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【2022年1/15・16レース回顧】アシェットデセール・アライバル・グランデレジーナ・ジュビリーヘッド・デスティノアーラ・フルヴォート【キャロット一口馬主】

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(レース回顧担当:BNK)

 

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当ブログの基幹シリーズ「ニンジン馬鹿クラブ週報」

当ニンジン馬鹿クラブ所属馬の前週の結果と次週の展望をレポートします。

P:次週の出走予定馬とその展望

D:実際のレース観戦(馬券購入)

C:前週の結果

A:次走へ向けての反省点等

こんな感じで「PDCA」サイクルを回していきます。

 

当クラブはGⅠ馬キラーアビリティやその他のオープン馬・期待の新馬も揃っていて自慢のラインナップです。

 

★キラーアビリティ(ホープフルS)

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それでは【2022年1/15・16レース回顧】アシェットデセール・アライバル・グランデレジーナ・ジュビリーヘッド・デスティノアーラ・フルヴォート【キャロット一口馬主】スタートです!

 

◆先週のレース回顧◆

 

◉アシェットデセール

◉天然総帥厩舎

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(天然総帥)

 

★BNKのレース回顧

1月16日日曜 中京6R 4歳以上1勝クラスに出走。(1800m ダート 良)

小倉の2400m戦を目標に栗東留学。

中京の番組を見ると少頭数でメンバーが手ごろという事もあって行き掛けの駄賃感覚での出走となった。

スタートで伸び上がる感じになりやや出遅れ。

後方を追走し直線も大外を回ってくる大味な競馬であったがそれでもばてた馬を交わして6着でゴールした。

行き掛けの駄賃にふさわしい結果となった。

当初目標の小倉の長距離戦で真価を発揮して欲しいものだ

 

★陣営のコメント

22/1/16  栗東TC

16日の中京競馬ではやや伸びあがるスタートになったこともあり中団やや後方からの競馬。外目を通りつつ勝負どころから直線へ向かうがジリジリと脚を使うも前を交わすまでには至らず6着まで。「率直な感想だと、思ったより1800mでやれなかったな…と感じていたのですが、ミルコ曰くちょっとコーナリングが良くなかったということでした。確かに見ていて、最初のコーナーでは流れているな…と思えましたし、最後のコーナーでも手ごたえのわりには前に迫ってくるのに時間差があったので、ミルコが言うように影響したところもあったのでしょうね。ミルコは“馬を気にしているのかも?”ということで、それに加えて“もしかしたら右回りのほうがよりいいかも”ということでした。馬を気にしているようだったら右回り、左回りどうこうはまたちょっと違うのかなという気もするので、それよりはトモの関係で少し左右差があるのかな?という捉え方をしているところです。他で何かあるかを確認したところ、“勝ち馬の手ごたえが抜群で被されてしまったため自由に動けず遅れてしまった。あそこがもっとオープンになっていればもう少し上の着順はあったかも”ということでした。それらの言葉から1800mがまるっきりダメということではなかったのだなと思えましたが、現状はやはり少しゆったりと走れるほうがいいのかもしれませんね。レース後の状態をよく見てからになりますが、やはり小倉を目指すことになるかなと考えています」(小島師)去勢明けとあって手探り状態ではありましたが、悪くないと判断して今回のレースへ臨みました。しかし、スタートが速くなかったこともありますが、走りが休養前から大きく変わることはありませんでした。とは言え、最後まで止まらずじわじわと伸びてきていますから、まったくダメというわけではないのではないでしょうか。ここを使って変わってくる可能性もあるだろうと考えますので、これからの頑張りに期待したいと思います。この後は栗東トレセンへ戻り、現地でまずレース後の状態を確認していきます。

 

★出走レース

4歳上1勝クラス 2022年1月16日 中京6R ダ1800㍍

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◉アライバル

◉トウシロひかる厩舎

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(トウシロひかる)

 

★BNKのレース回顧

1月16日日曜 中山 3歳オープンGⅢ京成杯に出走。(2000m 芝良)

新潟2歳ステークス2着後、脚元の関係でなかなか仕上げる事が出来ずようやく仕上げてここを使う事となった。

休み明けで過去に例のないローテーションではあったが新潟2歳ステークスで僅差であったセリフォスのその後の活躍やルメール騎手騎乗という事もあって1番人気の支持を受けての出走となった。

スタートは普通に出て2000mのペースという事もあって中団にポジションを取る事が出来たが1コーナーで他馬と接触する場面もあり少し馬がエキサイトしていた。

前半の1000mは1:00:9のミドルペース。

3コーナーからの追走は思った以上にスムーズであったが4コーナーでは馬群のど真ん中に閉じ込められる形に。

少しばかり強引に外に出して追い込んできたがヴェローナシチーとの追い比べにも競り負け4着に終わり最低条件であった賞金加算も叶わなかった。

戦前は明らかに東京向きとおもわれていたが思った以上に小回り多頭数の競馬にも対応出来ていたと思う。

しかしここで賞金加算し皐月賞に向かうという陣営の目論見は叶わなかった。

皐月賞に確実に出走する為にもう一戦使うのかダービーに目標を切替るのか今後の進路が注目される。

 

★陣営のコメント

22/1/16  栗田厩舎

16日の中山競馬ではややゆっくりとしたスタートで接触もありながら中団を進む。勝負どころでも外に壁があり内に進路を採るがそこも進路がなく、直線で外に出すもジリジリとした伸びに留まり4着まで。「帰ってきたときが520キロほどあり、パワーアップを感じさせる体で好印象を抱いていましたが、程よく引き締める必要はありました。脚元のこともあるので、ビシバシやりすぎるわけにもいかないことからコンスタントに動かしてきたんです。じっくりやってきたことでまずまずの状況になってきて、心配していた脚元も夏より良いと思わせる状態だったんです。ただ、馬体重は前走からプラス10キロくらいで出せればと思っていましたが、蓋を開けるとそれよりは少し重くなりましたね…。最後の伸びはそのあたりが影響したのかもしれません。また、今日はかなり厳しい形になってしまいました。1コーナーで外から弾かれて蓋をされ、勝負どころでも身動きが取りづらく、脚をなくした馬の後ろに入ってしまったことから遅れを取ってしまいましたね…。ルメールも“1コーナーでのことがなければ外めに進路を採りやすかったのだけれど…”と悔しがっていましたし、今日は良さを発揮しきれずに終わってしまいました。春のことを考えるとここは決めたかったのですが、上手くいかず大変申し訳ございません」(栗田師)前走後は負担のかかりやすい脚元に疲れが見られたため時間をかけてケアを施し、慎重に乗り込みを進めてきました。ようやく態勢が整ってきたことで京成杯へ駒を進めることを決め、春への舞台を目指して賞金加算を狙ったのですが、スタート直後から接触し、コーナーでも寄られてかなりきつい形を強いられることになり、最後まで苦しくなってしまったことで良さを発揮することができませんでした。脚元のことを考えるとここは取りこぼせない一戦だっただけに非常に悩ましいです。残念ではありますが、まずはレース後の状態をよく確認して、そのうえで今後について慎重に検討していきます。

 

★出走レース

京成杯(GⅢ) 2022年1月16日 中山11R 芝2000㍍

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◉グランデレジーナ

◉BNK厩舎

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(BNK)

 

★BNKのレース回顧

1月15日土曜 中京10R 3歳オープンリステッド紅梅ステークスに出走。(1400m 芝良)

オープンとはいえ2勝馬は2頭、前走は引っ掛かって末脚を無くしてしまったが今回は1ハロンの距離短縮という事もあり4番人気での出走となった。

馬体重は+4㎏で良い仕上がりに見えた。

スタートは互角に出て出たなりで追走するが前にいた馬が掛かっていったのに釣られてまたしても掛かってしまう。

何とか抑え込んだ勝馬とルメールに比べると如実に騎手の力量の差が出た感じだ。

直線も余力はなく最下位での入線となった。

今思えば新馬戦のレベルもそんなに高くなかったのかもしれないがとにかく馬を御す事が出来ない騎手は降ろして1勝クラスから再スタートを期待したい。

 

★陣営のコメント

22/1/15  藤岡厩舎

15日の中京競馬では道中は後方2番手に控えて進めるが、直線で追い出してからも反応は見られず、最後まで前との差を詰めることができずに9着。「道中は勝ち馬の近くにいて、直線であとどれくらい伸びてくれるかと思ったのですが、そこからいいところなく終わってしまいました。スタートして前半はゆったりと行けていたのですが、3コーナーあたりからちょっと引っ掛かってしまいましたし、そこも原因のひとつではあるでしょう。ただ、それにしても負け過ぎという印象ですからね…。まずはレース後の状態をよく確認し、この後どうするかまた考えていきます。今日は申し訳ありませんでした」(藤岡師)距離短縮でさらに良さを引き出してくれればと思っていましたが、少し折り合いを欠くような場面こそあったものの、直線は全くと言っていいほど伸びがありませんでした。もっと走れていい馬だけにこれだけ負けるとは案外ですが、まずはトレセンに戻ってしっかり馬体をチェックしていきます。

 

★出走レース

紅梅S 2022年1月15日 中京10R 芝1400㍍

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◉ジュビリーヘッド

◉ラストバブル厩舎

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(ラストバブル)

 

★BNKのレース回顧

1月16日日曜 中山9R 4歳以上3勝クラスサンライズステークスに出走。(1200m 芝良)

前走のファイナルステークスが早目先頭からのハナ差惜敗。

今回は人気被りが予想されたが他にも好調馬が揃って4番人気での出走となった。

スタートを決めて外目の3番手を手応え良く追走する。

前半の3Fは33.6のハイペース。

直線に入り逃げたコスモアンジュを交わすのにやや手こずったが残り50mで交わして押し切りを図ったものの内ラチ沿いに突っ込んで追い込んできたロードベイリーフに交わされてまたしてもハナ差涙を吞んだ。

1200m戦ならレース内容は非常に安定しており勝ち上がりは時間の問題であろう。

 

★陣営のコメント

22/1/16  安田隆厩舎

16日の中山競馬では五分のスタートからすんなり好位につけてスムーズに進む。そのまま直線を向いて半ばで前に並びかけると、最後は激しい追い比べになって2着。「うーん、惜しかったですね…。ジョッキーには、追い出しをギリギリまで我慢して欲しいという話をしていて、そのとおり完璧に乗ってくれたと思いますし、敗れたとはいえ収穫も多いレースになりました。今日は中山競馬場に臨場しておらずレースはモニターで見ていましたので、今後については改めてジョッキーにも話を聞いて、またいい番組を考えていきたいと思います」(安田隆師)最後はクビの上げ下げというところでしたが、わずかに及びませんでした。着差が着差だけに残念ですが、レース内容はとても良かったですし、安定して力を出せているのは心強いところです。この後は馬体をしっかり確認してから、またこの馬に合う番組を検討していきます。

 

★出走レース

サンライズS 2022年1月16日 中山9R 芝1200㍍

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◉デスティノアーラ

◉BNK厩舎

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(BNK)

 

★BNKのレース回顧

1月15日土曜 小倉9R 4歳以上1勝クラス呼子特別に出走。(2600m 芝良) 

前走1勝クラスで5着に入り何とか引退は逃れたかサドンデスの状態は変わらない。

今回休み明けにも関わらず馬体重の増加は無く418㎏での出走となった。

パドックでは相変わらずのスレンダー体型、調教を積めばどうしても体が減ってしますのかもしれない。

スタートは普通に出て中団を進んでいたが若干行きたがってポジションを上げていく。

前半の1000mは1:02:6のスローペース。

向正面では3番手まで上がる。

3コーナー過ぎで外を回ってきた馬に並ばれてから手応えが悪くなり4コーナーではもう圏外となりブービーでの入線となった。

レース内容に見るべきものは無く引退かと思われたがもう一戦様子を見る事になった。

毎戦サドンデスの状態であり次回に奇跡が起こる事を願うばかりだ。

 

★陣営のコメント

22/1/15  池添学厩舎

15日の小倉競馬ではまずまずのスタートから好位の外につけて進む。スムーズに運んでいるように見えたが、2周目の3コーナーあたり外からこられたところでやや手応えが悪くなり、直線は馬場の内目を狙ったが伸び切れず9着。「今日は申し訳ありませんでした。スタートは悪くなくてポジションも良かったですし、これならと思ったのですが…。ジョッキーは“勝負どころで相手が来てももうひとつ反応しきれなかった”と言っていたのですが、あまり切れるタイプではないので、相手を待たずにもう少し早めに仕掛けても良かったのかもしれません。ちょっと内にモタれるようなところも見せていましたから、まずは馬体をしっかり確認してから今後のプランを考えます」(池添学師)スタートをうまく出ていいポジションで進められましたし、リズムも良かったように見えましたが、最後は伸び切れませんでした。少し外を回っていたことや、内にモタれたことなども気になりますし、まずは馬体をしっかりチェックして今後について検討していきたいと思います。

 

★出走レース

呼子特別 2022年1月15日 小倉9R 芝2600㍍

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◉フルヴォート

◉天然総帥・トウシロひかる厩舎

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(天然総帥)

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(トウシロひかる)

 

★BNKのレース回顧

1月16日日曜 中京 4歳以上3勝クラス遠江ステークスに出走。(1400m ダート良)

前走同クラスを2着、前々走は同じ中京の1400mで快勝。

鞍上川田騎手という事で断然の1番人気での出走となった。

スタートして数完歩目で伸び上がる感じになりポジションが後方となる。

前半の3Fは34.5のハイペース。

3コーナー過ぎから前との差を詰めにかかるがペースが速く先頭までかなり離されて直線に入る。

じりじりと差を詰めてはきたものの先に抜け出した2頭に追いつくところまではいかず4着に終わってしまった。

このクラスでは自力上位は疑いようなく次走の巻き返しに期待したい。

 

★陣営のコメント

22/1/16  西村厩舎

16日の中京競馬では五分のスタートもなかなか行き脚がつかず中団を追走。直線を向いてもまだ前とは差があり、追い出してジリジリ脚を使って差を詰めるも4着まで。「今日は良い結果にならず申し訳ありません。スタートからだいぶ促しているように見えたのですが、ジョッキーによると“返し馬の雰囲気は非常に良く、成長も感じたのですが、ゲート裏に来てから気持ちが入っていないような感じになって、走る気がないから伸び上がるようなスタートになってしまいました”とのことでした。そして、“能力があるので、直線追えば脚は使ってくれますが、今日は気持ちがレースに参加していなかった”という話でした。こういうことは初めてでなんとも言えないのですが、馬体には違和感なく上がってきていますので、改めて状態を確認し、気持ちをリセットさせてあげたいと思います」(西村師)勝負どころからの反応などはこの馬らしからぬ鈍さだったのでどうしたのかと思いましたが、ジョッキーによると今日はどうも走る方に気持ちがなかったとのこと。これがこの馬の力ではありませんし、今日は度外視して考えたいところです。改めて馬体をチェックして原因を探りますが、問題がなくても気持ちの面で一度リセットする見込みです。

 

★出走レース

遠江S 2022年1月16日 中京10R ダ1400㍍

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いかがだったでしょうか!

以上が【2022年1/15・16レース回顧】アシェットデセール・アライバル・グランデレジーナ・ジュビリーヘッド・デスティノアーラ・フルヴォート【キャロット一口馬主】】でした。

それでは次はレース展望でお会いしましょう。

 

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