ニンジン競馬クラブ(キャロット一口馬主ブログ)

キャロットクラブ一口馬主コミュニティのレポートです!

【2022年11/12・13レース回顧】アンスリウム・ヴァーダイト・シーズンズギフト・ベレヌス【キャロット一口馬主】

(レース回顧担当:BNK)

 

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当ブログの基幹シリーズ「ニンジン競馬クラブ週報」

当ニンジン競馬クラブ所属馬の前週の結果と次週の展望をレポートします。

P:次週の出走予定馬とその展望

D:実際のレース観戦(馬券購入)

C:前週の結果

A:次走へ向けての反省点等

こんな感じで「PDCA」サイクルを回していきます。

 

当クラブはGⅠ馬キラーアビリティやその他のオープン馬・期待の新馬も揃っていて自慢のラインナップです。

 

★キラーアビリティ(ホープフルS)

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それでは【2022年11/12・13レース回顧】アンスリウム・ヴァーダイト・シーズンズギフト・ベレヌス【キャロット一口馬主】スタートです!

 

 

◆先週のレース回顧◆

 

◉アンスリウム(ルメール)

◉天然総帥厩舎

(天然総帥)

 

★BNKのレース回顧

11月12日(土)東京2R 2歳未勝利戦に出走。(1600m 芝良)

デビュー戦が僅差の3着、今回は鞍上にルメール騎手を配したが相手が揃っていた事もあり単勝は8.1倍の4番人気での出走となった。

1番枠で最初にゲート入りしたせいか落ち着きが無かったが気持ちで遅れた程度でインコースからポジションを上げていき好位で競馬を進める。

前半の1000mは59.0のミドルペース。

直線に入り逃げ馬との差を詰めにかかるが脚色が同じになり差は詰まらず後ろからきたシャドウフューリーにも差され3着に終わった。

初戦よりは迫力に欠けたが相手関係もあったか。

好位からの競馬は安定感がありその内順番が回ってきそうだ。

 

★陣営のコメント

22/11/12  加藤征厩舎

12日の東京競馬ではややゆっくりとしたスタートも二の脚は速く先行勢のインを進む。直線へ向いて伸ばそうとするが、前を捕らえるまでには至らず3着。「デビューしてそのまま調整して2戦目へと向かいましたが、体は少し絞れ、冷静さも保ち、まずまずの状態で臨むことができたように思います。最内枠からの競馬でロスなく立ち回れていましたが、ちょっとワンペースな走りでした。あそこから抜け出せず最後は前との差を詰めることができませんでしたね…。それでも後続を抑えていますし、一定の力を見せてくれていると思いますので、経験を重ねながらさらに良くなっていってくれたらと思います。この後についてはレース後の状態をよく確認してから判断させてください。また応援のほどよろしくお願いいたします」(加藤征師)前走はスムーズさを欠くシーンもあり悔しい敗戦となりましたので、巻き返しを見せてほしいと期待を込めて送り出しました。2戦目でも冷静さを失うことなく走ることができていましたし、立ち回りからして悪くないかに思えたのですが、残念ながら勝ち切るまでには至りませんでした。それでも後続の人気馬たちの追撃は抑えていますし、本馬も力があるということを確認できたレースでもあったと思います。今後は状態を見てからの判断になりますが、またここ2戦から前進してくれることを切に願っています。

 

★出走レース

2歳未勝利 2022年11月12日 東京2R 芝1600㍍

 

 

◉ヴァーダイト(小牧加)

◉天然総帥厩舎

(天然総帥)

 

★BNKのレース回顧

11月12日(土) 阪神8R JGⅢ京都ジャンプステークスに出走。(3140m 芝良)

前走新潟の重賞で3着、入障して馬券圏内を外しておらずまだ伸びしろがあると評価されて3番人気での出走となった。

断然人気のホッコーメヴィウスが逃げる展開に積極的についていき3番手でレースを進める。

向正面の障害でバランスを崩すとズルズルと後退してしまい上位からは大きく離された7着でゴールした。

レース後骨折が判明、そのまま引退の決定がなされた。

平地の芝、ダートそして障害でも勝利をあげた希有な馬であった。

出資者がデビュー前に思い描いた競走成績ではなかったのかもしれないがそれなりに楽しめたのではないだろうか。

 

★陣営のコメント

22/11/14  引退

「土曜日の競馬の直後は大きな問題は見つからなかったのですが、帰厩後歩様に乱れを生じたため、レントゲン検査を行ったところ、左前の副手根骨を複雑骨折しているとの診断でした。今は脚もつけていて移動などは問題ないのですが、骨折の状況から手術などで治癒を目指すのは難しいという見解です。踏み切りが合わず急にポジションを下げた飛越のところで大きな負荷がかかったのだろうと思います。障害に転向してまだ4戦、素質のあるところは見せていただけにこれからもっと上を目指してもらいたいと思っていましたし、今回このようなことになって残念でなりませんし、出資会員の皆様にも申し訳なく思っております。ここまでご声援いただき、ありがとうございました」(音無師)12日の京都ジャンプSは7着に敗れたものの、無事入線したと見ていたのですが、残念ながらレース後に左前副手根骨の骨折が判明しました。ポジションを下げた飛越の際に膝に大きな負担がかかったのでしょう、命に関わるような大きな故障に繋がらなかったことは幸いでしたが、複雑骨折とのことで復帰については厳しいと言わざるを得ません。以上のことから音無秀孝調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することになりました。会員の皆様には誠に残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りたくお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の皆様へは追って書面を持ちましてご案内いたします。

22/11/12  音無厩舎

12日の阪神競馬では五分のスタートからスムーズに流れに乗り好位の後ろを追走。そつなく飛越をこなして好位の一角をキープして運ぶが、最後3コーナーあたりから少しポジションを下げてしまい、直線も差を詰め切れず7着。「今日は東京競馬場に臨場していてレースはモニターで見ていたのですが、最後から2つ目の障害をちょっと遠くで踏み切ってしまったようです。もったいなかったなという気持ちもありますが、そこ以外はスムーズだったので、キャリアを積んでいけば十分チャンスはあると思います。前走後も打撲などありましたし、この後は放牧を視野に入れています」(音無師)久々もしっかり調教を積んで太め感のない仕上がりでレースに臨めました。道中の飛越も無難にこなしていたのですが、勝負どころから少しポジションを下げてしまい、そこから巻き返すことができませんでした。久々ということもありますし、障害戦のキャリアも浅いですから、これを糧に次走以降の飛躍に繋げてもらいたいと思います。この後は馬体を確認してから検討します。

 

★出走レース

京都ジャンプS(JGⅢ) 2022年11月12日 阪神8R 芝3140㍍



 

◉シーズンズギフト(北村宏)

◉ラストバブル・おしゃべりコスパ厩舎

(ラストバブル)

(おしゃべりコスパ)

 

★BNKのレース回顧

11月13日(日)3歳以上リステッド オーロカップに出走。

約3ヵ月の休み明けでの出走となった。

ここ数戦同様後方で折り合いに専念して直線にかける競馬を選択したものの今回は完全に前有利の展開、いわゆる行った行ったの競馬で先頭と2番手が入れ替わっただけのレースでは出番は無かった。

レース後クラブから引退が発表された。

新馬、特別を連勝、3歳時の走りならいつ重賞勝ってもおかしくないと思われていたがエピファネイア産駒早熟説の典型的なサンプルのような馬であった。

競走馬としての素質は疑うところは無く繁殖牝馬としての活躍に期待したい。

 

★陣営のコメント

22/11/16  引退

「先週の競馬では最後まで脚を使えていたことは確かでしたが、なかなか思うような結果につながらないですね…。どうしても力みやすく、コントロールが難しいため、状況に応じて柔軟な立ち回り方ができませんし、様々な作戦を立てられないのは事実です。ジョッキーもレースでの走りを体感したうえで同意見でしたし、どうしても展開がハマるのを待つしかない現状です。レース後、脚元を含めて大きな異常がないことを確認したうえでクラブと今後について相談をしたところ、この後に大事な仕事が控えている馬で、早めに次に備えさせたいということから、ここで競走馬としてはピリオドを打つことになりました。近走の内容から短期間での変わり身を求めにくいことと、残された期間であと何回出走の機会があるのかと考えるとごく限られたものになるのは確かです。競馬へ向けてのトレーニング、そしてトップスピードで走るときのリスクというのはどうしてもありますから、わずかな可能性とそのリスクを天秤にかけても次に備えさせたいという考えは理解できます。それに、元気な子供を産んでもらえたらという思いは私としても持っていますので、北海道へお戻しすることになりました。ふり返ると、力を思うように発揮させられず悔しい思い、そして申し訳ない思いをしてきました。能力の高さは確かだと思いますから、その能力を子どもに受け継いでもらって、その子たちが活躍してくれることを切に願っています。長い間、応援していただきまして誠にありがとうございました」(黒岩師)北海道で育成している際に左トモに傷みが出て治療に時間を要したこともあり初入厩は2歳9月でしたが、移動してからは至って順調に調整を進められ、11月の福島競馬でデビューすると見事に勝利を挙げてくれました。その後は心身のケアと成長を図るために少し時間をかけ、年明け1月末に2戦目へと向かうとここでも勝利を飾り、見事に連勝を果たしてくれました。ただし、デビュー前からレース経験を重ねていくと折り合い面に課題が出るかもしれないという考えがあった中、実際に2戦目から早速コントロールの難しさを強く感じさせるようになり、名手ルメールジョッキーからも距離に対しての言及がなされていました。何とか持たせられればと思いながら接していましたがキャリアを重ねていくごとにさらに余裕がなくなり、競馬を教えていくためにも4歳半ばから短距離戦へシフトしていきました。掲示板に載ることはあったものの劇的な改善とはいかず、勝ち負け争いからは離されてしまう結果が続いてしまい、コントロールの難しさゆえ折り合い重視の進め方から展開がハマるのを待つしかない状況と言えました。現在5歳で来年春には引退期限を迎える本馬で、それまでの期間に態勢を整えてレースへ向かえるのはおそらく1~2回ではないかと考えられます。それらを踏まえ次の大事な仕事のために早めに準備をはじめ、元気な産駒を産んでもらいたいという願いも込めまして黒岩陽一調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することとなりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。

22/11/13  黒岩厩舎

13日の東京競馬では後方で折り合いに専念しながら進めて直線へ向かうが、最後は脚色が同じになり13着。「ジョッキーとは出たなりで我慢させて進めようという話をしていました。結果的には少し出負け気味のスタートになり、やや離れたところからになったのですが、最初は良かったようなんです。ただ、前が流れずグンッと接近してしまう格好になったことから、力みが増してしまったようですね…。ジョッキーもできるだけ拳を上げないようにと我慢してくれていたのですが、上へややはみ出してしまっていました。そこで力んだ分終いの反応がないかもと思ったそうですが、いざ追い出すと反応はあり、最後まで止まっていないということでしたね。今日は展開面に大きく影響を受けてしまった格好ですが、1200m戦で終いにかけて脚を使うという作業を繰り返してきたことがいくらか形になっているようです。ただし、どうしても器用な競馬を求めにくく、スローだから前につけようと言った柔軟な作戦を組むことが難しいのは否めません。諸々ハマり待ちということになってしまいますが、ジョッキーの手応え的にもいつチャンスが来ても不思議ないという感じもあるようなので、何とかその機会に巡り合えるよう、こちらとしても健康状態を整え、より良いコンディションでレースへ送り出せるようにしていきたいです」(黒岩師)力みは変わらずあるものの我慢はできるようになり、バランスも含めてまずまずの走りができるようになっていることから変わり身に期待したのですが、残念ながら最後は差を詰めることができませんでした。追い出して一瞬は脚を使えていたのですが、スローからのヨーイドンの展開になってしまいました。悩ましい状況が続くだけに今後については未定ですが、なんとか浮上してほしいと願っています。

 

★出走レース

オーロC 2022年11月13日 東京11R 芝1400㍍

 

 

◉ベレヌス(西村淳)

◉ラストバブル厩舎

(ラストバブル)

 

★BNKのレース回顧

11月13日(日) 福島11R GⅢ 福島記念に出走。(2000m 芝良)

待望の周回コースの中距離戦、重賞を勝っているので57.0㎏のトップハンデを背負わされたが5番人気の支持を受けての出走となった。

注目のスタート内のユニコーンライオンが速く早々に2番手追走の作戦に切替えたが外からシャムロックヒル、ロザムールが被せてきた為、内に閉じ込められて追走する形となってしまった。

すんなり先行が好走条件のこの馬にとってこの流れは辛かった。

直線に入っても既に余力はなく9着に終わった。

先手を取ったユニコーンライオンがそのまま逃げ切って勝利しており枠が逆だったらと思わずにはいられない。

今後も展開に左右される競馬が続きそうだ。

 

★陣営のコメント

22/11/13  杉山晴厩舎

13日の福島競馬では道中は3番手の内目を追走していく。勝負どころで2番手まで上げて直線に向かうが、追ってからの伸びがひと息で9着。「逃げる形ではありませんでしたが、道中はリズム良く運んで折り合いもスムーズでした。ジョッキーの話では『4コーナーでちゃんと反応してくれたのですが、直線では思ったほど伸びてくれませんでした』とのことで、思っていたよりも脚を使うことができませんしたね。ただ、この条件に使うのが久々でもありましたし、ひと息入れてまた巻き返したいです。今日は申し訳ありませんでした」(杉山晴師)福島2000mは相性のいい条件で期待していたのですが、レースぶり自体はスムーズに見えたものの、追ってからは思ったほど伸び切れませんでした。今日はトップハンデを背負っていたこともありますし、また次走で改めて見直したいと思います。この後は放牧も含めて検討していきます。

 

★出走レース

福島記念(GⅢ) 2022年11月13日 福島11R 芝2000㍍

 

 

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