ニンジン競馬クラブ(キャロット一口馬主ブログ)

キャロットクラブ一口馬主コミュニティのレポートです!

【キャロット2022申込完了】ニンジン競馬クラブメンバーの最優先希望&一般出資を申込みした馬を晒します!【一口馬主】


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◎次は1.5次!

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◎オプチャメンバーの最優先希望公開!

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2022年度キャロットクラブ会員募集スケジュールは下記の通りとなっています。

↓↓↓

 

本日管理人の私、トウシロひかるも先ほど出資申込を完了しました。

私は今年は「×なし」でしたので、一番欲しかった馬(サトノオニキスの21)がほぼ厳しいということになって最優先希望はかなり悩んだのですが、最終的にはやはり師匠のラストバブルのアドバイスも受け(ほぼ丸乗り)下記の通り出資申込を終えました。

↓↓↓

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(管理人:トウシロひかる)

 

そこで今回は当ニンジン競馬クラブのメンバーの申込み馬を最優先希望と併せてご紹介します。

メンバーひとり一人のキャラクターというか好みがよく出たラインナップとなっております。

最優先も私以外のメンバーは全て異なるというカオス状態。

どの馬がどのメンバーに当選するのか?もっと言えばどの馬が走るのか?今から本当に楽しみです。

もう第1次募集の申込みは締め切られてしまいましたが、暇つぶし程度にご覧いただけたらと思います。

 

 

◉天然総帥

(当クラブの代表)

神ってる相馬眼を持ち驚異的な勝ち上がり率を誇る。(出資初年度産駒は全頭勝ち上がり)

潤沢な資金を持ち出資にも迷いがない。

また天性の博才を持ち、リーチ一発ツモ裏ドラ3丁を過去何度見せられたことか。

ただ多少「天然」な面を持ちニンジン馬鹿クラブメンバーにちょいちょいいじられる愛すべき代表。

馬券のモットーは「単勝は愛、3連単は夢」人気薄の馬でも単勝や3連単頭固定で見事に的中させている。

ただ性格がシャイなのかオプチャでは今のところROMっている。

【注目の所有馬】キラーアビリティ

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(天然総帥)最優先 31 アイヴィベルの21 父:レイデオロ

【父】レイデオロ

【母の父】Archarcharch

【性 毛色】牡 鹿       

【生月日】2月15日            

【提供牧場】レイクヴィラF

【コメント】

母8歳時の2番仔。

母自身は北米5勝のGⅡ馬。

初仔の半姉は前年のセレクトにて8200万円で落札され、本馬は3000万円にて落札。

血統的にも期待が持てそうで、セレクト時の馬体は非常にバランスが良く見える。

安すぎる落札価格に不安がよぎるほどだ。

【字面評価】A-

【募集価格】115,000円

【厩舎評価】B 栗田徹

【尺評価】A+

【歩様】○

【動き】◎

【判断根拠】

栗田氏に預けられたということはやはり左前脚に難ありということなのか。

セレクトで安価で落札もそれなら理解できる。

馬体は非常に見栄えする。

【最終ジャッジ】A-

 

6 サンブルエミューズの21 父:エピファネイア

【父】エピファネイア

【母の父】ダイワメジャー

【性 毛色】メス 鹿       

【生月日】3月30日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母11歳時の5番仔。

ヴェスターヴァルト、ナミュールに続いてラヴェルもデビュー勝ちを決めた。

繁殖力の高さは証明されており、父が変わっても能力の高い仔であるに違いない。

大人気が予想される。

【字面評価】A+

【募集価格】175,000円

【厩舎評価】A 木村哲也

【尺評価】A

【歩様】○

【動き】◎

【判断根拠】

すべての項目において高得点。

間違いなく走ってくるだろう。

姉以上の活躍を期待。

キムテツではあるが大人気は確定。

【最終ジャッジ】S

 

11 アールブリュットの21 父:ドゥラメンテ

【父】ドゥラメンテ

【母の父】マクフィ

【性 毛色】牡 鹿       

【生月日】2月26日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母9歳時の3番仔。

初仔のパラレルヴィジョンは怪我でデビューは遅れたが2戦2勝と素質の高さは確か。

2番仔も骨折で募集中止になったので、脚元に不安のある血統であると言えるのではないか。

そこにこれまた脚元が丈夫とは思えないドゥラメンテをつけた本馬は何より順調に育つかが全て。

能力は本馬も高そうだ。

【字面評価】A

【募集価格】150,000円

【厩舎評価】A+ 国枝栄

【尺評価】A+

【歩様】○

【動き】△

【判断根拠】

他界したドゥラメンテへの人気か、2戦2勝のパラレルヴィジョンの影響か。

いずれにせよ大人気しそうな前評判である。

踏み込みはあえて辛めに評価したが、人気になる出来にはある。

【最終ジャッジ】A

 

24 パルティトゥーラの21 父:ブリックスアンドモルタル

【父】ブリックスアンドモルタル

【母の父】マンハッタンカフェ

【性 毛色】メス 鹿       

【生月日】3月12日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母7歳時の2番仔。

母は3勝したマイラー。

本馬も距離適性はマイル前後になりそうだ。

半兄タスティエーラは頓挫していてデビューは遅れそうだが、馬格もあり素質を感じさせている。

2番仔は兄以上に出来が良い可能性は高く、期待の新種牡馬を迎えての飛躍が可能か。

早期から動けそうな点も安心感がある。

【字面評価】B+

【募集価格】70,000円

【厩舎評価】B- 和田正一郎

【尺評価】B

【歩様】○

【動き】○

【判断根拠】

期待したほどの出来にはなく、もう一段の馬体の成長は必要。

なんとか450kgまでは育ってもらいたいが、現状を見ると厳しいかもしれない。

【最終ジャッジ】B

 

43 ビットレートの21 父:ドレフォン

【父】ドレフォン

【母の父】スペシャルウィーク

【性 毛色】メス 栗       

【生月日】1月19日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母9歳時の2番仔。

初仔クエイヴァーは初仔らしい小柄な馬体もデビュー間近。

母2勝止まりも堅実に走り、距離は1200〜1400mの芝を主戦場とした。

本馬の適性も1400〜マイルの芝と予想されるが、ダートへの対応も出来そうで価格以上には楽しめそう。

【字面評価】B

【募集価格】70,000円

【厩舎評価】A- 萩原清

【尺評価】A+

【歩様】○

【動き】◎

【判断根拠】

全ての項目で及第点。

厩舎から少し難を裏読みしたくはなるが、強気に見える価格設定からも出来は良いものと判断したい。

8月28日のクエイヴァーのデビュー戦の結果によっては人気が上がりそう。(結果13着)

【最終ジャッジ】A-

 

46 ピースエンブレムの21 父:シルバーステート

【父】シルバーステート

【母の父】ウォーエンブレム

【性 毛色】牡 青鹿   

【生月日】2月14日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母15歳時の4番仔。

母自身は4勝の準オープン馬。

デビュー済みの産駒2頭では2番仔が勝ち上がりを決めているが脚元に不安を抱えている。

母系は脚元が弱い血統で、父も屈腱炎を発症して引退となると心配は尽きない。

無事に育てばポテンシャルはあっても不思議はない。

【字面評価】B

【募集価格】110,000円

【厩舎評価】A 宮田敬介

【尺評価】A+

【歩様】△

【動き】△

【判断根拠】

踏み込みは浅めで、左後ろの動きは特に気になる。

馬格もあり良い馬には見えるが、価格は盛り過ぎ。

それも自信の表れともとれるが、大きな馬体に脚元への不安は増すばかり。

【最終ジャッジ】B

 

47 ティンバレスの21 父:ヘニーヒューズ

【父】ヘニーヒューズ

【母の父】ウォーエンブレム

【性 毛色】牡 鹿     

【生月日】2月15日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母9歳時の3番仔。

母は3勝でダート1800mを得意とした。

初仔のパーカッションは勝ち上がったが去勢された。

本馬の配合の意図は明確で、ダート1400m前後に特化しての活躍は見込める。

価格はさほど高くならないと思われ、頭数を増やしたい出資者にはおすすめかもしれない。

【字面評価】B

【募集価格】75,000円

【厩舎評価】B 中川公成

【尺評価】A+

【歩様】○

【動き】○

【判断根拠】

思ったよりは強気の価格。

出来は良さそうでダート志向の出資者の人気を集めそう。

【最終ジャッジ】A-

 

57 サトノオニキスの21 父:エピファネイア

【父】エピファネイア

【母の父】ディープインパクト

【性 毛色】牡 黒鹿       

【生月日】2月13日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母8歳時の2番仔。

母自身は芝の中距離で2勝のみだが、その兄弟には活躍場が多数おり繁殖力には期待を残されている。

クラシックディスタンスに適性があり、SS4×3が良い方に出れば王道路線で叩ける可能性はある。

【字面評価】B+

【募集価格】125,000円

【厩舎評価】A+ 池江泰寿

【尺評価】A-

【歩様】◎

【動き】○

【判断根拠】

非常に出来が良い。

また黒鹿毛は特に見栄えがする。

かなりの人気が予想される。

【最終ジャッジ】A

 

64 ココシュニックの21 父:ドゥラメンテ

【父】ドゥラメンテ

【母の父】クロフネ

【性 毛色】メス 栗

【生月日】2月13日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母16歳時の9番仔。

半兄にステファノスがいるが、2011年産で10年前の産駒である。

その後もディープを何度もつけられたが結果を出せずに現在に至る。

ドゥラメンテ×母父クロフネの配合も下級条件馬しか見当たらない。

【字面評価】B-

【募集価格】80,000円

【厩舎評価】B+ 高野友和

【尺評価】A+

【歩様】△

【動き】△

【判断根拠】

脚の運びは伸びがなく硬い。

馬体はパワフルで、ダート馬として考えれば硬さも許容できる。

【最終ジャッジ】B+

 

70 マルティンスタークの21 父:サトノダイヤモンド

【父】サトノダイヤモンド

【母の父】シンボリクリスエス

【性 毛色】メス 鹿   

【生月日】3月28日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母16歳時の9番仔。

母はエングレーバーを筆頭に中々の産駒実績。

注目の新種牡馬サトノダイヤモンドでキャリアハイを出せるか。

半兄でミッキーアイルのヴェックマンは不発だったが、ディープ系×母父シンクリでも活躍馬は多数出ており、可能性は捨てきれない。

【字面評価】B+

【募集価格】70,000円

【厩舎評価】A 松永幹夫

【尺評価】B-

【歩様】△

【動き】○

【判断根拠】

歩様は育成である程度改善しそうだが、右前の使い方は気になる。

問題は尺で細すぎる管囲は心配でしかない。

【最終ジャッジ】B-

 

71 グリューヴァインの21 父:ニューイヤーズデイ

【父】ニューイヤーズデイ

【母の父】ゴールドアリュール

【性 毛色】牡 鹿       

【生月日】3月20日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母9歳時の3番仔。

母自身は3勝の短距離ダート馬。

初仔ミッテルラインは未勝利ではあるが、勝ち上がり目前まではきている。

その状況を見ると、母の繁殖ポテンシャルを否定するのは早計か。

上2頭と同様に小柄であれば手を出せないが、馬格があれば化ける可能性は大。

【字面評価】B+

【募集価格】75,000円

【厩舎評価】C+ 牧田和弥

【尺評価】A+

【歩様】○

【動き】◎

【判断根拠】

厩舎は評価は低いが母がいた厩舎。

期待が低くて割り振られたわけではない。

上で結果が出ていないが、一発の魅力は十分。

【最終ジャッジ】A

 

72 クルークハイトの21 父:ニューイヤーズデイ

【父】ニューイヤーズデイ

【母の父】クロフネ

【性 毛色】メス 黒鹿       

【生月日】3月5日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母7歳時の初仔。

母自身はダートで5勝のダートオープン馬。

配合の意図は明確で、初仔、牝馬はマイナスもそれなりの活躍の可能性はある。

初仔で小柄なら用無しだが、マキャベリアンの3×4は化ける可能性を感じさせる。

【字面評価】B+

【募集価格】70,000円

【厩舎評価】A 杉山晴紀

【尺評価】A

【歩様】△

【動き】○

【判断根拠】

前脚は回すし、硬い動き。

それもダート馬と思えば許容範囲内か。

パワフルで力強い動きから距離も中距離志向。

牝馬にしては価格は高くは感じるが、それだけの出来にはある。

【最終ジャッジ】A

 

73 オーマイベイビーの21 父:ブリックスアンドモルタル

【父】ブリックスアンドモルタル

【母の父】ディープインパクト

【性 毛色】牡 鹿       

【生月日】3月25日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母10歳時の5番仔。

半兄にステラヴェローチェがおり、母の実績は申し分なし。

父は期待される新種牡馬で日本の馬場への対応は心配されるが、母父ディープならその心配も杞憂に終わるか。

先物買いにはもってこいではないだろうか。

【字面評価】A

【募集価格】150,000円

【厩舎評価】A- 奥村豊

【尺評価】B+

【歩様】△

【動き】○

【判断根拠】

左前の運びは特に気にはなるが、これだけキビキビとスムーズに歩けていれば良しとせざるを得ない。

尺も悪くはなく出来としては非常に良さそう。

さく癖があり精神面に心配は出てきそうだが、活躍の素地はある。

【最終ジャッジ】A+

 

82 カイカヨソウの21 父:オルフェーヴル

【父】オルフェーヴル

【母の父】ティンバーカントリー

【性 毛色】メス 栗    

【生月日】2月15日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母11歳時の4番仔。

母カイカヨソウは地方ながら7勝した重賞馬。

初仔カイカセンゲンも地方重賞を勝ち、2番仔カイカノキセキも函館2歳ステークスで2着しヒットを続けている。

本馬もダート・芝の兼用馬になれそうで、ハズレ確率の低いお値打ち馬になれるのではないか。

父がオルフェーブルに変わり、価格が高くなるとお得感はなくなる。

【字面評価】B+

【募集価格】70,000円

【厩舎評価】A 池添学

【尺評価】B

【歩様】○

【動き】○

【判断根拠】

姉のカイカノキセキ同様に芝・ダート兼用でと考えていたが、管囲が細くダートに専念する方が無難。

サイズは牝馬としては及第点。

【最終ジャッジ】B+

 

86 ローズノーブルの21 父:ドレフォン

【父】ドレフォン

【母の父】ディーププインパクト

【性 毛色】メス 黒鹿       

【生月日】3月21日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母12歳時の5番仔。

初仔ノーブルワークスが2勝し、2番仔ジュビリーヘッドは4勝。

大いに期待されたエピファネイア産駒のシュプールロイヤルが未勝利に終わったが、SS4×3持ちが気性面でマイナスに出たのかもしれない。

ドレフォン産駒は多種多様な産駒が出ており、未だに掴み辛いが本音。

母系の優秀さを素直に評価したい。

【字面評価】B+

【募集価格】70,000円

【厩舎評価】B 吉岡辰弥

【尺評価】B-

【歩様】△

【動き】○

【判断根拠】

歩様は前後共に良くは見えない。

管囲は細めで気がかりも馬体は450kgくらいまでは増えるだろう。

厩舎、価格からも出来は今ひとつなのではないだろうか。

【最終ジャッジ】B-

 

 

◉ラストバブル

(当クラブのコンシェルジュ)

令和最後のバブル生き残り。

漢のなかの漢と呼ばれていて、出資も馬券も遊びも何もかもが度胸一番星。

本人曰く「所詮金と人望と人格しかないしょーもない男」と嘯く。

ニンジン馬鹿クラブ(旧名称:大人の事情で今のクラブ名に変更)の発起人でもあり、キャロットクラブの裏も表も知り尽くす。

かつてオークスで人気したコントラチェックを所有し俗にいう「持っている男」

クラブ名の名付け親でもあり裏ボス的存在でもある。

管理人をキャロットに誘ってくれた一口の師匠。

【注目の所有馬】ベレヌス・ジュビリーヘッド

【今年の決定理由】

去年は×2で最優先にもハズレて、一般で1頭しか当たらなかった。

最優先をどれにするかは悩みに悩んだ末に✖️2抽選になりそうなサンブルエミューズを諦め、ヒストリックスターに決定しました。

ヒカルさんも取れる可能性がありますし、同じ馬を応援したい気持ちも大きかったですね。

そうなると最優先でしか取れなさそうな馬を消して、高評価した馬を一般に書くのみ。(一部未練たらしく✖️ナシ抽選になりそうな馬は残してます)

①個人的にカナロア、モーリスは手持ちの出資馬に頭数がいますので絞りました。

②母高齢は良いと思う馬でもかなり絞ってます。

③許容範囲と思えば出資馬の兄弟にはなるべく出資する方針です。

以上のプロセスから申し込み馬を決定しました。

 

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(ラストバブル)最優先 79 ヒストリックスターの21 父:レイデオロ

【父】レイデオロ

【母の父】ファルブラヴ

【性 毛色】牡 鹿   

【生月日】1月13日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母16歳時の9番仔。

母の代表産駒ハープスターは父ディープで5勝のGⅠ馬。

近年は2017年父キンカメ、2019年父ドゥラメンテの結果を見ればキンカメ系とも相性は悪くなさそう。

特にウインドインハーヘア持ちのレイデオロとならワンチャン夢がありそうな気がする。

空胎明けの16歳なら母系の活力もギリギリ許容範囲内。

【字面評価】A

【募集価格】200,000円

【厩舎評価】A+ 友道康夫

【尺評価】A-

【歩様】○

【動き】○

【判断根拠】

まさにギャンブル。

ハープスターの再来か、アークライトの二の舞か。

血統も面白く、一か八かの勝負をしてみたくはなる。

【最終ジャッジ】A+

 

4 グリューネルワルトの21 父:ロードカナロア

【父】ロードカナロア

【母の父】スペシャルウィーク

【性 毛色】メス 鹿       

【生月日】3月8日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母15歳時の8番仔。

半姉ディアンドルは6勝した重賞馬。

1200mの勝利が目立つ名スプリンターであった。

父はルーラーシップからロードカナロアに変わるが、同じキンカメ系でノーザンダンサーのクロスを持つのも同じ。

短距離での活躍が期待できる。

【字面評価】A

【募集価格】125,000円

【厩舎評価】B+ 林徹

【尺評価】A-

【歩様】○

【動き】◎

【判断根拠】

出来は非常に良く見える。

ディアンドル並みに活躍を期待したいが、馬格に反して管囲は細め。

心配はその一点のみ。

【最終ジャッジ】A

 

13 マイハッピーフェイスの21 父:ドゥラメンテ

【父】ドゥラメンテ

【母の父】Tiz Wonderful

【性 毛色】メス 鹿       

【生月日】4月15日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母11歳時の3番仔。

母自身は海外3勝の重賞馬。

初仔はデビューしたがダートで4着に敗れた。

初仔、2番仔共にかなりの大型馬でダートに適性がありそうだ。

本馬もダート馬となる可能性は高く、牡馬であればより期待値は高かったのだが。

【字面評価】B+

【募集価格】60,000円

【厩舎評価】A 加藤征弘

【尺評価】A

【歩様】○

【動き】△

【判断根拠】

動きの硬さはキンカメ系と思えば致し方ない。

尺は十分に育ちそうでダート馬と思えば悪くはない。

兄ネイチャーフェイスは8月27日に勝ち上がった。

【最終ジャッジ】B+

 

17 ピュアブリーゼの21 父:モーリス

【父】モーリス

【母の父】Monsun

【性 毛色】メス 鹿    

【生月日】2月2日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母13歳時の7番仔。

父ブラックタイドの半兄ルヴァン以外は中央での勝利はない。

ピュアフリーゼの父Monsunの重厚さを中和するような配合でなければ日本の馬場への対応が難しいのではないかと思っている。

そう考えるとモーリスは合わない。

全姉ヴァンデスプワールも勝ち切れず、地方に行ったままだ。

【字面評価】C+

【募集価格】60,000円

【厩舎評価】B- 古賀慎明

【尺評価】A+

【歩様】◎

【動き】○

【判断根拠】

母はオークス2着も1勝のみ。

キレのなさが産駒の勝ち星を遠ざける原因になっているが、本馬は素晴らしい出来。

血統からくる重厚さを除けばケチのつけようがない。

【最終ジャッジ】A-

 

19 ヴィータアレグリアの21 父:ニューイヤーズデイ

【父】ニューイヤーズデイ

【母の父】ネオユニヴァース

【性 毛色】牡 鹿       

【生月日】4月8日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母10歳時の4番仔。

母自身4勝馬でマリーンC(GⅢ)の勝ち馬。

上は結果を残せていないが、明確にダートを意識した本馬には期待が残される。

馬格は重要であるが、待望の牡馬であることは本馬の評価を押し上げる。

【字面評価】B+

【募集価格】80,000円

【厩舎評価】B 高柳瑞樹

【尺評価】A

【歩様】○

【動き】○

【判断根拠】

尺は十分に育ちそう。

今現状でもパワーのありそうな馬体に見え、筋肉を纏った来年にはより見栄えのする好馬体になるのではないだろうか。

【最終ジャッジ】A

 

30 コケレールの21 父:リアルインパクト

【父】リアルインパクト

【母の父】Zamindar

【性 毛色】メス 栗       

【生月日】2月23日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母17歳時の6番仔。

当初は期待も大きく2年連続でディープを種付けされ、3勝、1勝と勝ち星をあげた。

そこからは非ディープで、3頭が勝てていない現状。

同じディープ系とは言えリアルインパクトでは起死回生は望めそうにない。

【字面評価】C+

【募集価格】45,000円

【厩舎評価】B 小島茂之

【尺評価】A+

【歩様】○

【動き】◎

【判断根拠】

母高齢で、あまり好みではないリアルインパクト産駒。

だが出来は良さそうで、価格を考えればアリかもしれない。

【最終ジャッジ】B+

 

31 アイヴィベルの21 父:レイデオロ

【父】レイデオロ

【母の父】Archarcharch

【性 毛色】牡 鹿       

【生月日】2月15日            

【提供牧場】レイクヴィラF

【コメント】

母8歳時の2番仔。

母自身は北米5勝のGⅡ馬。

初仔の半姉は前年のセレクトにて8200万円で落札され、本馬は3000万円にて落札。

血統的にも期待が持てそうで、セレクト時の馬体は非常にバランスが良く見える。

安すぎる落札価格に不安がよぎるほどだ。

【字面評価】A-

【募集価格】115,000円

【厩舎評価】B 栗田徹

【尺評価】A+

【歩様】○

【動き】◎

【判断根拠】

栗田氏に預けられたということはやはり左前脚に難ありということなのか。

セレクトで安価で落札もそれなら理解できる。

馬体は非常に見栄えする。

【最終ジャッジ】A-

 

33 スプリングゲイルの21 父:ミッキーアイル

【父】ミッキーアイル

【母の父】キンシャサノキセキ

【性 毛色】牡 鹿       

【生月日】5月7日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母7歳時の初仔。

母は1勝のスプリンターでシルクでの募集馬であった。

SS3×4、Hallo4×5×4とクロスは相当きつい。

初仔の遅生まれもマイナスでシルクではなくキャロットで募集する必要性も全くないだけに、素直に見送りが妥当。

【字面評価】C

【募集価格】60,000円

【厩舎評価】A- 武藤善則

【尺評価】A-

【歩様】◎

【動き】○

【判断根拠】

遅生れはマイナスもトモが発達したスプリンターらしい体型。

気性面は心配だが一発あるのではないだろうか。

【最終ジャッジ】A-

 

39 アンフィトリテⅡの21 父:ダイワメジャー

【父】ダイワメジャー

【母の父】Sebring

【性 毛色】牡  青鹿     

【生月日】2月4日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母6歳時の初仔。

母はオーストラリアマイルGⅠ馬で輸入繁殖である。

父・母からマイル志向になりそうで、日本の馬場にも適応可能であろう。

初仔ではあるがダイワメジャーなら極端に小柄にはならないのではないか。

【字面評価】B

【募集価格】125,000円

【厩舎評価】A+ 田中博康

【尺評価】A+

【歩様】◎

【動き】◎

【判断根拠】

手術は本年4月のもの。

先々への影響はなくても調教開始の時期に全く影響がないとも言えない。

初仔としては十分な馬格もあり出来は非常に良く見える。

盛られた価格も自信の表れか。

【最終ジャッジ】A-

 

47 ティンバレスの21 父:ヘニーヒューズ

【父】ヘニーヒューズ

【母の父】ウォーエンブレム

【性 毛色】牡 鹿     

【生月日】2月15日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母9歳時の3番仔。

母は3勝でダート1800mを得意とした。

初仔のパーカッションは勝ち上がったが去勢された。

本馬の配合の意図は明確で、ダート1400m前後に特化しての活躍は見込める。

価格はさほど高くならないと思われ、頭数を増やしたい出資者にはおすすめかもしれない。

【字面評価】B

【募集価格】75,000円

【厩舎評価】B 中川公成

【尺評価】A+

【歩様】○

【動き】○

【判断根拠】

思ったよりは強気の価格。

出来は良さそうでダート志向の出資者の人気を集めそう。

【最終ジャッジ】A-

 

50 キャントバイミーラヴの21 父:No Nay Never

【父】No Nay Never

【母の父】War Front

【性 毛色】メス 鹿   

【生月日】2月7日            

【提供牧場】レイクヴィラF

【コメント】

母5歳時の初仔。

母は繁殖として輸入されたWar Front×母父Galileoの血統。

父No Nay Neverの産駒ではユニコーンライオンが鳴尾記念を勝っており、イギリスではAlcohol FreeがGⅠ4勝。

2022年はシルクでも2頭募集されている。

2〜3勝して繁殖に上がってくれれば万々歳。

価格はシルクを見る限り高めに設定されそう。 

【字面評価】B

【募集価格】75,000円

【厩舎評価】B- 田村康仁

【尺評価】B+

【歩様】○

【動き】○

【判断根拠】

尺も及第点でパワーはありそう。

価格も思ったほどは高くない。

洋芝は合いそうで使い方には工夫が必要そうだが、アワブラッド入りを期待したい。

【最終ジャッジ】B+

 

53 バウンスシャッセの21 父:ロードカナロア

【父】ロードカナロア

【母の父】ゼンノロブロイ

【性 毛色】メス 鹿       

【生月日】3月16日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母10歳時の4番仔。

初仔は勝ち上がれなかったが、2番仔は勝ち上がり、3番仔はデビュー前も素質を高く評価されている。

繁殖として母は可能性を感じさせるが、父エピファネイアが理想で、勝てなかった初仔と同じカナロアでは割引き。

【字面評価】B+

【募集価格】125,000円

【厩舎評価】B+ 安田隆行

【尺評価】A+

【歩様】△

【動き】△

【判断根拠】

安田先生は2024年2月で定年。

厩舎評価はその為に下げさせてもらった。

馬格もあり、歩様が成長とともにどこまで改善するかがカギになりそう。

【最終ジャッジ】A-

 

55 リリサイドの21 父:ハーツクライ

【父】ハーツクライ

【母の父】American Post

【性 毛色】牡 鹿       

【生月日】3月28日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母14歳時の9番仔。

リスグラシューの全弟となれば価格も相当になるだろう。

同じく全弟のクローヴィスは去勢の後勝ち上がれなかった。

牝系の活躍が目立つのも気性の関係に見え、落ち着いた性格かどうかがカギになりそう。

【字面評価】A

【募集価格】250,000円

【厩舎評価】A+ 藤原英昭

【尺評価】A-

【歩様】○

【動き】○

【判断根拠】

期待が大きいのは当たり前。

しかしリスグラシューの再現の可能性は?と聞かれれば現実的には難しい話である。

リスグラシューは募集前に矢作氏が絶賛した馬。

元々の出来が出色だったことから並大抵の出来では「オスグラシュー」の誕生は無理だと考えるべき。

悪い馬ではないが期待しすぎると痛い目に合いそう。

【最終ジャッジ】A-

 

56 アルアリングスターの21 父:ハーツクライ

【父】ハーツクライ

【母の父】Exchange Rate

【性 毛色】メス 鹿       

【生月日】4月8日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母6歳時の3番仔。

初仔、2番子はセレクトセールに上場。

初仔は現在も未勝利で、2番仔は未デビューである。

母自身は米GⅠ2着があり、初仔の戦績のみでは母の繁殖能力を否定しきれない。

実馬を見ての判断とせざるを得ない。

【字面評価】B

【募集価格】125,000円

【厩舎評価】A 斉藤崇史

【尺評価】A

【歩様】△

【動き】○

【判断根拠】

右の後ろの動かし方は良くない。

サイズ、厩舎も文句なしで、ある程度のレベルまでは勝てるのではないか。

【最終ジャッジ】A-

 

67 ディアデラマドレの21 父:モーリス

【父】モーリス

【母の父】キングカメハメハ

【性 毛色】牡 鹿    

【生月日】3月9日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母11歳時の5番仔。

初仔クラヴェルはエリザベス女王杯で3着。

3番仔もデビュー勝ちで母の繁殖能力は高い。

全兄3番仔レガラールで結果が出ており、高評価は間違いない。

祖母から続く脚元の弱さ、気性の悪さには注意が必要。

管囲と馬格は欲しい。

【字面評価】A

【募集価格】150,000円

【厩舎評価】A 松永幹夫

【尺評価】A+

【歩様】△

【動き】○

【判断根拠】

馬格を手に入れて期待は大きくなった。

左前に負担はかかりそうではあるが、活躍してくれるのではないだろうか。

脚元との闘いはこの血統の宿命。

【最終ジャッジ】A

 

71 グリューヴァインの21 父:ニューイヤーズデイ

【父】ニューイヤーズデイ

【母の父】ゴールドアリュール

【性 毛色】牡 鹿       

【生月日】3月20日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母9歳時の3番仔。

母自身は3勝の短距離ダート馬。

初仔ミッテルラインは未勝利ではあるが、勝ち上がり目前まではきている。

その状況を見ると、母の繁殖ポテンシャルを否定するのは早計か。

上2頭と同様に小柄であれば手を出せないが、馬格があれば化ける可能性は大。

【字面評価】B+

【募集価格】75,000円

【厩舎評価】C+ 牧田和弥

【尺評価】A+

【歩様】○

【動き】◎

【判断根拠】

厩舎は評価は低いが母がいた厩舎。

期待が低くて割り振られたわけではない。

上で結果が出ていないが、一発の魅力は十分。

【最終ジャッジ】A

 

72 クルークハイトの21 父:ニューイヤーズデイ

【父】ニューイヤーズデイ

【母の父】クロフネ

【性 毛色】メス 黒鹿       

【生月日】3月5日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母7歳時の初仔。

母自身はダートで5勝のダートオープン馬。

配合の意図は明確で、初仔、牝馬はマイナスもそれなりの活躍の可能性はある。

初仔で小柄なら用無しだが、マキャベリアンの3×4は化ける可能性を感じさせる。

【字面評価】B+

【募集価格】70,000円

【厩舎評価】A 杉山晴紀

【尺評価】A

【歩様】△

【動き】○

【判断根拠】

前脚は回すし、硬い動き。

それもダート馬と思えば許容範囲内か。

パワフルで力強い動きから距離も中距離志向。

牝馬にしては価格は高くは感じるが、それだけの出来にはある。

【最終ジャッジ】A

 

82 カイカヨソウの21 父:オルフェーヴル

【父】オルフェーヴル

【母の父】ティンバーカントリー

【性 毛色】メス 栗    

【生月日】2月15日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母11歳時の4番仔。

母カイカヨソウは地方ながら7勝した重賞馬。

初仔カイカセンゲンも地方重賞を勝ち、2番仔カイカノキセキも函館2歳ステークスで2着しヒットを続けている。

本馬もダート・芝の兼用馬になれそうで、ハズレ確率の低いお値打ち馬になれるのではないか。

父がオルフェーブルに変わり、価格が高くなるとお得感はなくなる。

【字面評価】B+

【募集価格】70,000円

【厩舎評価】A 池添学

【尺評価】B

【歩様】○

【動き】○

【判断根拠】

姉のカイカノキセキ同様に芝・ダート兼用でと考えていたが、管囲が細くダートに専念する方が無難。

サイズは牝馬としては及第点。

【最終ジャッジ】B+

 

 

◉おしゃべりコスパ

ニンジン馬鹿クラブ最年少メンバーでムードメーカー。

当クラブのグループラインのレスポンスは秀逸で速攻でボケたり突っ込んだりしてくれる。

ハンドルネームの通りコスパに敏感で、出資も馬券も抜け目がない。

プリンシパルSを決して高額とは言えない所有馬「ザダル」が勝ったのがコスパ重視の証明。

なんとその時の2着馬エングレーバーも所有し一生に一度あるかないかの一口馬主なら誰もが憧れる「所有馬丼」を体験。

ラストバブルに次いでキャロットクラブの酸いも甘いも知り尽くすかなりの情報通。

コメントも出資もキラリとセンスが光っていて決してすべらない。

【注目の所有馬】ザダル・プロトポロス

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(おしゃべりコスパ)最優先 2 ジョブリンの21 父:ロードカナロア

【父】ミッキーロケット

【母の父】Soldier Hollow

【性 毛色】メス 黒鹿     

【生月日】1月15日            

【提供牧場】レイクヴィラF

【コメント】

母7歳時の初仔。

セレクトセールにて2500万円で落札。

母はドイツ馬で仏マイルGⅠにて4勝の実績がある。

母は本馬を出産後に他界しており、初仔を含めて体質の弱さには注意したい。

セレクト時のデータを見る限り馬格は問題ない。

【字面評価】B+

【募集価格】100,000円

【厩舎評価】A 木村哲也

【尺評価】B-

【歩様】○

【動き】○

【判断根拠】

背は足りないが牝馬としては尺はギリギリ及第点。

他界した母の血をアワブラッドに残せるか。

血統的には非サンデーで種付け相手には困らないだろう。

そこまでを含めて悪くはない。

【最終ジャッジ】B+

 

5 インクルードベティの21 父:ハーツクライ

【父】ハーツクライ

【母の父】include

【性 毛色】牡 黒鹿   

【生月日】1月23日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母9歳時の3番仔。

母は米国馬でGⅠマザーグースSを含む海外5勝馬。

セレクトにて5000万での落札だが、ハーツの牡馬としては安価に感じる。

サイズは問題なくハーツらしい胴長のゆるそうな馬体。

2番仔の半兄は未勝利脱出も見えており、本馬も勝ち上がれれば長く楽しませてくれそう。

【字面評価】B

【募集価格】175,000円

【厩舎評価】A 堀宣行

【尺評価】A

【歩様】○

【動き】○

【判断根拠】

血統的にも腰の甘さや緩さは徐々に解消されると思われる。

しかし動画では後肢が後ろにあまりにも伸びないのは曲飛のせいではないだろうか。

サンデーサイレンスに似た斜尻の持ち主であり「斜尻の直飛は走る」の定石からは外れる。

【最終ジャッジ】B

 

6 サンブルエミューズの21 父:エピファネイア

【父】エピファネイア

【母の父】ダイワメジャー

【性 毛色】メス 鹿       

【生月日】3月30日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母11歳時の5番仔。

ヴェスターヴァルト、ナミュールに続いてラヴェルもデビュー勝ちを決めた。

繁殖力の高さは証明されており、父が変わっても能力の高い仔であるに違いない。

大人気が予想される。

【字面評価】A+

【募集価格】175,000円

【厩舎評価】A 木村哲也

【尺評価】A

【歩様】○

【動き】◎

【判断根拠】

すべての項目において高得点。

間違いなく走ってくるだろう。

姉以上の活躍を期待。

キムテツではあるが大人気は確定。

【最終ジャッジ】S

 

11 アールブリュットの21 父:ドゥラメンテ

【父】ドゥラメンテ

【母の父】マクフィ

【性 毛色】牡 鹿       

【生月日】2月26日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母9歳時の3番仔。

初仔のパラレルヴィジョンは怪我でデビューは遅れたが2戦2勝と素質の高さは確か。

2番仔も骨折で募集中止になったので、脚元に不安のある血統であると言えるのではないか。

そこにこれまた脚元が丈夫とは思えないドゥラメンテをつけた本馬は何より順調に育つかが全て。

能力は本馬も高そうだ。

【字面評価】A

【募集価格】150,000円

【厩舎評価】A+ 国枝栄

【尺評価】A+

【歩様】○

【動き】△

【判断根拠】

他界したドゥラメンテへの人気か、2戦2勝のパラレルヴィジョンの影響か。

いずれにせよ大人気しそうな前評判である。

踏み込みはあえて辛めに評価したが、人気になる出来にはある。

【最終ジャッジ】A

 

15 リカビトスの21 父:モーリス

【父】モーリス

【母の父】ディープブリランテ

【性 毛色】牡 黒鹿

【生月日】2月27日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母7歳時の初仔。

母はデビューから条件戦ではあるが3連勝を飾った。

母系のエンドスィープが晩成傾向と言われるモーリスに合いそう。

加えて母リカビトスは末脚のキレを武器にしていたことから、ハマればモーリス産駒の弱点を補える。

【字面評価】B

【募集価格】80,000円

【厩舎評価】A- 奥村武

【尺評価】B-

【歩様】◎

【動き】○

【判断根拠】

初仔らしくややコンパクト。

450kgくらいまで育ってくれれば面白い存在にはなれそうではある。

【最終ジャッジ】A-

 

19 ヴィータアレグリアの21 父:ニューイヤーズデイ

【父】ニューイヤーズデイ

【母の父】ネオユニヴァース

【性 毛色】牡 鹿       

【生月日】4月8日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母10歳時の4番仔。

母自身4勝馬でマリーンC(GⅢ)の勝ち馬。

上は結果を残せていないが、明確にダートを意識した本馬には期待が残される。

馬格は重要であるが、待望の牡馬であることは本馬の評価を押し上げる。

【字面評価】B+

【募集価格】80,000円

【厩舎評価】B 高柳瑞樹

【尺評価】A

【歩様】○

【動き】○

【判断根拠】

尺は十分に育ちそう。

今現状でもパワーのありそうな馬体に見え、筋肉を纏った来年にはより見栄えのする好馬体になるのではないだろうか。

【最終ジャッジ】A

 

26 ケイティーズハートの21 父:サトノクラウン

【父】サトノクラウン

【母の父】ハーツクライ

【性 毛色】メス 鹿     

【生月日】3月19日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母12歳時の5番仔。

半兄の2番仔エフフォーリアの活躍は説明不要。

母系のポテンシャルの高さは折り紙付きで、そうなると新種牡馬の父が当たりかハズレかだが、既に産駒の初勝利を出しておりハズレということはないのではないか。

年々種付け頭数を減らしているサトノクラウンだが、その中では本馬は母の馬質はトップクラスと言える。

【字面評価】A-

【募集価格】100,000円

【厩舎評価】A- 鹿戸雄一

【尺評価】A-

【歩様】○

【動き】◎

【判断根拠】

今年デビューしたサトノクラウン産駒は比較的好調。

手術は昨年10月のことでもあるし、出来はかなり良く見える。

かなりの人気が予想される。

【最終ジャッジ】A+

 

27 プルメリアスターの21 父:ハービンジャー

【父】ハービンジャー

【母の父】ゼンノロブロイ

【性 毛色】牡 鹿       

【生月日】3月29日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母9歳時の3番仔。

母自身は3勝のマイラーで半妹にリスグラシューのいる血統。

初仔は未勝利引退も一戦のみのため繁殖能力は未知数。

ただハービンジャー×ゼンノロブロイの配合は勝ち上がり率、勝率ともに悪く手は出せない。

【字面評価】C+

【募集価格】100,000円

【厩舎評価】B+ 手塚貴久

【尺評価】A

【歩様】△

【動き】○

【判断根拠】

前後共にクセのある歩きをするが、十分な尺を持つ。

馬体自体は悪くない。

【最終ジャッジ】B-

 

31 アイヴィベルの21 父:レイデオロ

【父】レイデオロ

【母の父】Archarcharch

【性 毛色】牡 鹿       

【生月日】2月15日            

【提供牧場】レイクヴィラF

【コメント】

母8歳時の2番仔。

母自身は北米5勝のGⅡ馬。

初仔の半姉は前年のセレクトにて8200万円で落札され、本馬は3000万円にて落札。

血統的にも期待が持てそうで、セレクト時の馬体は非常にバランスが良く見える。

安すぎる落札価格に不安がよぎるほどだ。

【字面評価】A-

【募集価格】115,000円

【厩舎評価】B 栗田徹

【尺評価】A+

【歩様】○

【動き】◎

【判断根拠】

栗田氏に預けられたということはやはり左前脚に難ありということなのか。

セレクトで安価で落札もそれなら理解できる。

馬体は非常に見栄えする。

【最終ジャッジ】A-

 

35 ミセスワタナベの21 父:オルフェーヴル

【父】オルフェーヴル

【母の父】Tapizar

【性 毛色】牡  栗      

【生月日】3月9日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母7歳時の初仔。

母自身は1勝馬の外国産馬で芝・ダ兼用馬。

オルフェーブルとの組み合わせではダート寄りに出そうに思える。

ダートで堅実に走る短距離馬というイメージしか沸かず、大物感もない。

【字面評価】C

【募集価格】75,000円

【厩舎評価】A 木村哲也

【尺評価】A-

【歩様】○

【動き】○

【判断根拠】

いかにもパワーのありそうな馬体。

ダートでなら長く小銭を稼いでくれそう。

字面よりもお値打ちなのではないだろうか。

【最終ジャッジ】B

 

39 アンフィトリテⅡの21 父:ダイワメジャー

【父】ダイワメジャー

【母の父】Sebring

【性 毛色】牡  青鹿     

【生月日】2月4日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母6歳時の初仔。

母はオーストラリアマイルGⅠ馬で輸入繁殖である。

父・母からマイル志向になりそうで、日本の馬場にも適応可能であろう。

初仔ではあるがダイワメジャーなら極端に小柄にはならないのではないか。

【字面評価】B

【募集価格】125,000円

【厩舎評価】A+ 田中博康

【尺評価】A+

【歩様】◎

【動き】◎

【判断根拠】

手術は本年4月のもの。

先々への影響はなくても調教開始の時期に全く影響がないとも言えない。

初仔としては十分な馬格もあり出来は非常に良く見える。

盛られた価格も自信の表れか。

【最終ジャッジ】A-

 

41 シークレットスパイスの21 父:リアルスティール

【父】リアルスティール

【母の父】ディスクリートキャット

【性 毛色】牡  鹿     

【生月日】1月24日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母7歳時の初仔。

母は米GⅠビホルダーマイルSの勝ち馬。

リアルスティール産駒は2022年産駒がデビューするが、今のところ期待されたほどの活躍を見せていない。

これから続々とデビューするのでまだ結論は出せないが、やや割り引いて考えた方が良さそう。

本馬はストームキャット3×4のクロスを持ち、短距離ダートに向かうか。

【字面評価】B

【募集価格】100,000円

【厩舎評価】B+ 黒岩陽一

【尺評価】B

【歩様】◎

【動き】○

【判断根拠】

現在のところリアルスティール産駒の勝ち上がりは2頭。

1800mの芝1頭と1200mの芝1頭。

本馬もダート馬という馬体には見えず、芝の1400m前後が適距離か。

馬体重はもう少し欲しかった。

【最終ジャッジ】B

 

50 キャントバイミーラヴの21 父:No Nay Never

【父】No Nay Never

【母の父】War Front

【性 毛色】メス 鹿   

【生月日】2月7日            

【提供牧場】レイクヴィラF

【コメント】

母5歳時の初仔。

母は繁殖として輸入されたWar Front×母父Galileoの血統。

父No Nay Neverの産駒ではユニコーンライオンが鳴尾記念を勝っており、イギリスではAlcohol FreeがGⅠ4勝。

2022年はシルクでも2頭募集されている。

2〜3勝して繁殖に上がってくれれば万々歳。

価格はシルクを見る限り高めに設定されそう。 

【字面評価】B

【募集価格】75,000円

【厩舎評価】B- 田村康仁

【尺評価】B+

【歩様】○

【動き】○

【判断根拠】

尺も及第点でパワーはありそう。

価格も思ったほどは高くない。

洋芝は合いそうで使い方には工夫が必要そうだが、アワブラッド入りを期待したい。

【最終ジャッジ】B+

 

65 アドマイヤローザの21 父:モーリス

【父】モーリス

【母の父】ハービンジャー

【性 毛色】牡 鹿       

【生月日】1月9日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母7歳時の初仔。

母自身は2勝馬だが、ドゥラメンテやアドマイヤグルーヴにつながる優秀なエアグルーヴ一族。

秘めたる血の力を引き出せれば一発大物の輩出も夢ではない。

ただモーリス×ハービンジャーでは鈍足のイメージしか湧かない。

【字面評価】B-

【募集価格】125,000円

【厩舎評価】B+ 高野友和

【尺評価】A+

【歩様】○

【動き】◎

【判断根拠】

結果の出ていない配合ながら馬体には魅力を感じる。

モーリスも馬体詐欺がよくあるが、踏み込みも深く出来は良く見える。

【最終ジャッジ】B+

 

72 クルークハイトの21 父:ニューイヤーズデイ

【父】ニューイヤーズデイ

【母の父】クロフネ

【性 毛色】メス 黒鹿       

【生月日】3月5日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母7歳時の初仔。

母自身はダートで5勝のダートオープン馬。

配合の意図は明確で、初仔、牝馬はマイナスもそれなりの活躍の可能性はある。

初仔で小柄なら用無しだが、マキャベリアンの3×4は化ける可能性を感じさせる。

【字面評価】B+

【募集価格】70,000円

【厩舎評価】A 杉山晴紀

【尺評価】A

【歩様】△

【動き】○

【判断根拠】

前脚は回すし、硬い動き。

それもダート馬と思えば許容範囲内か。

パワフルで力強い動きから距離も中距離志向。

牝馬にしては価格は高くは感じるが、それだけの出来にはある。

【最終ジャッジ】A

 

75 アロマドゥルセの21 父:ハービンジャー

【父】ハービンジャー

【母の父】ディープインパクト

【性 毛色】牡 鹿       

【生月日】3月7日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母7歳時の初仔。

母自身は3勝の2勝クラス馬。

2勝クラスでは長距離で好走した。

母は典型的ないわゆる「切れない」ディープだった。

本馬も母同様に堅実には走るが勝ち切れないタイプになりそう。

晩成タイプにも見え期間中に勝ち上がれるかが心配だが、価格によっては小銭を稼いで楽しませてくれるかもしれない。

【字面評価】B

【募集価格】90,000円

【厩舎評価】B+ 渡辺薫彦

【尺評価】A-

【歩様】△

【動き】○

【判断根拠】

初仔としてはサイズは良い方。

母の戦績を調べ直したところ、上がりの脚がないというよりはスピード不足と捉えるべきかもしれない。

母と同様の緩さは本馬にも感じられる。

【最終ジャッジ】B

 

84 アピールⅡの21 父:ダイワメジャー

【父】ダイワメジャー

【母の父】Selkirk

【性 毛色】牡 栗     

【生月日】4月15日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母13歳時の7番仔。

3番仔全兄のペールエールは1勝馬であるが、重賞2着の実績がある。

本馬も兄同様に早熟にはなるだろうが、3歳までは活躍できるのではないか。

【字面評価】B

【募集価格】65,000円

【厩舎評価】B+ 高柳大輔

【尺評価】B+

【歩様】○

【動き】◎

【判断根拠】

ダイワメジャーにしては少しコンパクト。

500kgを超えた全兄ペールエールには及ばない。

特に悪いところも見当たらないが、強調材料にも欠ける。

【最終ジャッジ】B

 

87 ピエリーナの21 父:リオンディーズ

【父】リオンディーズ

【母の父】チチカステナンゴ

【性 毛色】牡 芦     

【生月日】4月17日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母10歳時の3番仔。

半兄2頭は勝ち上がっており、母系にはポテンシャルを感じる。

本馬もSS4×3のクロスを持っており、芝でも対応できる可能性があるのではないか。

価格以上の活躍が期待できる配合。

【字面評価】B+

【募集価格】70,000円

【厩舎評価】B+ 茶木太樹

【尺評価】B

【歩様】○

【動き】○

【判断根拠】

管囲は細めでも全体としては馬体は水準クラスまでは育ちそうだ。

キビキビと歩けている点には好感が持てる。

【最終ジャッジ】B

 

 

◉BNK

最後にこのクラブに加わったメンバー。

ニンジン馬鹿クラブの「リーサルウェポン」とみられている。

血統にも一家言持っていて、馬券も達者。

このBNKの加入で当クラブに重厚感が増した…そんな異様なムードを醸し出す。

管理人とは競馬観戦の悪友で暇さえあれば中山や府中や川崎に繰り出している。

ただ今のところ出資馬からはこれといったクリーンヒットが出ておらず、今年デビューのレヴォルタードで背水の陣を敷く。

【注目の所有馬】スマイルオンミー

f:id:keirin100000:20190829222137j:plain

(BNK)最優先 66 リスグラシューの21 父:モーリス

【父】モーリス

【母の父】ハーツクライ

【性 毛色】牡 鹿  

【生月日】2月7日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母7歳時の初仔。

母は言わずと知れたグランプリホースで、初仔と言えども軽くは扱えない。

モーリス産駒の活躍馬の多くはノーザンダンサー系のクロスを持っているが、本馬にはそれがない。

その点はマイナスも母のポテンシャルの高さはデータを凌駕しても不思議はない。

【字面評価】A

【募集価格】300,000円

【厩舎評価】A+ 矢作芳人

【尺評価】B+

【歩様】△

【動き】○

【判断根拠】

サイズはややコンパクトな初仔サイズ。

フレームの大きさからこれ以上に体重は増えないだろう。

前脚は弓脚気味に見え、減点せざるを得ない。

【最終ジャッジ】B+

 

13 マイハッピーフェイスの21 父:ドゥラメンテ

【父】ドゥラメンテ

【母の父】Tiz Wonderful

【性 毛色】メス 鹿       

【生月日】4月15日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母11歳時の3番仔。

母自身は海外3勝の重賞馬。

初仔はデビューしたがダートで4着に敗れた。

初仔、2番仔共にかなりの大型馬でダートに適性がありそうだ。

本馬もダート馬となる可能性は高く、牡馬であればより期待値は高かったのだが。

【字面評価】B+

【募集価格】60,000円

【厩舎評価】A 加藤征弘

【尺評価】A

【歩様】○

【動き】△

【判断根拠】

動きの硬さはキンカメ系と思えば致し方ない。

尺は十分に育ちそうでダート馬と思えば悪くはない。

兄ネイチャーフェイスは8月27日に勝ち上がった。

【最終ジャッジ】B+

 

14 ブルーメンブラットの21 父:モーリス

【父】モーリス

【母の父】アドマイヤベガ

【性 毛色】牡 黒鹿       

【生月日】1月24日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母18歳時の10番仔。

全兄ブルメンダールもデビュー前には相当な評価をされていたが、現在も1勝クラスで低迷中。

出来の良かった兄を超えることは高齢の母からは難しく思われる。

ヒットを連発してきた母もそろそろ潮時ではないか。

【字面評価】B

【募集価格】125,000円

【厩舎評価】A- 武井亮

【尺評価】A

【歩様】◎

【動き】○

【判断根拠】

予想に反して出来の良い仔を出した。

ブルメンダールも悪くなかっただけに馬体詐欺もあり得るが、兄以上にはヤレると見ている。

【最終ジャッジ】A-

 

35 ミセスワタナベの21 父:オルフェーヴル

【父】オルフェーヴル

【母の父】Tapizar

【性 毛色】牡  栗      

【生月日】3月9日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母7歳時の初仔。

母自身は1勝馬の外国産馬で芝・ダ兼用馬。

オルフェーブルとの組み合わせではダート寄りに出そうに思える。

ダートで堅実に走る短距離馬というイメージしか沸かず、大物感もない。

【字面評価】C

【募集価格】75,000円

【厩舎評価】A 木村哲也

【尺評価】A-

【歩様】○

【動き】○

【判断根拠】

いかにもパワーのありそうな馬体。

ダートでなら長く小銭を稼いでくれそう。

字面よりもお値打ちなのではないだろうか。

【最終ジャッジ】B

 

43 ビットレートの21 父:ドレフォン

【父】ドレフォン

【母の父】スペシャルウィーク

【性 毛色】メス 栗       

【生月日】1月19日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母9歳時の2番仔。

初仔クエイヴァーは初仔らしい小柄な馬体もデビュー間近。

母2勝止まりも堅実に走り、距離は1200〜1400mの芝を主戦場とした。

本馬の適性も1400〜マイルの芝と予想されるが、ダートへの対応も出来そうで価格以上には楽しめそう。

【字面評価】B

【募集価格】70,000円

【厩舎評価】A- 萩原清

【尺評価】A+

【歩様】○

【動き】◎

【判断根拠】

全ての項目で及第点。

厩舎から少し難を裏読みしたくはなるが、強気に見える価格設定からも出来は良いものと判断したい。

8月28日のクエイヴァーのデビュー戦の結果によっては人気が上がりそう。(結果13着)

【最終ジャッジ】A-

 

46 ピースエンブレムの21 父:シルバーステート

【父】シルバーステート

【母の父】ウォーエンブレム

【性 毛色】牡 青鹿   

【生月日】2月14日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母15歳時の4番仔。

母自身は4勝の準オープン馬。

デビュー済みの産駒2頭では2番仔が勝ち上がりを決めているが脚元に不安を抱えている。

母系は脚元が弱い血統で、父も屈腱炎を発症して引退となると心配は尽きない。

無事に育てばポテンシャルはあっても不思議はない。

【字面評価】B

【募集価格】110,000円

【厩舎評価】A 宮田敬介

【尺評価】A+

【歩様】△

【動き】△

【判断根拠】

踏み込みは浅めで、左後ろの動きは特に気になる。

馬格もあり良い馬には見えるが、価格は盛り過ぎ。

それも自信の表れともとれるが、大きな馬体に脚元への不安は増すばかり。

【最終ジャッジ】B

 

47 ティンバレスの21 父:ヘニーヒューズ

【父】ヘニーヒューズ

【母の父】ウォーエンブレム

【性 毛色】牡 鹿     

【生月日】2月15日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母9歳時の3番仔。

母は3勝でダート1800mを得意とした。

初仔のパーカッションは勝ち上がったが去勢された。

本馬の配合の意図は明確で、ダート1400m前後に特化しての活躍は見込める。

価格はさほど高くならないと思われ、頭数を増やしたい出資者にはおすすめかもしれない。

【字面評価】B

【募集価格】75,000円

【厩舎評価】B 中川公成

【尺評価】A+

【歩様】○

【動き】○

【判断根拠】

思ったよりは強気の価格。

出来は良さそうでダート志向の出資者の人気を集めそう。

【最終ジャッジ】A-

 

50 キャントバイミーラヴの21 父:No Nay Never

【父】No Nay Never

【母の父】War Front

【性 毛色】メス 鹿   

【生月日】2月7日            

【提供牧場】レイクヴィラF

【コメント】

母5歳時の初仔。

母は繁殖として輸入されたWar Front×母父Galileoの血統。

父No Nay Neverの産駒ではユニコーンライオンが鳴尾記念を勝っており、イギリスではAlcohol FreeがGⅠ4勝。

2022年はシルクでも2頭募集されている。

2〜3勝して繁殖に上がってくれれば万々歳。

価格はシルクを見る限り高めに設定されそう。 

【字面評価】B

【募集価格】75,000円

【厩舎評価】B- 田村康仁

【尺評価】B+

【歩様】○

【動き】○

【判断根拠】

尺も及第点でパワーはありそう。

価格も思ったほどは高くない。

洋芝は合いそうで使い方には工夫が必要そうだが、アワブラッド入りを期待したい。

【最終ジャッジ】B+

 

54 トータルヒートの21 父:ハーツクライ

【父】ハーツクライ

【母の父】Street Cry

【性 毛色】牡 黒鹿       

【生月日】2月21日            

【提供牧場】白老F

【コメント】

母10歳時の4番仔。

2番仔キャンデセントは父ディープで新馬勝ちをし、素質の高さを感じさせた。

本馬は父がハーツクライに変わるが、大物を出す可能性は秘めている。

【字面評価】A

【募集価格】175,000円

【厩舎評価】A+ 藤原英昭

【尺評価】A

【歩様】○

【動き】○

【判断根拠】

ひとつ上の半姉と同じく藤原厩舎。

尺も文句なく、本馬が大活躍しても驚けない。

母馬優先も含めて大激戦が予想される。

【最終ジャッジ】A

 

73 オーマイベイビーの21 父:ブリックスアンドモルタル

【父】ブリックスアンドモルタル

【母の父】ディープインパクト

【性 毛色】牡 鹿       

【生月日】3月25日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母10歳時の5番仔。

半兄にステラヴェローチェがおり、母の実績は申し分なし。

父は期待される新種牡馬で日本の馬場への対応は心配されるが、母父ディープならその心配も杞憂に終わるか。

先物買いにはもってこいではないだろうか。

【字面評価】A

【募集価格】150,000円

【厩舎評価】A- 奥村豊

【尺評価】B+

【歩様】△

【動き】○

【判断根拠】

左前の運びは特に気にはなるが、これだけキビキビとスムーズに歩けていれば良しとせざるを得ない。

尺も悪くはなく出来としては非常に良さそう。

さく癖があり精神面に心配は出てきそうだが、活躍の素地はある。

【最終ジャッジ】A+

 

82 カイカヨソウの21 父:オルフェーヴル

【父】オルフェーヴル

【母の父】ティンバーカントリー

【性 毛色】メス 栗    

【生月日】2月15日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母11歳時の4番仔。

母カイカヨソウは地方ながら7勝した重賞馬。

初仔カイカセンゲンも地方重賞を勝ち、2番仔カイカノキセキも函館2歳ステークスで2着しヒットを続けている。

本馬もダート・芝の兼用馬になれそうで、ハズレ確率の低いお値打ち馬になれるのではないか。

父がオルフェーブルに変わり、価格が高くなるとお得感はなくなる。

【字面評価】B+

【募集価格】70,000円

【厩舎評価】A 池添学

【尺評価】B

【歩様】○

【動き】○

【判断根拠】

姉のカイカノキセキ同様に芝・ダート兼用でと考えていたが、管囲が細くダートに専念する方が無難。

サイズは牝馬としては及第点。

【最終ジャッジ】B+

 

89 ヴィアンローズの21 父:アルアイン

【父】アルアイン

【母の父】Sevres Rose

【性 毛色】牡 鹿     

【生月日】3月25日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母19歳時の13番仔。

母はかなりのヒットメーカーも19歳から長打は打てまい。

クロスのない配合と若い父の活力でもう一本ヒットを打てるかどうか。

見送りでいいだろう。

【字面評価】C

【募集価格】60,000円

【厩舎評価】B+ 石坂公一

【尺評価】B

【歩様】○

【動き】◎

【判断根拠】

尺は水準くらいまでは増えそう。

動きも良く見え、価格を考えると一般なら申込んでもいいかもしれない。

【最終ジャッジ】B

 

90 ムーングロウの21 父:ジャスタウェイ

【父】ジャスタウェイ

【母の父】Nayef

【性 毛色】牡 鹿     

【生月日】4月14日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母12歳時の5番仔。

デビュー済み3頭は全て勝ち上がり安定感はあるが、早熟傾向が強い。

モントライゼくらい早くから稼いでくれれば文句ないが、ジャスタウェイ自身も決して成長力のあるタイプではなかった。

勝ち上がりはしそうだが、3歳後半からは成績が落ちそうである。

【字面評価】B

【募集価格】75,000円

【厩舎評価】B 寺島良

【尺評価】A

【歩様】△

【動き】◎

【判断根拠】

後ろの運びは気に入らないが、尺や馬体は悪くない。

ジャスタウェイの代表産駒であるヴェロックスが古馬になってからサッパリだったイメージが強く残っており、個人的には好きな種牡馬ではない。

ただ本馬の出来自体は悪くない。

【最終ジャッジ】B

 

 

いかがだったでしょうか?

以上が【キャロット2022申込完了】ニンジン競馬クラブメンバーの最優先希望&一般出資を申込みした馬を晒します!【一口馬主】でした!

みなさんのキャロット2022年度出資が成功することをお祈りしております。

 

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