ニンジン競馬クラブ(キャロット一口馬主ブログ)

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【2021年6月19日レース回顧】アライバル・ヴァーダイト【キャロット一口馬主】

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(レース回顧担当:BNK)

 

当ブログの基幹シリーズ「ニンジン馬鹿クラブ週報」

当ニンジン馬鹿クラブ所属馬の前週の結果と次週の展望をレポートします。

P:次週の出走予定馬とその展望

D:実際のレース観戦(馬券購入)

C:前週の結果

A:次走へ向けての反省点等

こんな感じで「PDCA」サイクルを回していきます。

ちなみに当クラブの全所属馬はこちら!

www.automatickeiba.com

オープン馬や期待の新馬も揃っていて自慢のラインナップです。

それでは【2021年6月19日レース回顧】アライバル・ヴァーダイト【キャロット一口馬主】スタートです!

 

◆先週のレース回顧◆

  

◉ヴァーダイト

◉天然総帥厩舎

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(天然総帥)

 

★BNKのレース回顧

土曜阪神 10R 3歳以上3勝クラスオークランドRCTに出走。(1800m ダート不良)

昇級戦かつ休み明けではあったが相変わらずの人気で5番人気での出走となった。

パドックではいつもながら黒光りした好馬体で出来は良さそうに見えた。

スタートから出していって好位グループで競馬を進める。

1000m通過は1:01:7のスローペース。

3コーナーからペースが上がってくると鞍上の手が激しく動きついて行けなくなってしまいそのまま流れ込むようにゴール。

7着に終わった。

この日は降り続く雨の影響で馬場は不良で時計も速くこの馬向きでは無かった。

やはり乾いたダートが向いているようだ。

 

★陣営のコメント

21/6/19  音無厩舎

19日の阪神競馬では五分のスタートから促しつつ好位を追走。勝負どころでペースが上がるとややポジションを下げ、直線はジリジリ脚を使うも7着。「今日はいい結果にならず申し訳ありません。久々でもそこまで太め感はなくいい仕上がりだったと思うのですが、やはり雨のため不良馬場になってしまったことが一番の敗因でしょう。ペースが上がったところでポジションを下げてしまいましたし、ジョッキーも“追ってからの伸びがもうひとつでした”とのこと。2走前に負けた時も不良馬場だったことを考えるとこの馬は良馬場の方がいいということでしょうし、次は改めて期待したいと思います」(音無師)久々でも仕上がりは良く力の出せる状態でしたが、脚抜きのいい馬場で早めに仕掛けた馬もおり、急なペースアップに対応しきれなかった印象です。久々でもありますからここを使って次走は巻き返してもらいたいと思います。

 

★出走レース

オークランドRCT 2021年6月19日 阪神10R ダ1800㍍

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◉アライバル

◉トウシロひかる厩舎

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(トウシロひかる)

 

★BNKのレース回顧

土曜東京 5R 2歳新馬戦に出走。(1600m 芝稍重)

前評判が良かった上に直前の追い切りも動き鞍上ルメールという事もあって単勝1.8倍の断然の1番人気でデビュー戦を迎えた。

注目のスタート、ほんの少し安目を打ったように見えたがルメール騎手が促すと好位に取り付いてピッタリ折り合って競馬を進めた。

前半1000mは1:02:7のスローペース。

馬群の中で折り合って追走が出来ていた。

直線に入って進路を見つけると反応よく外に出して末脚を伸ばす。

あっという間に後続を突き放し2着馬に2馬身1/2の差をつけて初戦を飾った。

勝ち時計は1:36:8で同馬の上がりは33.7、初戦としては上々のレース振りであった。

特に操縦性の良さは今後上のクラスで戦っていくにあたって大きな武器となるであろう。

クラシックも意識出来る器でありとにかく今後が楽しみな一頭だ。

 

★陣営のコメント

21/6/19  栗田厩舎

19日の東京競馬ではややゆっくりとした入りになるもじわっと進めて先団直後の位置で進める。直線へ向いて外目に誘導し、坂上あたりから追い出すとしっかりとした脚取りで伸びを見せ優勝。「稽古の手応え通りで、いいレースをしてくれましたね。強い内容だったと思います。スタートは見立て通りそこまで速くなかったですけれども、そのような中で前目につけました。展開はスローでしたが、そういった形を採っても折り合えていましたし、直線へ向いて少ししてから追い出すとしっかりとした走りができていましたね。ルメールも“ステッキ2発入れたけれどそこからのアクションがいい”と褒めてくれましたよ。馬にとって初戦からとてもいい勉強になったと思いますし、今後が楽しみです。会員の皆様、おめでとうございました」(栗田師)ゲート試験合格後放牧に出ていた天栄での動きは良く、トレセンに戻ってきてからも非常に前向きで、まともに走ることができれば大丈夫ではないかとそれなりに自信をもって送り出すことができました。手応え通りにキッチリと勝ち切ってくれましたし、今後が非常に楽しみになりましたが、それと同時に、気持ちの面があふれてしまわないかという心配はあります。それは放牧先からトレセンでも気をつけて接してもらっていたところで、競馬を経験していって気持ちが強くなりすぎてしまうと苦労することになりかねません。今日は上手にこなしてくれましたので、今後も課題を掲げながらさらなる成長を図っていければと考えています。このあと放牧に出す予定ですが、まずはレース後の状態をよく確認していきます。

 

★出走レース

2歳新馬 2021年6月19日 東京5R 芝1600㍍

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いかがだったでしょうか!

以上が【2021年6月19日レース回顧】アライバル・ヴァーダイト【キャロット一口馬主】でした。

それでは次はレース展望でお会いしましょう。

     

 

 

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