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【2021年10月30・31日レース回顧】カーディナル・キラーアビリティ・プルミエロール【キャロット一口馬主】

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(レース回顧担当:BNK)

 

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当ブログの基幹シリーズ「ニンジン馬鹿クラブ週報」

当ニンジン馬鹿クラブ所属馬の前週の結果と次週の展望をレポートします。

P:次週の出走予定馬とその展望

D:実際のレース観戦(馬券購入)

C:前週の結果

A:次走へ向けての反省点等

こんな感じで「PDCA」サイクルを回していきます。

 

当クラブはオープン馬や期待の新馬も揃っていて自慢のラインナップです。

それでは【2021年10月30・31日レース回顧】カーディナル・キラーアビリティ・プルミエロール【キャロット一口馬主】スタートです!

 

◆先週のレース回顧◆

 

◉カーディナル

◉天然総帥・ラストバブル・おしゃべりコスパ厩舎

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(天然総帥)

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(ラストバブル)

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(おしゃべりコスパ)

 

★BNKのレース回顧

日曜8R 3歳以上2勝クラス本栖湖特別に出走。(2400m 芝良)

2連勝後短期放牧の後同じ左回りの2400m戦のここに駒を進めてきた。

+10㎏での出走だったが太目感は無く仕上がりは良好に見えた。

スタートで好発を決めしばらくは4頭雁行状態、3頭を前に行かせるが首を前後左右に振り折り合いに難を見せる。

向正面で落ち着いたが外からイクスプロージョンに擦られてまた行きたがる素振りを見せる。

1200mを過ぎたところで川田騎手は意を決してポジションを上げていく。

逃げ馬に並びかける形の2番手でようやく折り合う。

直線に入ると早々に逃げ馬を交わして押し切りを図るが後方待機していたワイドエンペラーに交わされ2着に終わった。

あれだけ折り合いを欠いてしまってはこの結果も仕方が無い。

陣営は馬の気性の悪さを原因に上げているがあれぐらいなら騎手に御して欲しかったし行かせるならもう少し早い決断をして欲しかった。

現級力上位は明らかだが更に上を目指せる器だけに早急に課題解決して欲しいところだ。

 

★陣営のコメント

21/10/31  林厩舎

31日の東京競馬ではスタートを決めるが前に馬を置く形の4番手から進める。流れが落ち着いた3コーナー手前で位置をあげて先頭に並んでいく形で直線へ向くが、勝ち馬の伸びに屈して2着。「いい状態で使わせていただいたのに、一番いい結果を出すことができず誠に申し訳ございませんでした。乗ってくれた川田ジョッキー曰く“前回乗った時よりも、口向きも気持ちの面でも難しいところが強くなってきている”ということでしたね…。それでも物凄く我慢して教えてくださっていたのですが、最終的には収まり切れなくなっていました。調教では我慢できていましたけれどもそれは与えられた条件の中で収まっていたということで、実戦となるとまた勝手が違うということなのだと思います。特に今回は落ち着きかけたところで外から迫られてしまったことでグンと来てしまいました。以前は前に前にというハミの取り方でしたけれども、今回頭を振るようなところがあったように、以前よりも左右の収まりが難しくなってきていました。レースへ向かうまでのテンションの昂ぶりも目立っていましたし、力がついてきたことで自我が強くなってしまっているようなところもありましたから、人のほうに意識が向くように仕向けていかなければいけません。応援してくださった皆様にも、良くしてもらった牧場のスタッフさんたちにも、川田ジョッキーにも申し訳ないことをしたと痛感しており、今回の反省を今後に活かしていけるようにしっかりと向き合っていければと思っております」(林師)未勝利、1勝クラスと連勝を飾り、勢いをもって今回のレースへ向かったのですが、残念ながら最良の結果を残すことができませんでした。時間をかけていることで状態はだいぶ良くなってきているものの、その分エネルギーも有り余っているかのように走る際のコントロールはとても大変そうに見えました。わかっている鞍上だからこそ上手く対応できているのでしょうが、今後も課題になるのは否めないのかもしれません。今回は勝ち馬が一枚上手だったということになりますが、早め先頭に立って目標にされてしまった分もあったでしょう。課題を克服していつの日かリベンジできればと願っています。今後についてはレース後の状態を見たうえで判断していきます。

 

★出走レース

本栖湖特別 2021年10月31日 東京8R 芝2400㍍

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◉キラーアビリティ

◉天然総帥厩舎

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(天然総帥)

 

★BNKのレース回顧

土曜阪神9R 2歳リステッド萩ステークスに出走。(1800m 芝良)

登録の段階から頭数が少なかったが6頭立てで内2頭が未勝利馬、実質4頭立てのレースとなった。

スタートは互角に出て出たなりの位置で競馬を進める。

少頭数でペースは上がらず1000m通過は1:03:0の超スローペース。

鞍上の岩田騎手がなだめて何とか折り合いを付ける。

4コーナーでは目標を前に切り替えて早めに先頭に立ち押し切りを図るが一旦控えて脚を溜めたダノンスコーピオンに並びかけられ追い比べとなる。

マッチレースとなったが僅かに交わされたところでゴール、惜しくも2着に敗れた。

展開のあやで目標にされてしまい苦杯を喫することになってしまったが悲観する内容ではない。

ただ賞金加算が出来なかった事が残念である。

年内に賞金加算をしておきたいところだ。

 

★陣営のコメント

21/10/30  斉藤崇厩舎

30日の阪神競馬では好スタートを切り道中は折り合いをつけながら4番手を進む。4コーナーで前へと並びかけかけていき、直線でいったんは抜け出して先頭に立ったが、最後は外から来た勝ち馬に交わされてしまいクビ差の2着。「パドックで周回している間はまだ良かったのですが、止まれの合図がかかってから徐々にテンションが高くなり、ゲート内でも立ち上がりそうな仕草を見せていました。『前に馬がいればまだいいのですが、道中はずっとハミを噛みっぱなしでした』とのことで、3コーナーで外へ出してからはグーッと行ってしまい、結果的に勝ち馬に見られる形になったのが痛かったですね。追い比べで最後までよく頑張って僅差の決着だっただけに、もっと我慢できていれば…。人気に応えることができず申し訳ありませんでした」(斉藤崇師)前走内容からオープン特別のここでもと期待されて1番人気に支持されましたが、最後は僅かに交わされて2着となってしまいました。ただ、負けたとはいえ力のあるところは示せたと思いますし、次走で改めて巻き返しを図りたいところです。

 

★出走レース

萩S 2021年10月30日 阪神9R 芝1800㍍

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◉プルミエロール

◉おしゃべりコスパ厩舎

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(おしゃべりコスパ)

 

★BNKのレース回顧

土曜新潟 6R 3歳以上1勝クラスに出走。(2500m ダート良)

前走は休み明けの一戦で途中からレースについて行けず勝ち馬に大きく離された7着に終わったが短期放牧から立て直しての一戦となった。

ブリンカー再着用、馬体重は‐18㎏としっかり仕上がっているように見えた。

注目のスタート、ゲートの出はいつも良くないのだが今回は互角に出て先行集団の一角で競馬を進める。

コーナーリングで上手く内のポケットのポジションを確保3番手でスタンド前を通過する。

レースは淀みの無い流れで消耗戦の様相を呈する。

4コーナーで置かれて馬群にのまれるかと思われたがキングサーガと併せ馬の形になると盛り返して先頭に襲い掛かる。

僅かに後れを取って3着でゴールした。

今回は初めてゲートを上手く出て先行策で競馬する事が出来た。

スタミナ豊富な馬なのだから前々で競馬出来るに越したことは無いだろう。

今回は収穫の多い一戦であった。

 

★陣営のコメント

21/10/30  寺島厩舎

30日の新潟競馬では五分のスタートから積極的に前をうかがい、好位の一角で運ぶ。促しつつ内々を追走し、そのまま直線を向くと、追い出してからもしぶとく脚を使って3着。「スタートしてからしばらくはけっこう押して行きましたしヒヤヒヤしましたが、促しつつもしっかり脚は使えていましたし、好位追走というこれまでにない内容でいい走りを見せてくれました。ジョッキーは“道中はハミを取ったり取らなかったりしていたけれど、最後までしっかり脚を使ってくれた”と話していましたが、いい騎乗をしてくれましたね。ブリンカーも効いたようですし、これが次走にむけていいきっかけになればと思います」(寺島師)最後は競り負けたものの、好位から最後まで気を抜かせない鞍上の好騎乗もあり、メドの立ついい走りをしてくれました。まだ集中力という点では不安なところもありますが、今日の内容がきっかけになってくれれば次走も期待できそうです。この後は馬体を確認してから検討します。

 

★出走レース

3歳上1勝クラス 2021年10月30日 新潟6R ダ2500㍍

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いかがだったでしょうか!

 以上が【2021年10月30・31日レース回顧】カーディナル・キラーアビリティ・プルミエロール【キャロット一口馬主】でした。

それでは次はレース展望でお会いしましょう。

     

 

 

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