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【オプチャ版2022秋の炎上十番勝負】JRA秋の平地G1レース勝ち馬予想!あなたは本命馬狙い?人気薄狙い?【スプリンターズSからホープフルSまで】

オプチャ版秋の「炎上十番勝負」が10月2日(日)のスプリンターズステークスからスタートします。

企画内容はスプリンターズステークスからホープフルステークスまでのJRA秋の【GⅠ】11戦の勝ち馬を予想するという極々シンプルなもの。

ただこの段階ではほとんどの馬がどのレースに出走するか明らかにされていないので、出走するかしないかを当てるだけでも結構きっつーい予想となります。

さらにその勝ち馬を当てるというのは言うまでもなくさらに難解を極めます。

そのハードなシチュエーションを乗り越えて勝馬を当てることができるかどうか、馬を見る目には自信を持つ「競馬大好きオプチャメンバー」の腕の見せどころです。

それでは各レースごとにメンバーのキャラがよく出ている指名馬を見ていきましょう。

↓↓↓

オプチャメンバーの勝ち馬予想〜最終結果

 

 

 

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◉オプチャ版〜2022秋の「炎上十番勝負」

 

第1戦 スプリンターズステークス(中山・芝1200m)10月2日

【オプチャの人気】

【1】36人 メイケイエール

【2】14人 ナムラクレア

【3】8人 シュネルマイスター

【4】6人 ウインマーベル

【4】6人 タイセイビジョン

【6】5人 ヴェントヴォーチェ

【7】4人 ジャンダルム

【7】4人 テイエムスパーダ

【7】4人 ファストフォース

【10】1人 ダイアトニック

【10】1人 トゥラヴェスーラ

【10】1人 ナランフレグ

【10】1人 メイショウミモザ

全91人

 

【過去5年の勝ち馬】

2021年優勝馬 ピクシーナイト(福永祐一)

2020年優勝馬 グランアレグリア(Cルメール)

2019年優勝馬 タワーオブロンドン(Cルメール)

2018年優勝馬 ファインニードル(川田将雅)

2017年優勝馬 レッドファルクス(Mデムーロ)

 

【出馬表】

 

【結果】

 

【オプチャの的中メンバー】

 

【BNKのレース回顧】

(BNK)

2022年下期のGⅠ戦も例年同様スプリント王者決定戦スプリンターズステークスで幕を開けた。

春の王者ナランフレグの参戦はあるもののスプリント界は絶対的な存在のいない群雄割拠の様相を呈していた。

1番人気には前哨戦のセントウルステークスを快勝したメイケイエール、2番人気にはサマースプリントチャンピオンのナムラクレア、3番人気にはマイル路線から転戦のシュネルマイスターが支持された。

逃げると思われていたテイエムスパーダが出遅れ。

ジャンダルムとダイアトニックが好スタートを決める。

テイエムスパーダが強引にハナを奪い10秒台のハイラップでレースを引っ張る。

前半の3Fは32.7のハイペース。

メイケイエール、ナムラクレアは好位からシュネルマイスターは後方から競馬を進める。

直線に入るとテイエムスパーダとファストフォースの間をジャンダルムがあっさりと割って出て抜け出してそのまま1着でゴールを駆け抜けた。

2着には内を縫うように伸びてきたウインマーベル、3着には後方から追い込んだ春の王者ナランフレグが食い込んだ。

勝ったジャンダルムはデビューから2連勝で3歳時はクラシック路線を歩みその後1600m、1400mとレースの距離を短縮させここ数戦は1200mに的を絞って戦ってきたがムラ駆けで前走の北九州記念もブービーの17着と大きな着順をもらっていた。

今回は内枠有利のトラックバイアスをフルに生かして母ビリーヴとの親仔制覇を達成した。

2着のウインマーベルは3歳ながらこのメンバーでも通じる脚を見せた。

伸びしろで言えばこの馬が今後スプリント界の中心になっていくのかもしれない。

3着のナランフレグは高松宮記念がフロックで無い事を証明してみせた。

一番強い競馬をしたのはこの馬かもしれない。

1番人気のメイケイエールは見どころ無しの14着に大敗、気性難の部分が走らない方向に出てしまったのかもしれない。

ジャンダルムの勝ち時計は1:07:8で前日の3勝クラスよりも時計を要しておりレースレベルは低かった。

今後もスプリント界の混戦は続きそうだ。

 

 

第2戦 秋華賞(阪神・芝2000m)10月16日

【オプチャの人気】

【1】20人 スターズオンアース

【1】20人 ナミュール

【3】19人 アートハウス

【4】14人 スタニングローズ

【5】3人 エグランタイン

【5】3人 ライラック

【7】1人 ウインエクレール

【7】1人 ウォーターナビレラ

【7】1人 サウンドビバーチェ

【7】1人 サリエラ

【7】1人 ピンハイ

【7】1人 ルージュラテール

全85人

 

【過去5年の勝ち馬】

2021年優勝馬 アカイトリノムスメ(戸崎圭太)

2020年優勝馬 デアリングタクト(松山弘平)

2019年優勝馬 クロノジェネシス(北村友一)

2018年優勝馬 アーモンドアイ(Cルメール)

2017年優勝馬 ディアドラ(Cルメール)

 

【出馬表】

 

【結果】

 

【オプチャの的中メンバー】

 

【BNKのレース回顧】

(BNK)

2022年下期のGⅠ第2戦目は3歳牝馬の3冠最終戦の秋華賞、今年はスターズオンアースの三冠が懸かっていたが肌感覚では三冠成るか否かの盛り上がりには欠いているように思えた。

そうは言っても二冠馬スターズオンアースが1番人気、春は十分に力を発揮出来なかったナミュールが2番人気、前哨戦の紫苑ステークスを快勝したスタニングローズが3番人気と春の勢力がそのまま上位人気を占める形となった。

スタートでスターズオンアースが出遅れて後方からの競馬となる。

ブライトオンベイス、サウンドビバーチェ、ウォーターナビエラが先行争いを繰り広げ直後にアートハウス、好位にスタニングローズ、ナミュールは中団からレースを進めていく。

よどみの無い流れで前半の1000mは59.7のミドルペース。

4コーナーで抜群の手応えでアートハウスが先頭に並びかけ直線へ。

直線で一瞬アートハウスが先頭にたつがその直後で脚を溜めていたスタニングローズがアートハウスを捉えて先頭に立つ。

外からナミュール、内から馬群を縫ってスターズオンアースが追ってくるがスタニングローズの脚色は落ちる事なくそのまま1着でゴール最後の冠を獲得した。

2着には半馬身差でナミュール、3着にはハナ差でスターズオンアースが入りスターズオンアースの三冠達成は成らなかった。

勝ったスタニングローズ、2歳時は善戦マンならぬ善戦ガールとでも言った戦績であったが3歳になって地力強化、フラワーカップからのローテーでオークスも好走しそして前哨戦の紫苑ステークスからの勢いそのままにGⅠ馬にまで上り詰めた。

一大牝系バラ一族の血統であり古馬になっても一線級の走りを見せてくれそうだ。

2着のナミュールは馬体重を大幅に増やしての出走、ほぼ成長分であり世代NO1と称された実力の一片を見せた。

この馬も古馬になってからの走りが注目される。

3着のスターズオンアースはスタートで後手に回ったのが痛かった。

あの不利が無ければ三冠もの思いは消えない。

次走の選択が注目されるがどこを使う事になっても主役扱いしたい。

 

 

第3戦 菊花賞(阪神・芝3000m)10月23日

【オプチャの人気】

【1】35人 ガイアフォース

【2】16人 アスクビクターモア

【3】10人 ジャスティンパレス

【4】6人 ディナースタ

【5】5人 セレシオン

【5】5人 ポルトグフーシェ

【7】3人 ヴェローナシチー

【7】3人 フェーングロッテン

【9】1人 ドゥラドーレス

【9】1人 プラダリア

全85人

 

 

【過去5年の勝ち馬】

2021年優勝馬 タイトルホルダー(横山武史)

2020年優勝馬 コントレイル(福永祐一)

2019年優勝馬 ワールドプレミア(武豊)

2018年優勝馬 フィエールマン(Cルメール)

2017年優勝馬 キセキ(Mデムーロ)

 

【出馬表】

 

【結果】

 

【オプチャの的中メンバー】

 

【BNKのレース回顧】

(BNK)

2022年下期のGⅠ第3戦は牡馬クラシック最終戦菊花賞。

ここ数年菊花賞と春の天皇賞いわゆる長距離GⅠの地盤沈下が著しいが今年は65年振りに春の牡馬クラシック連対馬の出走がなかった。

何だかんだ言っても今までは春の主役が菊花賞を目指してきていた。

今後もこの傾向が続くとすれば春の2冠馬が菊を目標にしなくなる時代が来るかもしれない。

前置きはさておき混戦の様相であった菊花賞はトライアルのセントライト記念の1、2着のガイアフォース、アスクビクターモアが着順のまま1番人気、2番人気に支持されて

レースを迎えた。

逃げ候補の1頭であったセイウンハーネスが好スタートから先頭に立つ。

2番手にアスクビクターモア、ビーアストニッシドはハナを奪えず3番手、好位集団にジャスティンパレス、セレシオン、ガイアフォースが続きドゥラドーレス、プラダリアは中団、出遅れたヴェローナシチーが最後方からの競馬となる。

前半の1000mは58.7のハイペースで1周目のスタンド前を通過。

ペースダウンを図るとアスクビクターモアが突きにいきペースは中々落ちずに13秒台のラップは1回だけという消耗戦の様相を呈した。

残り600mの地点で早くもアスクビクターモアが先頭に立ち後続馬群を置き去りにかかる。

3馬身程の差をつけて直線に入り逃げ込みを図るがボルドグフーシュとジャスティンパレスが併せ馬の形で襲い掛かってくる。

3頭なだれ込むようにゴール、僅かにアスクビクターモアが残して最後の一冠をものにした。

ハナ差の2着にボルドグフーシュ1/2差でジャスティンパレスが入った。

激しい消耗戦の結果、勝ち時計はコースレコードの3:02:4であった。

勝ったアスクビクターモア、春は皐月5着、ダービー3着とクラシック路線を歩み秋もトライアルを叩いて最後の三冠目を目指した。

瞬発力勝負では分が悪いとの判断で持久力勝負に持ち込んだ田辺騎手の好判断も光った。

2着のボルドグフーシュはデビューから2000m以上のレースを使われてきたが神戸新聞杯で権利を取ってここでもあわやのハナ差2着、長距離戦での更なる活躍が期待出来る。

3着のジャスティンパレスも春はクラシックに出走していた。

連対馬はいなくともクラシック出走馬はやはり世代限定戦では力上位という事か。

 

 

第4戦 天皇賞・秋(東京・芝2000m)10月30日

【オプチャの人気】

【1】37人 ジャックドール

【2】20人 イクイノックス

【3】8人 シャフリヤール

【4】4人 ダノンベルーガ

【4】4人 ジオグリフ

【4】4人 パンサラッサ

【7】2人 ヒシイグアス(不出走)

【8】1人 ヴェラアズール(不出走)

【8】1人 エフフォーリア(不出走)

【8】1人 キングストンボーイ(不出走)

【8】1人 サリオス(不出走)

【8】1人 ジャスティンカフェ(不出走)

【8】1人 ユーバーレーベン

全85人

 

【過去5年の勝ち馬】

2021年優勝馬 エフフォーリア(横山武史)

2020年優勝馬 アーモンドアイ(Cルメール)

2019年優勝馬 アーモンドアイ(Cルメール)

2018年優勝馬 レイデオロ(Cルメール)

2017年優勝馬 キタサンブラック(武豊)

 

【出馬表】

 

【結果】

 

【オプチャの的中メンバー】

 

【BNKのレース回顧】

(BNK)

2022年秋のGⅠ第4戦は天皇賞(秋)2021年の世界ランキングで第4位のレースレーティングを獲得、今の日本競馬では一番レベルの高いレースといえよう。

3歳馬も菊花賞をパスしてここを目標にしてきた有力馬が3頭も出走してきた。

注目のスタート、予想通りパンサラッサはハナを切るが外から岩田騎手のノースブリッジに絡まれ更に加速して1頭大逃げの形となる。

パンサラッサの逃げで1000m通過は57.4のハイペースだが後続はかなり離れておりスローの流れ。

直線に入ってもパンサラッサと後続の差はかなりあり逃げ切り濃厚かに見えたが残り50mのところで後続との差が一気につまり外から追い込んだイクイノックスがパンサラッサを捉えて1馬身差をつけてゴール、待望のGⅠ初制覇を果たした。

2着には逃げ粘ったパンサラッサ、3着にはクビ差でダノンベルーガが入った。

勝ったイクイノックス、春のクラシックは共に2着、いづれの2戦も大外枠からのレースというツキの無さもあった。

ダービー後はすぐにここを目標に調整、ベストターンアウト賞はカラテに譲りはしたもののパドックで見せた黒光りした馬体は出来の良さをうかがわせた。

レースではいつでも抜け出せるベストポジションを確保し推定の上がり32.7の鬼脚でパンサラッサの大逃げをしっかりと捉えた。

同馬の父キタサンブラックは初年度産駒でGⅠ制覇、前日のアルテミスステークスでもラヴェルが優勝しており順風満帆の出だしと言える。

2着のパンサラッサは大逃げで大いにレースを盛り上げた。

強い相手との戦いであれば今回のように大逃げを打った方が勝率は高そうだ。

3着のダノンベルーガも32秒台の末脚を繰り出したが僅かに届かず。

力はあるが今のところはいまいち勝ち運が無い。

ダービーの走破時計、天皇賞の結果を見るに今年の3歳馬のレベルは例年より高いと言えよう。

今後の古馬混合戦でも3歳馬優位で進んでいきそうだ。

 

 

第5戦 エリザベス女王杯(阪神・芝2200m)11月13日

【オプチャの人気】

【1】21人 デアリングタクト

【2】18人 ジェラルディーナ

【3】8人 レイパパレ(不出走)

【4】7人 ウインマリリン

【5】6人 スターズオンアース(不出走)

【5】6人 ナミュール

【7】4人 ウインキートス

【7】4人 スタニングローズ

【9】3人 アートハウス

【10】2人 アカイイト

【11】1人 アンドヴァラナウト

【11】1人 クールキャット(不出走)

【11】1人 サンテローズ(不出走)

【11】1人 ライティア(不出走)

【11】1人 ルージュラテール(不出走)

【11】1人 ルビーカサブランカ

全85人

 

【過去5年の勝ち馬】

2021年優勝馬 アカイイト(幸英明)

2020年優勝馬 ラッキーライラック(Cルメール)

2019年優勝馬 ラッキーライラック(Cスミヨン)

2018年優勝馬 リスグラシュー(Jモレイラ)

2017年優勝馬 モッズカッチャン(Mデムーロ)

 

【出馬表】

 

【結果】

 

【オプチャの的中メンバー】

 

【BNKのレース回顧】

(BNK)

2022年秋のGⅠ第5戦は牝馬の戦いエリザベス女王杯、タイトル名に名前を頂いたエリザベス女王に対する哀悼の意を示すかのように当日の阪神は雨模様、ただでさえ消耗の激しい阪神の2200m戦更にタフな戦いが予想された。

大方の予想通りローザノワールが先頭に立つが後続を引き付けての逃げを打つ。

2番手に外国馬のマジカルラグーン、3番手にウインキートス、ウインマイティが続く。

2番人気のスタニングローズはその直後、1番人気のデアリングタクトは中団から競馬を進める。

前半の1000mは1:00:3のミドルペース。

3コーナー過ぎからローザノワールが後続を離しにかかるとマジカルラグーンはついていけなくなりズルズルと後退、先行勢も鞍上の手が激しく動く。

直線半ばでローザノワールも一杯になり外を回った差し追い込み馬の競馬になり中でも大外を回ってきたジェラルディーナの脚色が良く後続に1馬身3/4差をつけて初のGⅠタイトルを獲得した。

2着には馬場の真ん中をしぶとく伸びてきたウインマリリンと大外を回ってきたライラックが同着で分け合った。

勝ったジェラルディーナは女傑ジェンティルドンナの3番仔、前走牡馬混合戦のオールカマーを快勝の勢いそのままにGⅠタイトルも奪取した。

今後母同様牡馬混合戦でも活躍が期待出来そうだ。

2着のウインマリリンは栗東に入厩しての調整が実を結び過去2回のエリザベス女王杯の着順を上回る結果を出した。

2着同着のライラック、年明けのフェアリーステークスではのちの2冠馬スターズオンアースを破っており実力があるのは証明済みであったがGⅠではさっぱりの成績で今回は人気を落としていた。

展開、枠順に恵まれた感はあるが能力の高さは忘れてはならない。

1番人気のデアリングタクトは道悪がプラスに働くと思われたが直線伸びず6着。

完全復活の道は厳しそうだ。

 

 

第6戦 マイルチャンピオンシップ(阪神・芝1600m)11月20日

【オプチャの人気】

【1】25人 シュネルマイスター

【2】23人 ソダシ

【3】12人 サリオス

【4】6人 ダノンスコーピオン

【5】4人 ウインカーネリアン

【5】4人 ダノンザキッド

【7】3人 レイパパレ(不出走)

【8】2人 イルーシヴパンサー(不出走)

【8】2人 マテンロウオリオン

【10】1人 ザダル(不出走)

【10】1人 セリフォス

【10】1人 ダノンベルーガ(不出走)

【10】1人 レシステンシア(不出走)

 

全85人

 


【過去5年の勝ち馬】

2021年優勝馬 グランアレグリア(Cルメール)

2020年優勝馬 グランアレグリア(Cルメール)

2019年優勝馬 インディチャンプ(池添謙一)

2018年優勝馬 ステルヴィオ(Wヴュイック)

2017年優勝馬 ペルシアンナイト(Mデムーロ)

 

【出馬表】

 

【結果】

 

【オプチャの的中メンバー】

 

【BNKのレース回顧】

(BNK)

22年秋のGⅠ第6戦はマイルチャンピオンシップ、2連覇で昨年のこのレースを勝ったグランアレグリアがターフを去ってマイル路線も絶対王者不在の群雄割拠の様相で単勝1番人気のシュネルマイスターの単勝が3.6倍、他に単勝10倍以下の馬が5頭もひしめき合う混戦ムードの中でレース当日を迎えた。

前日の降雨で馬場状態が心配されたが午後には良馬場に回復しスピードとパワーが問われる一戦となった。

スタートはウインカーネリアンが良かったがすぐにピースオブエイトが交わし更に外からファルコニア交わして先頭に立つ。

これで隊列は落ち着きソダシは好位に付けダノンスコーピオンとシュネルマイスターがその後に続く。

セリフォス、サリオスは後方待機。

前半の1000mは58.5のミドルペース。

直線に入り内を開けて馬群が密集、我先に抜け出そうと馬体をぶつけ合う中大外に持ち出したセリフォスが強烈な末脚を繰り出し内の馬をまとめて交わしさり1着でゴールした。

2着には内から抜け出したダノンザキッド、3着には先行して粘りこんだソダシが入った。

勝ったセリフォス、デビューから全レース1600m戦を使い3歳春の安田記念でもソングラインから0.1秒差の4着と好走、前哨戦の富士ステークスを快勝して本番でもその勢いのままGⅠタイトルを獲得した。

2着のダノンザキッドは昨年のこのレースの3着馬、狭いスペースを抜けてきた北村騎手の好騎乗も光った。

3着のソダシは先行勢では1番粘りを見せたが決め手勝負の阪神開催のマイルチャンピオンシップでは少し分が悪かった。

 

 

第7戦 ジャパンカップ(東京・芝2400m)11月27日

【オプチャの人気】

【1】42人 シャフリヤール

【2】17人 イクイノックス(不出走)

【3】9人 ドウデュース(不出走)

【4】3人 アルピニスタ(不出走)

【4】3人 エフフォーリア(不出走)

【4】3人 ユーバーレーベン

【7】2人 スターズオンアース(不出走)

【7】2人 タイトルホルダー(不出走)

【9】1人 サリエラ(不出走)

【9】1人 ジャックドール(不出走)

【9】1人 シュネルマイスター(不出走)

【9】1人 ヒシイグアス(不出走)

 

全85人

 

【過去5年の勝ち馬】

2021年優勝馬 コントレイル(福永祐一)

2020年優勝馬 アーモンドアイ(Cルメール)

2019年優勝馬 スワーヴリチャード(Oマーフィー)

2018年優勝馬 アーモンドアイ(Cルメール)

2017年優勝馬 シュヴァルグラン(Hボウマン)

 

【出馬表】

 

【結果】

 

【オプチャの的中メンバー】

 

【BNKのレース回顧】

(BNK)

2022年秋のGⅠ第7戦は国際競走のジャパンカップ、ここ数年は日本馬のみの戦いの趣きが強い本競走であるが今年は凱旋門賞組、菊花賞組が不参加、天皇賞組も何頭かは香港に矛先を向け日本馬のレベルとしては少し物足りないものである一方、東京競馬場に国際厩舎が新設された事によって外国馬は4頭参加、今年はいつもとは違う戦いが期待された。

レースは予想通りユニコーンライオンが引っ張る展開となったが大逃げではなく馬群を引き付けての逃げとなった。

2番手にハーツイストワール3番手にシムニカルとテーオーロイヤルが続く。

人気のシャフリヤール、ダノンベルーガ、ヴェラアズールは中団に位置する。

前半の1000mは1:01:1のスローペース。

外国人騎手の多い競馬らしく馬群は密集したまま直線に向かう。

早々にユニコーンライオンは失速、ハーツイストワールが押し出されて先頭に立ち外からダノンベルーガ、ユーバーレーベンが襲いかかる。

ダノンベルーガは最後の100mで脚が上がり内からヴェルトライゼンデ、外からシャフリヤールが伸び大勢が決したと思われた瞬間に更に後ろからヴェラアズールが間を割って抜け出たところがゴール、激しい叩き合いを制した。

2着にはシャフリヤール、3着にヴェルトライゼンデ、4着にデアリングタクト、5着にダノンベルーガと結局今年も掲示板は日本馬が独占した。

勝ったヴェラアズールはキャロットクラブで1口40000円で募集された馬でデビュー当初が体質が弱くダート戦に使われていた。

芝に使ったのは今年の3月が初めてで6月に条件クラスを勝ち上がってオープン入り、前走の京都大賞典を勝った勢いそのままにジャパンカップまで制覇した。

クラブ馬の夢を具現化した形であり今年のキャロットの初GⅠ馬となった。

2着のシャフリヤールは本賞金に加えてボーナスも掛かっていた1戦、前走を叩いて状態は上がっていたがあと一歩のところで大きな魚を逃した形となった。

3着のヴェルトライゼンデもオールカマーを叩いて状態アップ、GⅠでも通用する脚を見せた。

レーン騎手の好騎乗も光った。

結局今年も外国馬は用無しで日本の競馬とヨーロッパの競馬は「かなり違った競馬」と考えた方が良さそうだ。

 

 

第8戦 チャンピオンズカップ(中京・ダ1800m)12月4日

【オプチャの人気】

【1】48人 テーオーケインズ

【2】12人 チュウワウィザード(不出走)

【3】4人 ノットゥルノ

【4】3人 カフェファラオ(不出走)

【4】3人 ジュンラインボルト

【4】3人 メイショウハリオ(不出走)

【7】2人 オーヴェルニュ

【7】2人 デシエルト(不出走)

【9】1人 イクノイックス(不出走)

【9】1人 エアスピネル(不出走)

【9】1人 ソリストサンダー(不出走)

【9】1人 テーオーロイヤル(不出走)

【9】1人 バーデンヴァイラー

【9】1人 ハピ

【9】1人 ハヤブサナンデクン(不出走)

【9】1人 ペイシャエス(不出走)

 

全85人

 

【過去5年の勝ち馬】

2021年優勝馬 テーオーケインズ(松山弘平)

2020年優勝馬 チュウワウィザード(戸崎圭太)

2019年優勝馬 クリソベリル(川田将雅)

2018年優勝馬 ルヴァンスレーヴ(Mデムーロ)

2017年優勝馬 ゴールドドリーム(Rムーア)

 

【出馬表】

 

【結果】

 

【オプチャの的中メンバー】

 

【BNKのレース回顧】

(BNK)

2022年秋のGⅠ第8戦はダートの王者決定戦チャンピオンズカップ、フェブラリーステークス、南部杯の覇者カフェファラオは不在、前年のこのレースを6馬身差の圧勝で勝利したテーオーケインズがJBCクラシックを快勝してここに出てきたからにはこの馬の独壇場になるのではと思われた。

そのテーオーケインズがゲートで出負け、促して先団に取り付く。

大方の予想通り大外からレッドソルダードがレースを引っ張る。

2番手にクラウンプライド、3番手にシャマルとハピが続く。

テーオーケインズがその直後。レッドソルダードのペースは遅く前半の1000mは昨年より1秒遅い1:02:4。

馬群は一団となって3コーナーへ。

直線に入りクラウンプライドが抜け出し後続を振り切りにかかる。

テーオーケインズにいつもの伸びが無く勝負が決したかと思われたのも束の間、前が開いたジュンライトボルトが目の覚めるような末脚を繰り出しクラウンプライドを差し切った。

2着にはクラウンプライド、3着には内々を立ち回ったハピが入り断然人気のテーオーケインズは4着に終わった。

勝ったジュンライトボルト、芝で頭打ちの状況からダートに転進、リステッド2着の後、3連勝でGⅠタイトルを獲得するまで昇りつめた。

キングカメハメハ産駒のダート転戦成功例は枚挙にいとまがないが変わり身の大きさという意味ではこの馬が一番ではないだろうか。

鞍上の石川騎手はこれがGⅠ初制覇、そして名門友道厩舎もダートのGⅠ初制覇となった。

2着のクラウンプライドはJBCに続いて2着、目標にされる不利はあるがUAダービーの制した力は伊達ではないところを見せた。

まだ3歳これからの伸びしろは十分であろう。

3着のハピも古馬混合戦で差の無い競馬を見せていたがここでも健闘、この馬も3歳、来年のダート路線を引っ張っていく1頭だ。

まさかの4着に敗れたテーオーケインズ、スタートの僅かな出遅れが大きな致命傷になったとは考えにくい、ここ数戦1着と凡走が交互になっており今回は負ける番、気ムラな面が出たのだろうか。

 

 

第9戦 阪神ジュベナイルフィリーズ(阪神・芝1600m)12月11日

【オプチャの人気】

【1】41人 リバティアイランド

【2】14人 ラヴェル

【3】8人 モリアーナ

【4】6人 ドゥーラ

【5】5人 ウンブライル

【5】5人 サンティーテソーロ

【7】2人 キタウイング

【8】1人 アイリッシュパール(不出走)

【8】1人 スマートジェイナ(不出走)

【8】1人 パロッサヴァレー(不出走)

【8】1人 ブライトサイン(不出走)

 

全85人

 

【過去5年の勝ち馬】

2021年優勝馬 サークルオブライフ(Mデムーロ)

2020年優勝馬 ソダシ(吉田隼人)

2019年優勝馬 レシステンシア(北村友一)

2018年優勝馬 ダノンファンタジー(Cデムーロ)

2017年優勝馬 ラッキーライラック(石橋脩)

 

【出馬表】

 

【結果】

 

【オプチャの的中メンバー】

 

【BNKのレース回顧】

(BNK)

2022年秋のGⅠ第9戦は阪神ジュベナイルフィリーズ、夏の新潟で驚異の上がり3F31.4でデビュー戦を快勝したリバティアイランドが前走まさかの敗戦でにわかに混戦ムードとなり1勝馬も大挙して出馬登録、3分の9の狭き門となった。

最内枠を引いたサンティーテソーロが今回もロケットスタートを決めて先頭に立つ。

隊列はすんなりと決まり2番手にイティネラートル、リバーラ、ムーンプローブが続く。

リバティアイランドも若干行きたがる素振りを見せていたが先行馬を行かせて直後で折り合う。

1000m通過は57.0のハイペース。

直線に入ってもサンティテソーロの逃げ足は軽快であったが馬場の真ん中をリバティアイランドが1頭だけ違う勢いで突き抜けてくる。

最後は流して余裕綽々で先頭でゴールを駆け抜けた。

2着には21/2差でシンリョクカ、3着にはクビ差でドゥアイズが入線した。

勝ったリバティアイランド前述の通り衝撃のデビュー戦で一躍注目を集めたドゥラメンテ産駒、2戦目のアルテミスステークスではまさかの敗戦を喫したがその敗戦を糧にして今回はうっぷんを晴らすかのような走りを見せた。

2歳戦に強い中内田厩舎ではあるがこの馬は3歳クラシックでも間違いなく主役となるであろう。

血統的に距離延長も問題ない。

無事に春を迎えて欲しいものだ。

2着のシンリョクカは抽選をくぐり抜け、好枠を活かしてインコースを立ち回り波乱の立役者となった。

サトノダイヤモンド産駒でこの馬も伸びしろは大きそうだ。

3着のドゥアイズは外枠を引いたが上手く内に潜り込み3着に食い込んだ。

父ルーラーシップ×母父ディープインパクトはキセキと同じ配合パターンでこの馬もまたクラシックでの活躍が期待出来そうだ。

 

 

第10戦 朝日杯フューチュリティステークス(阪神・芝1600m)12月18日

【オプチャの人気】

【1】23人 ノッキングポイント(不出走)

【2】15人 ロンドンプラン(不出走)

【3】12人 ドルチェモア

【4】11人 ダノントルネード(不出走)

【5】5人 フェイト(不出走)

【6】4人 ファントムシーフ(不出走)

【7】2人 オールパルフェ

【7】2人 ダノンザタイガー(不出走)

【7】2人 プロトポロス(不出走)

【8】1人 ゴールドシーン(不出走)

【8】1人 ゴッドファーザー(不出走)

【8】1人 シルバーデューク(不出走)

【8】1人 ダノンタッチダウン

【8】1人 ダノンバビル(不出走)

【8】1人 ハーツコンチェルト(不出走)

【8】1人 フミサウンド(不出走)

【8】1人 フロムナウオン(不出走)

【8】1人 ヤマニンウルス(不出走)

 

全85人

 

【過去5年の勝ち馬】

2021年優勝馬 ドウデュース(武豊)

2020年優勝馬 グレナディアガーズ(川田将雅)

2019年優勝馬 サリオス(Rムーア)

2018年優勝馬 アドマイヤマーズ(Mデムーロ)

2017年優勝馬 ダノンプレミアム(川田将雅)

 

【出馬表】

 

【結果】

 

【オプチャの的中メンバー】

 

【BNKのレース回顧】

(BNK)

2022年秋のGⅠ第10戦目は朝日杯フューチュリティステークス、去年の勝ち馬ドゥデュースは日本ダービーを制覇、掲示板にのった5頭中4頭がGⅠタイトルを獲得し俄然注目のレースとなった。

1番人気には前走サウジアラビアRCを制したドルチェモア、2番人気にはデイリー杯2着のダノンタッチダウン、3番人気にはセリで高額取引されたフランケル産駒のレイベリングが支持された。

注目のスタート、内枠を引いたドルチェモアが抜群のスタートを決めて先頭に立つが外からオールパルフェがそれを交わしてハナに立つ。

2番手にグラニット、ドルチェモアは3番手でレースを進める。

レイベリングがその直後でダノンタッチダウンは中団のインコース。

前半の1000mは57.9のハイペース。

直線に入り前の2頭を外からドルチェモアが交わしにかかりレイベリングが追いすがる形に。

そこにダノンタッチダウンが襲いかかり3頭の叩き合いとなるがしぶとい脚を見せたドルチェモアが2頭を振り切って1着でゴールを駆け抜けた。

2着にはクビ差でダノンタッチダウン更にクビ差でレイベリングが3着に入った。

勝ったドルチェモア、デビュー戦が逃げ切り、2戦目も大きく離れた2番手からの抜け出しで勝利、今回は3番手で折り合っての抜け出しとレースセンスに秀でており現状の完成度でGⅠタイトルを獲得した。

ルーラーシップ産駒としてはキセキの菊花賞以来のGⅠタイトル獲得となった。

そのキセキ同様に本馬も母の父ディープインパクト、相性の良いニックスとして覚えておきたい。

2着のダノンタッチダウンは川田騎手の好騎乗が光ったが脚質的にどうしても取りこぼしがある。

3着のレイベリングはキャリア一戦ながらあわやの競馬、伸びしろは一番ありそうだ。

勝ち時計の1:33:9は先週のリバティアイランドより0.8秒遅く2歳牡馬の勢力図はホープフルステークスで大きく書き換えられそうだ。

 

 

第11戦 有馬記念(中山・芝2500m)12月25日

【オプチャの人気】

【1】40人 タイトルホルダー

【2】11人 エフフォーリア

【3】8人 イクイノックス

【4】7人 ディープボンド

【5】3人 アスクビクターモア(不出走)

【6】2人 ヒシイグアス(不出走)

【7】1人 アライバル(不出走)

【7】1人 アリストテレス

【7】1人 ヴェラアズール

【7】1人 ガイアフォース(不出走)

【7】1人 サリオス(不出走)

【7】1人 ジェラルディーナ

【7】1人 ジオグリフ(不出走)

【7】1人 ジャックドール(不出走)

【7】1人 シャフリヤール(不出走)

【7】1人 シュヴァリエローズ(不出走)

【7】1人 セレシオン(不出走)

【7】1人 テーオーロイヤル(不出走)

【7】1人 ドゥデュース(不出走)

【7】1人 ロバートソンキー(不出走)

 

全85人

 

【過去5年の勝ち馬】

2021年優勝馬 エフフォーリア(横山武史)

2020年優勝馬 クロネジェネシス(北村友一)

2019年優勝馬 リスグラシュー(Dレーン)

2018年優勝馬 ブラストワンピース(池添謙一)

2017年優勝馬 キタサンブラック(武豊)

 

【出馬表】

 

【結果】

 

【オプチャの的中メンバー】

 

【BNKのレース回顧】

(BNK)

2022年下期のGⅠ第11戦目はグランプリ有馬記念、今年は当年の古馬中長距離GⅠの勝ち馬が全頭揃い豪華な顔ぶれとなった。

1番人気は秋の天皇賞の覇者イクイノックス、2番人気には春の天皇賞と宝塚記念を制したタイトルホルダーが続いた。

注目のスタート、3番人気のジェラルディーナが出遅れ、大方の予想通り外からタイトルホルダーが気合をつけて先頭に立つ。

8枠の2頭も行き脚がついて2番手3番手で追走する。イクイノックスは中団やや後方につける。

1000m通過は1:01:2のスローペース。

タイトルホルダーは後続を引き付けての逃げとなり終始8枠2頭に突かれる形となる。

3コーナー過ぎからイクイノックスが抜群の手応えで前に進出を開始、それに呼応するように後方待機のボルドグフーシュが捲って位置を上げる。

直線に入りエフフォーリアに並びかけられるとタイトルホルダーはあっさりと後退してしまい変わって馬場の真ん中をイクイノックスが抜け出してくる。

外からボルドグフーシュ更にその外からジェラルディーナが追いすがるがイクイノックスは余裕綽々で先頭でゴールを駆け抜けた。

21/2差にボルドグフーシュ3着にはジェラルディーナが入った。

タイトルホルダーは9着に敗れた。

勝ったイクイノックス、春のクラシックは2回とも大外枠に泣きいずれも2着に甘んじたが前走の天皇賞で古馬を撃破しGⅠ初制覇、ジャパンカップはスキップして余力十分でここに参戦、見事にGⅠ連勝で今年を締めくくった。

来年の古馬中距離戦線は間違い無くこの馬が主役であろう。

今後どのレースを使っていくのか今から楽しみである。

2着のボルドグフーシュは前走の菊花賞がハナ差の2着、抜群の調教と好枠を引き当てた事で伏兵に推す声も多かった。

走法は粗削りでまだまだ伸びていく要素は満載である。

距離はあった方が良さそうで春の天皇賞で注目したい馬だ。

3着のジェラルディーナはスタートの出遅れが痛かった。

有馬記念で今年7走目でこのパフォーマンス、イクイノックスと並んで来年のGⅠ戦線の主役であろう。

2番人気のタイトルホルダー、スタートから余裕が感じられない走りで最後はパッタリ失速した。

調教では分からない凱旋門賞の疲れがあったのかもしれない。

 

 

第12戦 ホープフルステークス(中山・芝2000m)12月28日

【オプチャの人気】

【1】13人 ハーツコンチェルト

【2】12人 ファントムシーフ

【3】11人 オープンファイア

【3】11人 フェイト

【5】4人 シーウィザード

【5】4人 ダノンザタイガー(不出走)

【5】4人 ラスハンメル(不出走)

【8】3人 グランヴィノス(不出走)

【9】2人 カルロヴェローチェ(不出走)

【9】2人 スマラグドス(不出走)

【9】2人 ダノントルネード(不出走)

【12】1人 アッシュフォード(不出走)

【12】1人 キタウイング(不出走)

【12】1人 コーパスクリスティ(不出走)

【12】1人 ゴッドファーザー(不出走)

【12】1人 シャザーン(不出走)

【12】1人 タイセイクラージュ(不出走)

【12】1人 チャンスザローゼス(不出走)

【12】1人 ディオファントス(不出走)

【12】1人 ドゥーラ(不出走)

【12】1人 ドウフォルス(不出走)

【12】1人 ネビュルーズ(不出走)

【12】1人 ノッキングポイント(不出走)

【12】1人 フォトンブルー(不出走)

【12】1人 ブラストウェーブ(不出走)

【12】1人 プレドミナル(不出走)

【12】1人 リバティアイランド(不出走)

【12】1人 ロンドンプラン(不出走)

 

全85人

 

【過去5年の勝ち馬】

2021年優勝馬 キラーアビリティ(横山武史)

2020年優勝馬 ダノンザキッド(川田将雅)

2019年優勝馬 コントレイル(福永祐一)

2018年優勝馬 サートゥルナーリア(Mデムーロ)

2017年優勝馬 タイムフライヤー(Cデムーロ)

 

【出馬表】

 

【結果】

 

【オプチャの的中メンバー

的中者なし

 

【BNKのレース回顧】

(BNK)

2022年の最後のGⅠホープフルステークス、有馬記念の後の後夜祭の感があるこのレースだがGⅠ昇格後はここを勝ったコントレイルやサートゥルナーリアがクラシックを制覇、来年のクラシックを占う意味で重要なレースとなっている。

レース史上初のフルゲート18頭で2歳牡馬チャンピオンの座を賭けて争う事となった。

1番人気にはこのレースと同条件の葉牡丹賞を好時計で快勝したミッキーカプチーノ、2番人気には同じく2戦2勝のファントムシーフが支持された。

徹底先行タイプの馬がいない中、横山典騎手騎乗のトップナイフが先頭に立ってレースを引っ張る。

2番手にドゥラエレーデ、3番手は掛かり気味にミッキーカプチーノが続く。

ファントムシーフは中団やや前目、セブンマジシャンは中団、ガッストリックは後方からの競馬となる。

前半の1000mは1:01:5のスローペース。

後ろの馬はミッキーカプチーノを目標にレースを進めていたが前2頭より先にミッキーカプチーノ鞍上の戸崎騎手の手が動き出し騒然となるが時既に遅し。

完全に前2頭の競馬となって激しい叩き合いの末、僅かにハナ差ドゥラエレーデが出た所が決勝線であった。

2着にトップナイフ、後方から只一頭鋭い脚で追い込んできたキングズレインが3着に食い込んだ。

勝ったドゥラエレーデはセレクトセールで1億1000万で取引された高額馬。

サトノダイヤモンドの甥にあたる。

芝の新馬戦で1番人気に支持されながら5着、3戦目ダートで勝ち上がり。

前走の東スポ杯も好時計を演出したのはこの馬であったが馬柱的にはとてもGⅠを制する感じではない成績であった。

今回は展開面の恩恵を受けた事は間違いないが先行しての二枚腰は見るべきものがあった。

2着のトップナイフも同様に戦績を見ると伏兵止まりの評価が妥当なところではあったが前走にしても不利があっての重賞タイム差無しの2着、能力は高いものがあったと考えるべきであった。

3着のキングズレインは2戦2勝でルメール騎手鞍上にしては人気がなかったが後方勢で1頭だけ鋭い脚で伸びてきた。

獲得賞金的にはどこかで前哨戦を使う必要がありそこでのレース振りに注目したい。

この馬もルーラーシップ×父ディープインパクト要注目の配合だ。

リバティアイランド一強の牝馬と違って来年の牡馬クラシックは混迷を極めるといった感じである。

年明けのトライアルから目を離せない。

 

 

 

 

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