノキセキは残り1Fで失速し15着、アルトシュタットもジリジリとしか伸びず5着に終わった。

カイカノキセキについては陣営のコメントにあるように行くだけ行って止めてしまうところがあり脚をためる事を覚えさせる必要がある。

アルトシュタットは後一押しの決め手が無いが初勝利の時のような末脚の復活に期待したい。

 

★陣営のコメント

22/9/4  安田翔厩舎

4日の小倉競馬では五分のスタートからジワッと前々につけて進む。勝負どころから徐々に進出し、4コーナーでは先頭にならびかけて直線を向いたが、追ってからがジリジリした伸びになり5着。「今日はいい結果にならず申し訳ありませんでした。ジョッキーはとてもいい馬という印象を持ってくれたようですが、外目の枠ということでちょっとロスがありましたね…。“みんな馬場の外目を狙う分道中思ったよりも外を通ることになってしまいました”とジョッキーも話していました。ただ、久々に不利はなくしっかり最後脚を使ってくれましたから、これで上積みがあればいいなと思います。馬体をしっかり確認して、使って良化が認められるようなら続戦も考えたいですね」(安田翔師)道中から4コーナーもかなり外に膨らむような形になりましたし、陣営の言うように内目の枠ならまた違った結果になったのではないでしょうか。馬自身は成長を感じる状態ですし、ここを使った後の状態をよく見て、続戦するかひと息入れるか検討する予定です。

 

★出走レース

宗像特別 2022年9月4日 小倉9R 芝1200㍍

 

 

◉カイカノキセキ(坂井)

◉ラストバブル厩舎

(ラストバブル)

 

★BNKのレース回顧

※アルトシュタットの欄参照

 

★陣営のコメント

22/9/4  池添学厩舎

4日の小倉競馬ではスタート良くスッと行き脚がついて2番手を追走。勝負どころでもいい手応えに見えたが、直線は余力がなくなり15着。「今日はこのような競馬になってしまい申し訳ありませんでした。前走よりは楽なペースで進んでいるのですが、ジョッキーに聞くとどうも自分でやめてしまっている感じがするようです。荒れた馬場が合わなかったということもあるのでしょうが、ガーッと行って“もう終わり”という感じで気持ちが切れてしまっている印象です。今日はスタートが良かったので仕方ないところがありますが、今後のことを考えると溜める競馬も覚えさせていきたいと思います」(池添学師)調教では抜群の動きを見せており、これまでのレース内容を見てもここで通用しないとは思えないのですが、気持ちの問題となると今後はいろいろと工夫が必要かもしれません。陣営も脚質の変更など示唆していますし、今後の調整の中で変わり身を求めて行ければと思います。この後は馬体を確認してから検討します。

 

★出走レース

宗像特別 2022年9月4日 小倉9R 芝1200㍍

※アルトシュタットの欄参照

 

 

◉グレアファンタス(荻野極)

◉トウシロひかる厩舎

(トウシロひかる)

 

★BNKのレース回顧

9月4日(日) 新潟4R 3歳未勝利戦に出走。(2200m 芝良)

3歳未勝利戦最終日に前走の芝のレースがダートよりましだったという理由でここに使ってきた。

新潟の芝が向いていると思えずそもそも肝心の状態が整っていない中での出走となった。

1周目のスタンド前で馬群から離され万事休す。

大差負けで引退となった。

仕上がらなかった事が未勝利で終わってしまった大きな理由であるがやはりこの馬はダート馬であろう。

オークションでいい人に買われ地方で第二の馬生をおくって欲しい。

 

★陣営のコメント

22/9/4  引退

4日の新潟競馬ではスタート後から思うように進んでいかず道中も離れた最後方を追走することに。鞍上が鼓舞していたもののその後もスピードが上がっていかず18着。「1週前追い切り後に右前脚の蹄が少し敏感になり、ケアし、保護しながら対応したことで何とか保つことができました。しかし、天気が良いこともあってか芝がかなり硬い印象で、肩先の硬さも相まってか気にしてしまっているような走りに見えました。レース後の状態を確認すると、中間気にした右前脚ではなく左前脚の蹄を気にしていて、やはり芝の硬さから来る衝撃をもろに受けて、思うように走り切れなかったようです。体調自体はこの馬なりには悪くないと感じられたものの、去勢後のホルモンバランスがなかなか整い切らなかったこともあって調子が思うように上がってきませんでした。前走の福島戦ではようやくいいところを見せてくれたので何とかいい走りを…と願う気持ちで最後のチャンスに賭けたのですが、このような形になってしまい誠に申し訳ございません」(高橋文師)心身ともに成長を図るべく時間をかけて育成がなされ、初めての入厩は2歳の夏、7月となりました。ゲート試験合格後はNF天栄にて乗り込みを行いましたが、体がまだ使い切れないこともあるのか気持ちの面でもピリッとしきれない状況が続き、試行錯誤しながら調整を続けて11月の東京開催にてデビューしました。しかし、スタート直後から進みが悪く、後半勝負となりましたが前を飲み込むほどの脚はなく、厳しい初戦となりました。レース前に馬っ気を出したりと気持ちが良くないほうへ向いている印象が強かったため初戦後に去勢手術を行い、心身のさらなる成長を狙いましたが、2戦目となった4月の中山競馬では初戦よりいくらか良かったものの、気持ち、体力ともに維持できずに勝負どころでは手ごたえがなくなってしまいました。2戦とも厳しい内容になってしまったことから条件を見直し、3戦目は福島の芝長距離戦へ矛先を向けたところ、勝ち馬との差はあったものの、本馬自身の内容としては明らかに良くなりましたので、最後のチャンスに賭けて調整を進めてきました。調子がなかなか上向いてこず、また、1週前に脚元の様子が不安定になったりしたものの、しっかりとケアをしつつ、祈る思いで送り出したのですが、最良の結果を得るまでには至らず、残念ながら未勝利戦を勝ちあがることは叶いませんでした。これまでの戦績等を考慮し、高橋文雅調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することとなりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。

 

★出走レース

3歳未勝利 2022年9月4日 新潟4R 芝2200㍍

 

 

◉コーディアル(鮫島駿)

◉おしゃべりコスパ厩舎

(おしゃべりコスパ)

 

★BNKのレース回顧

9月4日(日) 新潟9R 飯豊特別に出走。(1400m 芝良)

前走は同じ1400mでまずまずの競馬であった事もあり5番人気での出走となった。

相変わらずの見栄えする馬体で出来はいいように見えた。

今回も後方からレースを進めたが逃げ馬がそのまま逃げ切ってしまったレースでもあり後方を追走してきただけに終わってしまい10着に終わった。

短距離だと脚がたまらずこの馬の良さが引き出せないのかもしれない。

中距離で実績を出してきた馬でもあるしエピファネイア産駒の距離短縮はあまり成績が良くないとも聞く。

もう1度中距離戦でのレースを見たい。

 

★陣営のコメント

22/9/4  高野厩舎

4日の新潟競馬ではまずまずのスタートから出たなりで後方を追走。そのまま直線を向くと馬場の外目に持ち出して追うが、ジリジリとしか脚を使えず10着。「今日は小倉競馬場に臨場しており、モニターで見ていたのですが、現地のスタッフによると、ジョッキーは“以前1800mから2000mに乗せていただいていた時より、この距離なので折り合いも楽でスムーズに走れました。ただ、道中抱えるところがなく、反応しきれませんでした”と話していたそうです。直線も伸びていないわけではないのですが、先行馬と同じ脚色でしたからね…。最後手前を替えていなかったようにも見えたので、帰って改めてレースを見直して課題点などしっかりチェックします。今日は申し訳ありませんでした」(高野師)前走がきっかけを掴めそうな内容でしたし、同じ距離ということもあって期待が高い一戦でしたが、思ったほど反応できませんでした。直線手前を替えていなかったとのことですし、今後どのあたりが課題になるか改めて確認して次走巻き返してもらいたいところです。この後は馬体を確認してから検討します。

 

★出走レース

飯豊特別 2022年9月4日 新潟9R 芝1400㍍

 

 

◉サクセッション(石神)

◉ラストバブル厩舎

(ラストバブル)

 

★BNKのレース回顧

9月3日(土) 新潟1R 障害未勝利戦に出走。(2850m 良)

障害初戦ながら平地オープンの脚力、鞍上石神という事もあり3番人気での出走となった。

第一障害は高いジャンプ、その次はやや低めのジャンプで後方からのレースになる。

障害にないところで前との差を詰めたが勝ち負けに絡むところには至らず。

勝ち馬から大きく離された8着に終わった。

一戦経験した事が経験として生きるのか障害飛越を恐怖と記憶してしまうのか次戦が正念場だ。

 

★陣営のコメント

22/9/3  国枝厩舎

3日の新潟競馬ではゲートの出は悪くなかったが、第一障害の着地後にポジションをさげてしまい道中は後方を追走する。そのままの位置取りで勝負どころを回ると、直線でも思ったように上がっていけず8着。「初めての障害戦と言うことでどのような走りができるか、楽しみと不安の両方がありましたが、ゲートはまずまず出ているように見えたけど、最初の障害を飛んだ後に周りの状況もあってか位置をさげてしまいましたね。馬場もあってか直線では前に迫るほどの脚を使えなかったけど、全体的な飛越に関しては最初にしては悪くなかったとジョッキーが言っていたようです。良い走りをお見せできず申し訳ありませんが、今回の経験を糧に次走は前進させたいです。今日は札幌競馬場へ臨場していて直接ジョッキーの話を聞けていませんし、馬も直接見られていないので、まずはレース後の状態をしっかり確認してから判断します」(国枝師)障害競走デビュー戦ということでリズム良く運べるかポイントでしたが、スタート自体は悪くなかったものの、第一障害の着地後にごちゃついたのか位置をさげてしまいました。結果的にはそこで先団から離されてしまい、直線最後までその差を詰め切ることができませんでした。慣れは必要に思える内容でしたが、全体の飛越に関しては悪くなかったとのことですから、実戦を経験した次走以降の前進を改めて期待したいものです。今後はレース後の脚元を含め状態をしっかり確認してからどうするか判断していきます。

 

★出走レース

3歳上障害未勝利 2022年9月3日 新潟1R 芝2850㍍

 

 

◉ブライトサイン(ルメール)

◉おしゃべりコスパ厩舎

(おしゃべりコスパ)

 

★BNKのレース回顧 

9月3日(土) 札幌5R 2歳新馬戦に出走。(1500m 芝良)

函館競馬場で調整、ソダシの調教パートナーを務めるなど厩舎の期待の高さが伺えた。

鞍上にルメール騎手を配し2番人気の支持を受けての出走となった。

スタートは若干出遅れたが促すと行き脚がつき先行集団に取り付く。

4コーナーでルメール騎手の手綱が激しく動くが他馬と脚色が同じになり直線は流れ込む形でゴール、7着に終わった。

レースにいっての前進気勢はあるようだし叩いて変わってきそうだ。

 

★陣営のコメント

22/9/3  札幌競馬場

3日の札幌競馬ではゆっくりめのスタートもすぐに行き脚がついて先団4番手。早めに促しつつ直線へ向くも、追い出してから伸びは見られず7着。「ここを目標にしっかり乗り込んできたのですが、直線に向くところで少し窮屈な場面も見られましたし、ちょっとスムーズを欠いた競馬になってしまいましたね…。初戦からいい結果を期待していただけに、このような結果となり残念ですし、今日は申し訳ありませんでした。途中で短期放牧を挟んだとはいえ、入厩からずっと乗り込みを続けてきていますから、いったん放牧に出して仕切り直すつもりです」(須貝師)血統背景を考慮して洋芝の札幌をデビューの舞台に選びましたが、今日はスタートから追走で脚を使い、直線で寄られる場面も影響してか最後は伸び切れませんでした。上位人気にも支持されていただけに残念ではありますが、この一戦だけに悲観的になることもないでしょうし、リフレッシュ放牧を挟んでからの巻き返しに期待したいと思います。

 

★出走レース

2歳新馬 2022年9月3日 札幌5R 芝1500㍍

 

 

◉プロトポロス(福永)

◉おしゃべりコスパ厩舎

(おしゃべりコスパ)

 

★BNKのレース回顧

9月4日(日) 小倉11R GⅢ小倉2歳ステークスに出走。(1200m 芝良) 

初戦の勝ちっぷりが良く福永騎手の継続騎乗という事もあり1番人気での出走となった。

スタートはまずまずで急かす事はなく前を見る形で馬群の中団を追走する。

前半の3Fは33.2のハイペース。

終始馬群の中での競馬となってしまいそれでも直線半ばで間を割って抜け出しを図ったが馬場の良い外を回ってきた馬が一気に襲い掛かってきて4着におわった。

人気を裏切る形となってしまったが厳しいレース運びになった事や他馬と比べてレース間隔が開いていた事を考えると悲観する内容では無い。

次走オープン特別くらいならあっさり勝ち上がってくるであろう。

 

★陣営のコメント

22/9/4  西村厩舎

4日の小倉競馬では五分のスタートから出たなりで好位の後ろで進める。直線に入ると馬群を割っていったんは先頭に立ったが、最後後続に差されて4着。「このような結果になり大変申し訳ありません。スタートが決まっていいポジションを取れたのですが、ジョッキーによると“道中外から来られたことで内目に進路を取らざるを得ず、馬場の悪いところをずっと走らされたことがかなり大きかった”とのことでした。パワーもある馬なので大丈夫かとも思ったそうですが、結果的には厳しくなってしまいましたね…。“外から来られたところで主張して馬場の良いところで進めていれば、最後は勝ち負けだったのではないか”とも言っていました。今日はうまくやられてしまったという印象もありますが、まだ2戦目ですし、また整えて次走巻き返したいと思います」(西村師)新馬戦以来の一戦になりましたが、スタート良く道中もスムーズで、久々を感じさせない内容でした。ジョッキーが言うように馬場が荒れているだけに通るところによってかなり違ったようで、今日は展開のアヤと言っていいかもしれません。改めて能力の高さは確認できましたし、また次走以降巻き返してもらいたいと思います。この後は一度放牧に出る予定です。

 

★出走レース

小倉2歳S(GⅢ) 2022年9月4日 小倉11R 芝1200㍍

 

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