ニンジン競馬クラブ(キャロット一口馬主ブログ)

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【2021年9月11・12日レース回顧】オノリス・グランデマーレ・コントラチェック【キャロット一口馬主】

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(レース回顧担当:BNK)

 

当ブログの基幹シリーズ「ニンジン馬鹿クラブ週報」

当ニンジン馬鹿クラブ所属馬の前週の結果と次週の展望をレポートします。

P:次週の出走予定馬とその展望

D:実際のレース観戦(馬券購入)

C:前週の結果

A:次走へ向けての反省点等

こんな感じで「PDCA」サイクルを回していきます。

 

当クラブはオープン馬や期待の新馬も揃っていて自慢のラインナップです。

それでは【2021年9月11・12日レース回顧】オノリス・グランデマーレ・コントラチェック【キャロット一口馬主】スタートです!

 

◆先週のレース回顧◆

  

◉オノリス

◉ラストバブル・おしゃべりコスパ厩舎

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(ラストバブル)

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(おしゃべりコスパ)

 

★BNKのレース回顧

土曜中京 9R 2勝クラス日進特別に出走。(1800m ダート稍重)

1年ぶりの前走を叩いて-4㎏馬体も締まって更なる前進が期待出来た。

好スタートを決めて枠なりにインコースを追走。

先行争いの直後で競馬を進める。

先行争いを制したセランがペースを握ってからはペースは落ち着き1000m通過は1:02:5。

淡々とレースは進みオノリスは終始インコースで前との差を詰めにかかる。

直線に入っても前が止まらず道中脚を使ったリリーミニスターを交わしたところがゴールで3着に終わった。

レース上がりが35.8と速く結局前々での決着となった。

上位2頭はこのクラスでも力上位で3着という結果は健闘したともいえるがレースとしては流れこんだだけとも言える。

次走も相手関係次第であろう。

 

★陣営のコメント

21/9/11  吉田厩舎

11日の中京競馬では好スタートから道中は4番手の内を追走。直線で外に持ち出してジリジリ伸びてはいるが、上位2頭には追い付くことができず3着まで。「ひと息入った後でも太目感などはなく、今回もいい状態でレースに臨むことができました。ジョッキーによると『最後は脚色が一緒になってしまいました』とのことでしたが、それでも上手に乗ってくれていたと思いますし、馬自身も本当によく頑張って走ってくれました。また脚元の状態をよく確認して、この後のプランを考えていきたいと思います」(吉田師)道中は終始スムーズなレースぶりで、直線も最後まで脚を使っていました。このクラスでまだ勝利までは届いていませんが、堅実な走りで上位争いしてくれていますし、今後も引き続き好勝負が期待できそうです。この後は脚元をよく確認してから検討していきます。

 

★出走レース

日進特別 2021年9月11日 中京9R ダ1800㍍

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◉グランデマーレ

◉おしゃべりコスパ厩舎

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(おしゃべりコスパ)

 

★BNKのレース回顧

中山11R GⅢ京成杯オータムハンデに出走。(1600m 芝良)

グランデマーレは前走若干ちぐはぐな競馬ながら僅差の5着で今回更なる前進が期待された。

コントラチェックはひさびさのマイル戦がどう出るか注目された。

パドックでの感じは両馬共に良く見えた。

注目のスタート、逃げそうな馬は何頭かいたのだがハナに立ったのはなんとコントラチェック、スマイルカナが並びかけたが直ぐに隊列は決まった。

前半3Fは34.6で先行激化とは程遠い流れ。

グランデマーレも先行集団のインの好位置でレースを進める。

1000m通過は56.8で少しペースアップしたがコントラチェックの脚色は軽快でそのまま先頭で直線へ。

コントラチェックは完全に逃げ込み態勢であったが最後の坂で一杯になりカテドラルに僅かに交わされ惜敗の2着となった。

グランデマーレは絶好位から直線全く伸びず11着に終わった。

コントラチェックはここ3戦1200mのレースを使っており距離延長が心配されたが好走条件(単騎逃げ、高速馬場、中山)が揃った今回はこれくらい走っても驚きではなかった。

今後も条件が揃えば重賞でも期待が出来る。

グランデマーレはこのレースを見る限りもう一段階自力強化が必要であろう。

 

★陣営のコメント

21/9/12  藤岡厩舎

12日の中山競馬ではスタートをうまく出て道中は先団の内を追走。直線はそのまま内を突こうとするが、追ってから伸びを欠いて11着。「う~ん、自分の持ち時計くらいは走ってくれているんですけどね。馬体は増えていたけど特に太いという感じはなく、道中も変に引っ掛からずスムーズな競馬はできていたと思うのですが、4コーナーでは手応えがもう怪しくなっていました。前の馬たちはずっと楽に行ってましたし、スピード競馬に対応しきれなかったということでしょうか。状態は良かっただけに残念です。今日は申し訳ありませんでした」(藤岡師)前回は敗れながらも内容の濃いレースでしたし、右回りのここで前進を期待したのですが、残念ながら早々に手応えが怪しくなり、その後も伸び切れず終わってしまいました。重賞でも勝ち負けできる能力は秘めている馬ですから、今後の巻き返しに期待したいと思います。この後は馬体を確認してから検討していきます。

 

★出走レース

京王杯AH(GⅢ) 2021年9月12日 中山11R 芝1600㍍

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◉コントラチェック

◉ラストバブル厩舎

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(ラストバブル)

 

★BNKのレース回顧

※上記参照

 

★陣営のコメント

21/9/12  藤沢和厩舎

12日の中山競馬ではスタートが決まり、先手を取る競馬。直線へ向いていったん後続を引き離したが最後の最後に差し込まれて2着。「決まったと思ったんですけれどね…。1番の馬が来たのかと思ったら同じ勝負服の馬に差されてしまいました…。結果論になってしまいますけれど、引き離すタイミングが少し早かったですかね…。ジョッキーもそう悔やんでいました。今回の一番の要因はスタートが決まったことだと思います。ちょっと中で動いてしまいがちなので決まらないこともある馬ですが、今日は上手く行きました。それは落ち着いていたことも影響していたのだと思うんです。レース前も返し馬でもいい精神状態で、段々と大人になってきているのでしょうね。それにしても…あそこまで行ったら勝たせてあげたかったですね。頑張ってくれたという嬉しさもある反面、悔しさもありますが、これをきっかけにまた頑張って欲しいです」(千島助手)前走はレース前の精神状態が良くなっていたことから却って忙しくなってしまい、スタート、枠等々も相まって苦しい競馬となってしまいました。特に精神状態を踏まえて今回舞台をマイル戦に戻したわけですが、スッと先手を取り、自分のリズムで走ることができました。最近は前に馬を置く形でも上手に走れるようになっていたので形が違えど対応してくれた可能性もありますが、開幕週の馬場を味方につけてあと少しというところまで頑張ってくれました。本来ならばこのくらい走っても不思議ない馬なので敗れたことに対して正直悔しさはありますが、前走からの巻き返しを見せてくれたことは素直に嬉しく思っています。今後については状態を見たうえで検討していくことになりますが、今回の悔しさを晴らしてくれるような結果を期待しています。

 

★出走レース

京王杯AH(GⅢ) 2021年9月12日 中山11R 芝1600㍍

※上記参照

 

いかがだったでしょうか!

 以上が【2021年9月11・12日レース回顧】オノリス・グランデマーレ・コントラチェック【キャロット一口馬主】でした。

それでは次はレース展望でお会いしましょう。

     

 

 

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