ニンジン競馬クラブ(キャロット一口馬主ブログ)

キャロットクラブ一口馬主コミュニティのレポートです!

【2022年7/30・31レース回顧】ヴァーダイト・ククナ・ダグザ・ラスハンメル【キャロット一口馬主】

(レース回顧担当:BNK)

 

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当ブログの基幹シリーズ「ニンジン競馬クラブ週報」

当ニンジン競馬クラブ所属馬の前週の結果と次週の展望をレポートします。

P:次週の出走予定馬とその展望

D:実際のレース観戦(馬券購入)

C:前週の結果

A:次走へ向けての反省点等

こんな感じで「PDCA」サイクルを回していきます。

 

当クラブはGⅠ馬キラーアビリティやその他のオープン馬・期待の新馬も揃っていて自慢のラインナップです。

 

★キラーアビリティ(ホープフルS)

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それでは【2022年7/30・31レース回顧】ヴァーダイト・ククナ・ダグザ・ラスハンメル【キャロット一口馬主】スタートです!

 

◆先週のレース回顧◆

 

◉ヴァーダイト(小牧加)

◉天然総帥厩舎

(天然総帥)

 

★BNKのレース回顧

7月30日(土) 新潟8R JGⅢ 新潟ジャンプステークスに出走。(障害3250m 良) 

障害3戦目で重賞に駒を進めてきた。

重賞でオープン勝ちの馬も参戦する中、4番人気の支持を受けての出走となった。

道中は中団を追走、飛越は今までよりも格段に良くなっていた。

ペースが速く平地で差を詰める今までの戦法はとれなかったが直線でじりじりと差を詰めて3着でゴールした。

重賞初挑戦で上々の結果と言える。

障害の世界ではまだまだ若い5歳でこれから大きな所も狙えそうだ。

夏場はイマイチとの事で休養に入るが秋以降重賞でも大いに期待したいところだ。

 

★陣営のコメント

22/7/30  音無厩舎

30日の新潟競馬では五分のスタートから好位につけ、馬群の中で無難に飛越をこなす。いいポジションをキープしたまま勝負どころに差しかかり、さらに進出して直線を向くが、抜けた前との差を詰め切れず3着。「今日はベストの結果にならず申し訳ありませんでした。競馬内容自体は悪くなかったと思うのですが、上がってきてからフラフラよろけているぐらいで、熱中症の症状を見せていたんです。ジョッキーも“うまく運べていたのですが、最後はちょっとしんどくなって一杯になってしまいました”と言っていました。これまでも暑い時期はあまりいい成績がなかったように思いますし、ここは無理をさせず一度放牧に出して立て直すつもりです」(音無師)好位馬群の中でもスムーズに飛越をこなし、勝負どころから上がって行く脚も良かったですし、あとは直線どれだけ伸びるかというところでした。レース後に熱中症の症状があったとのことで、敗因ははっきりしていますし、今日のレースぶりなら万全な状態で臨めれば重賞でも十分やれると思えます。しっかりリフレッシュして、次走巻き返してもらいたいと思います。

 

★出走レース

新潟ジャンプS(JGⅢ) 2022年7月30日 新潟8R 芝3250㍍

 

 

◉ククナ(福永)

◉ラストバブル厩舎

(ラストバブル)

 

★BNKのレース回顧

7月31日(日) 新潟10R 3勝クラス佐渡ステークスに出走。(2000m 芝良)

このクラスに上がって2着2回、3着1回と堅実な成績を上げておりここでも1番人気の支持を受けての出走となった。

まずまずのスタートから中団で競馬を進める。

馬場状態を考えると前目での競馬は正解に思えた。

前半の1000mは1:00:3のスローペース。

直線の切れ味勝負となりこの馬も33.5の脚を使ったがディープ産駒の2頭に切れ負けし3着に終わった。

クラス上位である事は間違いないのだが勝ち切れないもどかしさは残る。

次走はすっきりと決めて欲しいところだが相手なりに走るところもあるので場合によっては条件の合う格上挑戦も視野に入れるのも選択肢の1つとなるのかもしれない。

 

★陣営のコメント

22/7/31  栗田厩舎

31日の新潟競馬ではまずまずのスタートから道中中団を追走する。直線では内に進路を取って脚を使うも、外2頭の勢いが上回り3着。「直線では脚を使っているものの、周りも同じように伸びていて、抜け出すほどではなかったですね…。ジョッキーによれば『脚を使っていないわけではないけど、トップスピードに入るまでちょっとモタつくところがあって、その差もあってか勝ち馬の勢いが上回りました。上手くいかず申し訳ございません』とのことでした。状態面は決して悪くはなかったものの右トモを中心にケアを施しつつの調整でしたし、結果的にはそこへ配慮しつつの調教で攻めきれなかった分もあってか、もうワンパンチ足りなくなってしまったのかもしれません。申し訳ございません。レース直後は特段気にならなかったものの、この暑さの中でしっかり走った後なので、まずはしっかり状態を確認していきます」(栗田師)直線では脚を使っているものの、外から上がって来た勝ち馬ら2頭はさらに速い脚を使っており、最後は先着を許してしまいました。善戦しているだけに勝てずに悔しい限りですが、キッカケひとつで突き抜けてもおかしくないくらいですから、気持ちを切り替えて次走に向かっていきたいものです。今後はレース後の状態を確認してからどうするか判断していきます。

 

★出走レース

佐渡S 2022年7月31日 新潟10R 芝2000㍍

 

 

◉ダグザ(ホー)

◉BNK厩舎

(BNK)

 

★BNKのレース回顧

7月30日(土) 新潟2R 3歳未勝利戦に出走。(1200m ダート良)

未勝利戦も残すところ後一ヶ月サバイバル戦に突入してきた。

同馬も休み明けながら坂道で25秒を切る時計を出して一応の体制を整えて出てきた。

鞍上には短期免許で来日のホー騎手を据えて生き残りを賭けた一戦に臨んだ。

好スタートを切ったがハナに立つまでのスピードはなく3~4番手からの競馬となる。

直線で馬群にのみ込まれ最下位に終わった。

即日引退が発表された。

出来れば芝の1200mに使って欲しかったがこの馬にこれ以上時間をかける訳にもいかないのであろう。

 

★陣営のコメント

22/7/30  引退

30日の新潟競馬では五分のスタートから行き脚がついて好位を追走。4コーナー手前から徐々にポジションを下げ、直線は手応えがなくなってしまい15着。「レースに向けての調整はとてもうまく行きましたし、追い切り内容も良くて期待をしていたのですが、今日はずっとイレ込んでいる状況でレース前に消耗してしまっていました。少しでも良い形で臨めるようにと装鞍は他の馬がいる装鞍所ではなく競馬場厩舎で行ったのですが、パドックでは騎手を振り落とすほどで、気持ちが昂ったままレースになってしまいました。力を出せていないのは間違いないのですが、自分を見失っているような印象もあり、このような結果になって大変申し訳なく思っております」(安田隆師)スッと行き脚がついてスムーズに流れに乗っているように見えましたが、パドックでは騎手を振り落とすような素振りをしていたほどテンションが高かったとのことで、最後は息切れしてしまった格好です。気性面が悪い方に向いて力を出せていない印象を受け、ここから立て直して万全の状態でレースに臨むのはなかなか難しいと思われるうえ、優先出走権を確保できなかったことで短距離のレースに出走するのは極めて難しい状況です。以上のことから、安田隆行調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することとなりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。

 

★出走レース

3歳未勝利 2022年7月30日 新潟2R ダ1200㍍

 

 

◉ラスハンメル(藤岡康)

◉天然総帥厩舎

(天然総帥)

 

★BNKのレース回顧

7月31日(日) 新潟5R 2歳新馬戦に出走。(1800m 芝良)

高額馬対決が騒がれたこのレースだがこの馬も調教で好時計を叩き出し差の無い3番人気でレースを迎えた。

スタートは1番反応が良く先頭を伺う勢いであったが内から主張してきた馬がいた為、控えて好位でレースを進める。

前半の1000mは1:05:9の調教並みのスローペース、完全に上がりだけの勝負となる。

上がり32.5の脚を使ったものの前2頭も全く脚色が衰えず結局位置取りの差で3着に終わった。

前日のマイルの新馬戦で上がり31.4という途轍もないタイムが出ており上がり32.5をそのまま鵜呑みには出来ないがこのレースの1、2着とは遜色ないので無事に行けば遠からず勝ち抜け出来そうだ。

 

★陣営のコメント

22/7/31  松永幹厩舎

31日の新潟競馬では好スタートを切り先団3番手を追走。勝負どころから直線と手応え良く回り、追い出してからもよく伸びてはいるが、前の2頭になかなか迫ることができず3着。「まだ目一杯の仕上げではなく、馬体にも少し余裕がありましたが、それでもここは期待していたんですけどね…。ジョッキーの話では『後ろから突かれるような形で行きたがるようなところがありました。馬はまだ緩いのでこれからだと思います。申し訳ありません』とのことで、道中はちょっと無駄に体力を消耗していたようでした。ただ、内容的には決して悪いレースではなかったと思いますし、改めて能力の高さを感じましたから、次こそはという気持ちです。今日は申し訳ありませんでした」(松永幹師)調教の感触も良く、初戦から期待していましたが、残念ながら上位2頭との差を詰めることができませんでした。それでも展開を考慮すれば強い内容のレースはしていますし、次走ではきっちり勝利を掴んでほしいと思います。この後はトレセンで馬体を確認してから検討していきます。

 

★出走レース

2歳新馬 2022年7月31日 新潟5R 芝1800㍍

 

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