ニンジン競馬クラブ(キャロット一口馬主ブログ)

キャロットクラブ一口馬主コミュニティのレポートです!

【著名人のキャロット2021募集馬レコメンド】須田鷹雄・栗山求・亀谷敬正・田端到らの渾身の出資馬選び

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★申込み状況の中間発表

2021年度1歳馬募集におきまして、総申込口数が200口以上(地方入厩予定馬50口以上)となりました募集馬をご案内いたします(9月6日18時現在)。

第1次募集での出資者決定方法は、募集馬カタログ6~7ページに記載しておりますのでご確認ください。

第1次募集にて出資をご希望の方は、期日までにお申込みをいただきますようお願い申し上げます。

※赤字は今回の集計でランクインした募集馬となります。 

<母馬優先対象馬>

03番 ラドラーダの20 349口 39口 19口 103口

04番 シーザリオの20 830口 51口 16口 473口

08番 ローガンサファイアの20 319口 26口 36口 39口

09番 バウンスシャッセの20 331口 59口 16口 72口

10番 プルメリアスターの20 387口 15口 58口 42口

14番 ルージュバックの20 242口 65口 35口 33口

15番 ケイティーズハートの20 276口 22口 27口 25口

17番 エンジェルフォールの20 207口 7口 27口 7口

21番 エクストラペトルの20 464口 18口 70口 71口

22番 マイティースルーの20 584口 49口 31口 92口

24番 ロスヴァイセの20 487口 36口 40口 89口

27番 エンシェントヒルの20 263口 3口 4口 14口

29番 フェルミオンの20 218口 5口 31口 4口

30番 ココファンタジアの20 312口 24口 66口 21口

32番 パルティトゥーラの20 686口 150口 46口 138口

33番 マルティンスタークの20 208口 5口 30口 4口

35番 ビットレートの20 202口 4口 61口 0口

36番 カイゼリンの20 246口 2口 12口 19口

37番 ユールフェストの20 225口 2口 34口 11口

38番 レオパルディナの20 413口 8口 49口 25口

39番 アールブリュットの20 251口 33口 58口 10口

41番 アドヴェントスの20 225口 14口 47口 11口

44番 アヴェンチュラの20 266口 24口 20口 50口

46番 フロアクラフトの20 244口 31口 21口 17口

51番 クルミナルの20 816口 150口 3口 365口

52番 エールデュレーヴの20 658口 81口 22口 214口

53番 レイリオンの20 504口 53口 69口 82口

54番 トータルヒートの20 413口 37口 82口 25口

56番 コルコバードの20 324口 64口 58口 31口

59番 グランデアモーレの20 205口 19口 31口 13口

62番 ディアデラノビアの20 417口 36口 30口 30口

65番 サンブルエミューズの20 706口 106口 32口 193口

66番 プラチナブロンドの20 285口 10口 52口 36口

67番 ピースエンブレムの20 435口 30口 58口 40口

69番 アウェイクの20 451口 14口 74口 44口

70番 ローズノーブルの20 325口 19口 28口 32口

72番 フォルテピアノの20 244口 1口 14口 15口

75番 クレオールの20 327口 3口 50口 13口

76番 エスティタートの20 407口 125口 29口 48口

78番 ピンクアリエスの20 498口 15口 27口 107口

81番 シャンドランジュの20 458口 33口 54口 40口

82番 ホワイトミーティアの20 345口 0口 37口 33口

91番 ネオフレグランスの20 69口 2口 13口 1口

 

※口数は左から「総申込」「母馬優先+最優先」「母馬優先(一般)」「最優先」となります。

 

<母馬優先非対象馬>

01番 ナスケンアイリスの20 340口 57口

05番 アドマイヤリードの20 260口 64口

06番 クルージンミジーの20 200口 13口

07番 マイハッピーフェイスの20 397口 48口

11番 モアザンセイクリッドの20 267口 43口

12番 ステファニーズキトゥンの20 340口 65口

13番 ブリガアルタの20 258口 29口

16番 シュピッツェの20 240口 2口

19番 メジロシャレードの20 820口 210口

20番 プンタステラの20 239口 29口

23番 ワシントンレガシーの20 315口 16口

25番 シンハディーパの20 434口 54口

26番 ヒカルアモーレの20 278口 37口

28番 アドマイヤアロマの20 211口 19口

31番 クローバーリーフの20 210口 6口

34番 ポロンナルワの20 498口 89口

40番 スーブレットの20 1030口 373口

43番 ウィープノーモアの20 201口 8口

45番 アディクティドの20 420口 105口

47番 ワイの20 316口 54口

48番 ホットスウェルの20 200口 4口

49番 ハヴユーゴーンアウェイの20 707口 271口

50番 インナーレルムの20 339口 72口

55番 リーチングの20 285口 20口

57番 ディオジェーヌの20 716口 261口

60番 リリカルホワイトの20 354口 23口

63番 ライジングクロスの20 552口 108口

64番 ラカリフォルニーの20 455口 101口

71番 ジュモーの20 388口 98口

74番 グレイシアブルーの20 347口 84口

77番 ココシュニックの20 607口 82口

79番 ラテアートの20 728口 113口

80番 シェルズレイの20 468口 162口

83番 リリウムの20 354口 24口

85番 カニョットの20 338口 10口

86番 シンハリーズの20 622口 212口

87番 グローバルビューティの20 355口 31口

89番 ブリトマルティスの20 105口 4口

90番 ライクザウインドの20 110口 4口

 

※口数は左から「総申込」「最優先」となります。

 

現時点で前年比約35%のお申込みをいただいております。

 

第1次募集の集計終了後に、抽選対象となる募集馬名を発表させていただきますので、お問い合わせはご遠慮ください(9月16日(木)をめどに公表させていただきます)。

 

皆様からのご出資お申込みを心よりお待ちしております。

 

キャロットクラブ会員のみなさんこんにちは!

いかがお過ごしでしょうか?

2021年度キャロットクラブ会員募集スケジュールは下記の通りとなっています。

↓↓↓

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毎夏恒例キャロットクラブの募集がいよいよ直前に迫りました。

そこで今日はキャロットの会報に掲載された著名人の出資馬選びをご紹介します。

今回のメンバーは…

  • 丹下日出夫
  • 古谷剛彦
  • 村本浩平
  • 栗山求
  • 平出貴昭(サラブレッド血統センター)
  • 藤井正弘(サラブレッド血統センター)
  • 亀谷敬正
  • 田端到
  • つきじ修司
  • 須田鷹雄
  • 美野真一
  • 山田康文

以上の豪華メンバーです。

これはもう出資の参考にしない手はありませんよね。

さあキャロット夏祭り2021いよいよクライマックスです。

そろそろ気合を入れて出資馬をチョイスしていきましょう!

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(当クラブコンシェルジュ:ラストバブル)

 

★イッキ見用!全頭収録★

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★おすすめ★

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★許容範囲★

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★穴狙い★

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★スルーが懸命★

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最終決断★

 第一弾:(1)〜(16)

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第二弾:(17)〜(30)

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第三弾:(31)〜(43)

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第四弾:(44)~(59)

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第五弾:(60)〜(73)

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第六弾:(74)〜(88)

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★関東入厩43頭イッキ見用(厩舎評価)

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★関西入厩45頭イッキ見用(厩舎評価)

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著名人の2021キャロット募集馬レコメンド

 

 

 

 

 

◉丹下日出夫

B+ 52(丹下)エールデュレーヴの20 父:エピファネイア

【父】エピファネイア

【母の父】ディープインパクト

【性 毛色】牡 青鹿   

【生月日】5月7日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母7歳時の2番仔。

母系は脚元に弱さがありそうで、誕生日からもデビューは遅れそう。

初仔の半兄はハービンジャー産駒で、エピファネイアに父が変わったことでキレは増すが、大きさを失うかもしれない。

尺、歩様には注意が必要。

【字面評価】6点

【募集価格】125,000円

【厩舎評価】友道康夫 A

【尺評価】◎

【歩様】△

【動き】◎

【判断根拠】

バランスのとれた好馬体。

尺は成長するだろう。

歩様が危うく故障は心配。

【最終ジャッジ】

B+

 

B+ 56(丹下)コルコバードの20 父:モーリス

【父】モーリス

【母の父】ステイゴールド

【性 毛色】牡 鹿       

【生月日】4月14日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母7歳時の初仔。

母系は脚元の弱い血筋で、初仔にはモーリスで丈夫さをプラスするのは良い方向性と思われる。

母はスタミナ豊かで末脚もしっかりしていた。

マッチする可能性はある。

【字面評価】7点

【募集価格】100,000円

【厩舎評価】高野友和 A

【尺評価】◎

【歩様】◎

【動き】○

【判断根拠】

減点材料は遅生まれと初仔。

体質の弱さは頭に入れておきたい。

【最終ジャッジ】

B+

 

B+ 5(丹下)アドマイヤリードの20 父:ロードカナロア

【父】ロードカナロア

【母の父】ステイゴールド

【性 毛色】メス 鹿       

【生月日】3月22日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母7歳時の初仔。

母はエリート街道を歩んだ馬ではなかったが、ヴィクトリアマイルを勝ったGⅠ馬。

母系に他に活躍した馬はおらず、血統面からの後押しは少ない。

ネームバリューから価格も高くなりそうで、初仔も加味すれば様子見をした方が無難と思われる。

【字面評価】6点

【募集価格】125,000円

【厩舎評価】宮田敬介 B

【尺評価】○

【歩様】△

【動き】△

【判断根拠】

初仔らしく小柄ではあるが450Kgまでは育つ可能性はある。

故障リスクはそれなりにあると思われる。

【最終ジャッジ】

B+

  

B 69(丹下)アウェイクの20 父:ハービンジャー

【父】ハービンジャー

【母の父】ディープインパクト

【性 毛色】メス 鹿   

【生月日】2月29日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母7歳時の2番仔。

母の半兄にゴスホークケンがおり全姉はステラヴェローチェを産んだ。

優秀な母系と言え、初仔は未デビューで結果は出ていないが、出来次第では大化けもありそう。

母父ディープも心強い。

【字面評価】8点

【募集価格】50,000円

【厩舎評価】須貝尚介 A

【尺評価】◎

【歩様】○

【動き】△

【判断根拠】

厩舎を含め期待はしたいが、トモの筋肉量が足らず非力な動き。

育成次第によっては、が本音。

【最終ジャッジ】

B

 

B 86(丹下)シンハリーズの20 父:リアルインパクト

【父】リアルインパクト

【母の父】Singspiel

【性 毛色】メス 栗  

【生月日】3月2日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母18歳時の11番仔。

キャロット会員には説明不要の母だが、高齢には勝てない。

2019年産スリーパーダが新馬勝ちをし健在ぶりを示すが、さっぱりのリスクもある。

繁殖としての価値まで考えるなら価格も納得できるのだが。

【字面評価】6点

【募集価格】80,000円

【厩舎評価】斉藤崇史 A

【尺評価】◎

【歩様】○

【動き】△

【判断根拠】

動きは460Kgくらいまでは成長するだろう。

馬体は悪くないが母高齢で中身が伴うかが問題。

1〜2勝で頭打ちになるのではないか。

【最終ジャッジ】

B

 

 

◉古谷剛彦

A- 19(古谷)メジロシャレードの20 父:ドレフォン

【父】ドレフォン

【母の父】マンハッタンカフェ

【性 毛色】メス 鹿       

【生月日】2月13日            

【提供牧場】レイクヴィラF

【コメント】

母14歳時の6番仔。

半兄にショウナンラグーン、ヴァントシルムがいる。

母系はスタミナ色が強く、ドレフォンとの配合ではダート中距離馬になりそう。

牧場の狙い通りにならなければワンペースな馬になりかねない。

【字面評価】5点

【募集価格】65,000円

【厩舎評価】萩原清 A

【尺評価】○

【歩様】◎

【動き】◎

【判断根拠】

牝馬とは思えないド迫力の馬体。

まだ大きくなりそうで、逆に大きくなり過ぎるかもしれない。

出来自体は非常に良い。

【最終ジャッジ】

A-

 

C 62(古谷)ディアデラノビアの20 父:ドレフォン

【父】ドレフォン

【母の父】サンデーサイレンス

【性 毛色】メス 栗       

【生月日】3月31日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母18歳時の12番仔。

母は重賞3勝、GⅠでも3着3回の実績。

繁殖としてもキャロットに多くの勝利(36勝)をもたらしてきた。

昨年募集のグランディアもデビュー戦2着。

母高齢で多くは望めないが、母系ディープとドレフォンの配合なら芝でも戦えそう。

【字面評価】5点

【募集価格】50,000円

【厩舎評価】森田直行 D

【尺評価】×

【歩様】△

【動き】○

【判断根拠】

コンパクトなサイズである。

管囲からも大きくはならないであろう。

歳には勝てない。

【最終ジャッジ】

C

 

B 64(古谷)ラカリフォルニーの20 父:キタサンブラック

【父】キタサンブラック

【母の父】Dutch Art

【性 毛色】牡 鹿       

【生月日】2月12日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母7歳時の2番仔。

母自身は1勝馬。

今年キタサンブラックの仔はデビューをしているが可もなく不可もなくといった状況。

積極的に出資したいと思える現状にはない。

加えて本馬は母系にも魅力を感じない。

【字面評価】4点

【募集価格】70,000円

【厩舎評価】奥村豊 B

【尺評価】◎

【歩様】○

【動き】◎

【判断根拠】

馬体は良さそうでがパワー型に見える。

血統に魅力を感じない以上、私はスルーする。

【最終ジャッジ】

B

 

B- 32(古谷) パルティトゥーラの20 父:サトノクラウン

【父】サトノクラウン

【母の父】マンハッタンカフェ

【性 毛色】牡 鹿

【生月日】3月22日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母6歳時の初仔。

母自身はマイルの芝で3勝。

サトノクラウンのイメージは重い芝でジリジリ伸びる馬。

注目の種牡馬の一頭ではあるが、軽い馬場に対応できるかは微妙。

母系にSS系は不可欠に思え、その意味では本馬は条件を満たしているが、初仔でもあり不確定要素が多すぎる。

【字面評価】6点

【募集価格】70,000円

【厩舎評価】堀宣行 A

【尺評価】◎

【歩様】△

【動き】○

【判断根拠】

減点要素が多く歩様にも不安がある。

有力厩舎でも手を出さない方が無難。

【最終ジャッジ】

B-

 

 

◉村本浩平

A- 19(村本)メジロシャレードの20 父:ドレフォン

【父】ドレフォン

【母の父】マンハッタンカフェ

【性 毛色】メス 鹿       

【生月日】2月13日            

【提供牧場】レイクヴィラF

【コメント】

母14歳時の6番仔。

半兄にショウナンラグーン、ヴァントシルムがいる。

母系はスタミナ色が強く、ドレフォンとの配合ではダート中距離馬になりそう。

牧場の狙い通りにならなければワンペースな馬になりかねない。

【字面評価】5点

【募集価格】65,000円

【厩舎評価】萩原清 A

【尺評価】○

【歩様】◎

【動き】◎

【判断根拠】

牝馬とは思えないド迫力の馬体。

まだ大きくなりそうで、逆に大きくなり過ぎるかもしれない。

出来自体は非常に良い。

【最終ジャッジ】

A-

 

B- 76(村本)エスティタートの20 父:ジャスタウェイ

【父】ジャスタウェイ

【母の父】ドリームジャーニー

【性 毛色】牡 鹿       

【生月日】3月4日            

【提供牧場】白老F

【コメント】

母7歳時の初仔。

母は5勝したオープン馬。

母の兄弟にもフラガラッハなどがおり、今後の繁殖としての活躍も期待される。

初仔の場合体質の弱さが出にくい様クロスは薄めに配合する傾向にあると思うが、なかなか攻めた配合に見える。

SS3×4、トニービン4×3で気性もかなり危ういのではないか。

【字面評価】5点

【募集価格】70,000円

【厩舎評価】松永幹夫 A

【尺評価】△

【歩様】△

【動き】○

【判断根拠】

牡馬としてはコンパクト。

濃いクロスと初仔の影響だろう。

【最終ジャッジ】

B-

 

C 35(村本)ピットレートの20 父:ヘニーヒューズ

【父】ヘニーヒューズ

【母の父】スペシャルウィーク

【性 毛色】メス 栗

【生月日】1月29日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母は短距離で2勝。

ヘニーヒューズなら芝・ダ兼用で楽しませてはくれそう。

初仔である分は割引であるし、無難な配合で大物への期待は持てないのは致し方ない。

【字面評価】5点

【募集価格】55,000円

【厩舎評価】小西一男 D

【尺評価】△

【歩様】△

【動き】△

【判断根拠】

初仔らしいコンパクトサイズ。

牝馬でこのサイズのダート馬と考えると辛い。

出来にも問題あり。

【最終ジャッジ】

C

 

B+ 4(村本)シーザリオの20 父:ロードカナロア

【父】ロードカナロア

【母の父】スペシャルウィーク

【性 毛色】メス 黒鹿       

【生月日】2月4日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母18歳時の12番仔。

母の繁殖力は説明の必要もない。

しかし18歳での仔となると手は出し辛い。

しかもシーザリオの仔は完全に牡馬優勢。

牝馬の本馬に大物を望むのは酷だ。

ただし繁殖力という点では未勝利で終わったロザリンドがオーソリティを産んだことからも大いに期待したい。

アワブラッド入りして母馬優先が使えるまでになれば熱いかもしれない。

【字面評価】5点

【募集価格】175,000円

【厩舎評価】国枝栄 A

【尺評価】◎

【歩様】△

【動き】○

【判断根拠】

外見上は良く見える。

母高齢の悪影響がどこまでかは計り知れないが、それなりのリスクは覚悟しておいた方が良い。

【最終ジャッジ】

B+

 

 

◉栗山求

C 55(栗山)リーチングの20 父:ドゥラメンテ

【父】ドゥラメンテ

【母の父】Dansili

【性 毛色】メス 黒鹿   

【生月日】4月26日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母11歳時の3番仔。

上2頭は未出走の為、リーチングの繁殖能力は未知数。

ドゥラメンテ産駒なだけに牝馬はマイナスで、昨年のアロゲート産駒ほどの貴重性もない。

字面上はセールスポイントに欠ける。

【字面評価】3点

【募集価格】60,000円

【厩舎評価】杉山晴紀 B

【尺評価】△

【歩様】○

【動き】○

【判断根拠】

右飛節に手術歴あり。

管囲も細く出来も良いとは言えない。

【最終ジャッジ】

C

 

A 57(栗山)ディオジェーヌの20 父:モーリス

【父】モーリス

【母の父】ディープインパクト

【性 毛色】牡 青鹿   

【生月日】4月28日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母10歳時の4番仔。

キレを母系のディープで補うSSの4×3持ち。

兄弟の現状を見れば母の繁殖ポテンシャルが高そうには見えず、母の勝ち上がりが8月、晩成傾向のモーリス、4月後半生まれの三重苦では期間内の勝ち上がりは厳しそうと判断せざるを得ない。

【字面評価】4点

【募集価格】80,000円

【厩舎評価】斉藤崇史 A

【尺評価】◎

【歩様】◎

【動き】◎

【判断根拠】

8月8日に一つ上の兄が新馬勝ち。

本馬の出来も素晴らしく、注目度急上昇。

【最終ジャッジ】

A

 

A- 78(栗山)ピンクアリエスの20 父:シルバーステート

【父】シルバーステート

【母の父】キングカメハメハ

【性 毛色】牡 青鹿       

【生月日】4月20日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母13歳時の8番仔。

母自身は未勝利に終わったが、2015年産メサルティムは3勝を挙げた。

父シルバーステートは無冠の大器として潜在能力を高く評価されていたが、実際に今年デビューした馬は好スタート。

繁殖レベルは低い中での好成績はシルバーステートのポテンシャルの高さを感じさせ、本馬もそれなりに勝てるのではないか。

【字面評価】6点

【募集価格】90,000円

【厩舎評価】松永幹夫 A

【尺評価】○

【歩様】△

【動き】○

【判断根拠】

大きくなり過ぎそうで心配なほどのグラマラスボディ。

歩様に気になる点はあるが、ポテンシャルはありそう。

【最終ジャッジ】

A-

 

A- 34(栗山)ポロンナルワの20 父:ダイワメジャー

【父】ダイワメジャー

【母の父】Rahy

【性 毛色】メス 栗

【生月日】5月8日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母12歳時の8番仔。

シンハリーズ系の優秀な血脈だが脚元の弱い一族。

ダイワメジャーが父なら多少補そうで、怪我がなければある程度の活躍は期待できる。

Haloのクロスの濃さで気性に問題がなければ良いが。

【字面評価】8点

【募集価格】75,000円

【厩舎評価】矢野英一 D

【尺評価】◎

【歩様】◎

【動き】◎

【判断根拠】

出来はマズマズ。

470Kgくらいまでは成長しそう。

なぜこの厩舎なのであろう。

実馬は悪く見えない。

【最終ジャッジ】

A-

 

A- 40(栗山)スーブレットの20 父:マジェスティックウォリアー

【父】マジェスティックウォリアー

【母の父】ゴールドアリュール

【性 毛色】牡 栗  

【生月日】1月29日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母5歳時の初仔。

母は未勝利も半兄にベストウォーリアがおり、ゴリゴリのダート一族。

そのベストウォーリアの父もマジェスティックウォリアーであり、ゴールドアリュールを経由してマジェスティックウォリアーを種付けした本馬の血統には可能性を感じる。

ダート馬であることから、馬格は大切であり、初仔で小柄なら用無し。

実馬の尺次第であろう。

【字面評価】7点

【募集価格】60,000円

【厩舎評価】萩原清 A

【尺評価】◎

【歩様】◎

【動き】◎

【判断根拠】

初仔の影響が故障につながる可能性はあるが、出来も良い。

初仔にありがちなコンパクトサイズではないので、活躍の期待をしても良いのではないか。

【最終ジャッジ】

A-

 

 

◉平出貴昭

C 41(平出)アドヴェントスの20 父:ミッキーアイル

【父】ミッキーアイル

【母の父】ジャングルポケット

【性 毛色】メス 栗       

【生月日】2月2日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母7歳時の初仔。

名牝アドマイヤサンデーの一族。

母の兄弟にはトールポピー、アヴェンチュラがいる。

全姉アヴェンチュラを見ても脚元に弱さを抱え、仔で実績を出せていない現状を見ると、敢えて初仔の本馬に手を出さなくてもいいのではないかと思う。

【字面評価】3点

【募集価格】50,000円

【厩舎評価】高柳瑞樹 C

【尺評価】△

【歩様】△

【動き】△

【判断根拠】

脚元の弱い血統でこの歩様はリスクが高過ぎる。

出来も良く見えない。

【最終ジャッジ】

C

 

A- 34(平出)ポロンナルワの20 父:ダイワメジャー

【父】ダイワメジャー

【母の父】Rahy

【性 毛色】メス 栗

【生月日】5月8日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母12歳時の8番仔。

シンハリーズ系の優秀な血脈だが脚元の弱い一族。

ダイワメジャーが父なら多少補そうで、怪我がなければある程度の活躍は期待できる。

Haloのクロスの濃さで気性に問題がなければ良いが。

【字面評価】8点

【募集価格】75,000円

【厩舎評価】矢野英一 D

【尺評価】◎

【歩様】◎

【動き】◎

【判断根拠】

出来はマズマズ。

470Kgくらいまでは成長しそう。

なぜこの厩舎なのであろう。

実馬は悪く見えない。

【最終ジャッジ】

A-

 

B- 71(平出)ジュモーの20 父:ルーラーシップ

【父】ルーラーシップ

【母の父】タニノギムレット

【性 毛色】牡 鹿       

【生月日】3月27日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母14歳時の8番仔。

プロフェット、クラージュゲリエで重賞勝ちを納めている半兄がおり母系は優秀な一族でもある。

ポテンシャルのある血統である事は間違いなく、力を発揮できるかは気性の問題によるところが大きい。

判断し辛い部分ではあるが、一発の期待は残されている。

【字面評価】8点

【募集価格】100,000円

【厩舎評価】池江泰寿 B

【尺評価】△

【歩様】△

【動き】○

【判断根拠】

思ったほどの出来にはない。

厩舎の成績も以前の輝きを失っている。

【最終ジャッジ】

B-

 

 

◉藤井正弘

B- 76(藤井)エスティタートの20 父:ジャスタウェイ

【父】ジャスタウェイ

【母の父】ドリームジャーニー

【性 毛色】牡 鹿       

【生月日】3月4日            

【提供牧場】白老F

【コメント】

母7歳時の初仔。

母は5勝したオープン馬。

母の兄弟にもフラガラッハなどがおり、今後の繁殖としての活躍も期待される。

初仔の場合体質の弱さが出にくい様クロスは薄めに配合する傾向にあると思うが、なかなか攻めた配合に見える。

SS3×4、トニービン4×3で気性もかなり危ういのではないか。

【字面評価】5点

【募集価格】70,000円

【厩舎評価】松永幹夫 A

【尺評価】△

【歩様】△

【動き】○

【判断根拠】

牡馬としてはコンパクト。

濃いクロスと初仔の影響だろう。

【最終ジャッジ】

B-

 

B 24(藤井) ロスヴァイセの20 父:キタサンブラック

【父】キタサンブラック

【母の父】シンボリクリスエス

【性 毛色】牡 黒鹿

【生月日】3月25日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母9歳時の3番仔。

2番仔ヴァーンフリートで新馬勝ちし、繁殖としては可能性を感じさせる。

ヴァーンフリートの父はリオンディーズでキタサンブラックに変わった本馬がヴァーンフリートを超えられるかどうか?

答えはノーである。

【字面評価】6点

【募集価格】85,000円

【厩舎評価】木村哲也 A

【尺評価】○

【歩様】○

【動き】○

【判断根拠】

左飛節に手術歴あり。

大きくなり過ぎる可能性が高く、脚への負担も大きいだろう。

予想に反してキタサンブラック産駒が好調に滑り出したのは救い。

【最終ジャッジ】

B

 

B 83(藤井)リリウムの20 父:イスラボニータ

【父】イスラボニータ

【母の父】クロフネ

【性 毛色】牡 芦  

【生月日】1月31日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母15歳時の12番仔。

兄弟で中央15勝、地方7勝しており大物は出ていないが母は優秀な繁殖。

17年産、18年産が案外で活力が無くなってきた可能性がある。

過去の実績よりも割り引いて考えた方が良いだろう。

【字面評価】4点

【募集価格】50,000円

【厩舎評価】平田修 C

【尺評価】×

【歩様】△

【動き】○

【判断根拠】

いくら何でもデカくて重い。

バランスが悪いわけではなく筋肉質の馬体はパワフル。

当然ダートが主戦場になるが、興味深いのは間違いない。

【最終ジャッジ】

B

 

B- 74(藤井)グレイシアブルーの20 父:サトノクラウン

【父】サトノクラウン

【母の父】サンデーサイレンス

【性 毛色】牡 黒鹿       

【生月日】2月12日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母18歳時の7番仔。

半兄にメールドグラースがおり、実績は申し分ない。

そのメールドグラース以降は低調であり、5年も経過している事から同様の成功を期待するのは厳しい。

値段の高さがメールドグラースの成績によるものなのか、本馬の出来の良さなのか実馬をしっかりと見てから判断したい。

【字面評価】5点

【募集価格】100,000円

【厩舎評価】清水久詞 B

【尺評価】△

【歩様】△

【動き】○

【判断根拠】

一回りコンパクトな馬体。

やはり高齢では兄と同様の成績は望めない。

【最終ジャッジ】

B-

 

 

◉亀谷敬正

B+ 38(亀谷)レオパルディナの20 父:サトノアラジン

【父】サトノアラジン

【母の父】スニッツッェル

【性 毛色】牡 黒鹿       

【生月日】2月9日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母8歳時の2番仔。

母はデビュー2連勝し、小倉2歳Sで2着した。

その後は鳴かず飛ばずで早熟。

奥はなさそうだが早くから楽しめるなら有難い。

スピード豊かで短距離に特化するであろう。

【字面評価】6点

【募集価格】50,000円

【厩舎評価】中舘英二 B

【尺評価】○

【歩様】◎

【動き】◎

【判断根拠】

短距離で楽しむなら出来も悪くない。

頭数を持ちたいならおすすめ。

【最終ジャッジ】

B+

 

B- 20(亀谷)プンタステラの20 父:リアルスティール

【父】リアルスティール

【母の父】Elusive City

【性 毛色】メス 鹿       

【生月日】3月18日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母10歳時の6番仔。

産駒での中央勝利は2勝。

牡馬は2018年産が去勢、2019年産は未登録の現状。

牡馬である本馬にとっては気掛かりなデータではある。

兄弟として考えても2勝以上の馬がいない以上、字面として高く評価するデータはない。

【字面評価】5点

【募集価格】75,000円

【厩舎評価】奥村武 B

【尺評価】◎

【歩様】△

【動き】○

【判断根拠】

注目度の高い新種牡馬リアルスティール産駒だが、母系の繁殖実績を押し上げるほどの出来には見えない。

【最終ジャッジ】

B-

 

B+ 21(亀谷)エクストラペトルの20 父:リアルスティール

【父】リアルスティール

【母の父】キングカメハメハ

【性 毛色】メス 鹿       

【生月日】1月22日            

【提供牧場】白老F

【コメント】

母8歳時の2番仔。

母の全兄にはフィフスペトルがおり、母自身はダートで2勝。

初仔ロータスペトルは好馬体でデビュー戦で1番人気に支持された。

本馬にはキングマンボ全兄妹クロス3×3が入っており、体質は心配点である。

そこをクリアできれば有望な一頭になれそうだ。

【字面評価】8点

【募集価格】50,000円

【厩舎評価】加藤征弘 B

【尺評価】◎

【歩様】○

【動き】△

【判断根拠】

後肢の踏み込みが浅く硬い。

馬体は良く見えるだけに今後の育成で改善されれば化けるかも。

【最終ジャッジ】

B+

 

B 63(亀谷)ライジングクロスの20 父:リアルスティール

【父】リアルスティール

【母の父】Cape Cross

【性 毛色】メス 鹿       

【生月日】2月12日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母17歳時の9番仔。

母は重賞勝ちのある英国のスタミナ型。

母の高齢は割引。

母の産駒の中央勝利6勝は14年産以前の3頭でのもので、それ以降の産駒はサッパリ。

空胎明けでも活力は残っていないか。

【字面評価】5点

【募集価格】70,000円

【厩舎評価】松下武士 C

【尺評価】○

【歩様】○

【動き】◎

【判断根拠】

管囲の細さは気になるものの、深い踏み込みは特筆もの。

尺も牝馬ならギリギリ我慢できる。

【最終ジャッジ】

B

 

 

◉田端到

S 51(田端)クルミナルの20 父:エピファネイア

【父】エピファネイア

【母の父】ディープインパクト

【性 毛色】牡 青鹿       

【生月日】4月17日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母8歳時の4番仔。

2番仔ククナ、3番仔アライバルとヒットを連発し、繁殖としてのポテンシャルの高さを証明した。

SSの4×3を持つが兄弟は気性が安定しており、気性難とまではならないのではないか。

逆に一発大物の期待は大きく、大人気確定か。

【字面評価】10点

【募集価格】200,000円

【厩舎評価】藤原英昭 A

【尺評価】◎

【歩様】○

【動き】◎

【判断根拠】

ククナ、アライバルに続いてクラシックを意識させる。

出来も良く見える。

【最終ジャッジ】

S

 

C+ 23(田端)ワシントンレガシーの20 父:リアルスティール

【父】リアルスティール

【母の父】クロフネ

【性 毛色】メス 鹿      

【生月日】2月4日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母6歳時の初仔。

母自身はダートの短距離で500万クラス勝ちがある3勝馬。

母父クロフネは魅力だが、ダートに適性がある可能性が高ければ牝馬はマイナス。

初仔も含めて慎重に検討した方が良いだろう。

【字面評価】4点

【募集価格】55,000円

【厩舎評価】大和田成 D

【尺評価】○

【歩様】○

【動き】○

【判断根拠】

初仔だが450Kgくらいでのデビューになりそうで牝馬としては及第点。

ただしこの厩舎に入ったというのはその程度の出来であることを示している。

【最終ジャッジ】

C+

 

B+ 38(田端)レオパルディナの20 父:サトノアラジン

【父】サトノアラジン

【母の父】スニッツッェル

【性 毛色】牡 黒鹿       

【生月日】2月9日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母8歳時の2番仔。

母はデビュー2連勝し、小倉2歳Sで2着した。

その後は鳴かず飛ばずで早熟。

奥はなさそうだが早くから楽しめるなら有難い。

スピード豊かで短距離に特化するであろう。

【字面評価】6点

【募集価格】50,000円

【厩舎評価】中舘英二 B

【尺評価】○

【歩様】◎

【動き】◎

【判断根拠】

短距離で楽しむなら出来も悪くない。

頭数を持ちたいならおすすめ。

【最終ジャッジ】

B+

 

 

◉つきじ修司

S 51(つきじ)クルミナルの20 父:エピファネイア

【父】エピファネイア

【母の父】ディープインパクト

【性 毛色】牡 青鹿       

【生月日】4月17日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母8歳時の4番仔。

2番仔ククナ、3番仔アライバルとヒットを連発し、繁殖としてのポテンシャルの高さを証明した。

SSの4×3を持つが兄弟は気性が安定しており、気性難とまではならないのではないか。

逆に一発大物の期待は大きく、大人気確定か。

【字面評価】10点

【募集価格】200,000円

【厩舎評価】藤原英昭 A

【尺評価】◎

【歩様】○

【動き】◎

【判断根拠】

ククナ、アライバルに続いてクラシックを意識させる。

出来も良く見える。

【最終ジャッジ】

S

 

B- 71(つきじ)ジュモーの20 父:ルーラーシップ

【父】ルーラーシップ

【母の父】タニノギムレット

【性 毛色】牡 鹿       

【生月日】3月27日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母14歳時の8番仔。

プロフェット、クラージュゲリエで重賞勝ちを納めている半兄がおり母系は優秀な一族でもある。

ポテンシャルのある血統である事は間違いなく、力を発揮できるかは気性の問題によるところが大きい。

判断し辛い部分ではあるが、一発の期待は残されている。

【字面評価】8点

【募集価格】100,000円

【厩舎評価】池江泰寿 B

【尺評価】△

【歩様】△

【動き】○

【判断根拠】

思ったほどの出来にはない。

厩舎の成績も以前の輝きを失っている。

【最終ジャッジ】

B-

 

A+ 3(つきじ)ラドラーダの20 父:ロードカナロア

【父】ロードカナロア

【母の父】シンボリクリスエス

【性 毛色】メス 鹿       

【生月日】1月28日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母14歳時の7番仔。

全頭が勝ち上がり、ダービー馬も輩出した繁殖力は非凡。

レイデオロ以降は下降気味にも見える実績ではあるが、見限るにも早すぎる。

初の牝馬で再度の大物も期待でき、繁殖としての価値も非常に高い。

出来が気になる一頭だ。

【字面評価】9点

【募集価格】175,000円

【厩舎評価】栗田徹 B

【尺評価】◎

【歩様】○

【動き】◎

【判断根拠】

出来も良く特にケチをつける所もない。

兄が偉大すぎて比較するのは酷だが、十分に期待はできる。

【最終ジャッジ】

A+

 

B- 77(つきじ)ココシュニックの20 父:ジャスタウェイ

【父】ジャスタウェイ

【母の父】クロフネ

【性 毛色】メス 芦      

【生月日】1月30日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母15歳時の8番仔。

母の代表産駒ステファノスはGⅠでも連対実績のある活躍馬。

母の繁殖実績を支えてきたのはディープインパクトと母父クロフネとの相性の良さである。

2014年産グラニーチップスはハーツクライを父に迎え未勝利引退。

ハーツ系ジャスタウェイで成功は望み薄であろう。

【字面評価】4点

【募集価格】55,000円

【厩舎評価】大久保龍志 A

【尺評価】◎

【歩様】△

【動き】△

【判断根拠】

ジャスタウェイの打率は低く、馬体は良くとも割引は必要。

【最終ジャッジ】

B-

 

 

◉須田鷹雄

B- 17(須田)エンジェルフォールの20 父:ドレフォン

【父】ドレフォン

【母の父】ジャングルポケット

【性 毛色】牡 鹿   

【生月日】4月26日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母11歳時の7番仔。

母の兄弟にはGⅠ馬トールポピー、アヴェンチュラがおり、その血統は高く評価されている。

その母系は脚元、体質に弱さを抱える馬が多く、頑丈なフレームを産駒に伝えるドレフォンを父に迎え、母系のポテンシャルを発揮する狙いの配合である。

ケガなくいければそれなりの成績は期待される。

【字面評価】6点

【募集価格】75,000円

【厩舎評価】田村康仁 B

【尺評価】◎

【歩様】△

【動き】○

【判断根拠】

左前は故障リスクが高そうに見える。

右飛節に手術歴もあり。

血統から考えてもリスクが大きすぎる。

【最終ジャッジ】

B-

 

B 25(須田) シンハディーパの20 父:キタサンブラック

【父】キタサンブラック

【母の父】ウォーエンブレム

【性 毛色】メス 青鹿       

【生月日】3月17日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母10歳時の5番仔。

母はシンハライトを妹にもつシンハリーズ一族で自身は1勝ながら血統面で高く評価されている。

2番仔は3勝を挙げ繁殖としての可能性を示し、その後もセレクトセールで高値をつけている。

脚元に弱さを抱える一族で、父からは頑丈な肉体を伝えることが成功のカギである。

その点ではキタサンブラックは合格と言える。

【字面評価】7点

【募集価格】70,000円

【厩舎評価】新規開業 D

【尺評価】○

【歩様】○

【動き】◎

【判断根拠】

厩舎は海老名厩舎と決まった。

お手並み拝見といった感じ。

牧場側ではいきなり大物候補は預けないであろう。

【最終ジャッジ】

B

 

B- 67(須田)ピースエンブレムの20 父:サトノダイヤモンド

【父】サトノダイヤモンド

【母の父】ウォーエンブレム

【性 毛色】メス 鹿   

【生月日】3月8日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母14歳時の3番仔。

母の全姉にブラックエンブレム(秋華賞馬)がいる。

母自身も4勝しており1600万下まで上がった。

母は繁殖として不受胎、死産が多くやっとの3番仔である。

上の2頭も体質が弱く、本馬もまともにデビューできるか。

血統は評価できても怪我に泣くことになりそう。

【字面評価】4点

【募集価格】60,000円

【厩舎評価】池添学 B

【尺評価】◎

【歩様】△

【動き】○

【判断根拠】

体質に心配があり歩様にも気になる動きがある

【最終ジャッジ】

B-

 

 

◉美野真一

A- 1(美野)ナスケンアイリスの20 父:ロードカナロア

【父】ロードカナロア

【母の父】フレンチデピュティ

【性 毛色】牡 鹿       

【生月日】2月17日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母13歳時の9番仔。

産駒で中央13勝、地方17勝からもわかる様に適性はダート寄り。

半兄にあたるモジアナフレイバーのブレイクで母の繁殖能力が認められ、一流種牡馬が付けられたのであろうか。

2018年産の父ディープも1勝クラスで頭打ち。

本馬もダートでどこまで上がれるかだが、中途半端な配合のようにも思える。

【字面評価】5点(10点満点)

【募集価格】120,000円

【厩舎評価】手塚貴久 A 

【尺評価】○

【歩様】◎

【動き】◎

【判断根拠】

もう一回り大きい方が良かったが、馬体のバランスは良く見える。

出来は良く、複数勝利も狙えそう。

【最終ジャッジ】

A-

 

 

◉山田康文

A 81(山田)シャンドランジュの20 父:ヘニーヒューズ

【父】ヘニーヒューズ

【母の父】マンハッタンカフェ

【性 毛色】牡 栗     

【生月日】2月1日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母7歳時の2番仔。

母の兄弟に7勝した重賞勝馬マーティンボロがおり母自身は未勝利に終わった。

18年産の半兄はセレクトセールで1億3500万で取り引きされたが登録抹消。

2番仔、空胎明け、牡馬と条件は揃った。

クラシックというタイプではないしダート馬になる可能性はあるが、活躍馬になる素地はありそうだ。

【字面評価】8点

【募集価格】75,000円

【厩舎評価】寺島良 B

【尺評価】◎

【歩様】○

【動き】◎

【判断根拠】

出来は良く見え、一発を期待。

価格は牧場の自信の表れか。

【最終ジャッジ】

A 

 

A- 14(山田)ルージュバックの20 父:モーリス

【父】モーリス

【母の父】マンハッタンカフェ

【性 毛色】牡 鹿       

【生月日】2月21日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母11歳時の2番仔。

オークス2着、重賞4勝のルージュバックの2番仔。

初仔の牝馬はデビュー前。

牡馬として生まれた本馬への期待は大きい。

母がキレを、父がタフさを補完しあえれば活躍馬になる可能性はある。

【字面評価】9点

【募集価格】150,000円

【厩舎評価】大竹正博 B

【尺評価】○

【歩様】◎

【動き】○

【判断根拠】

管囲は細めではある。

また動きは少し硬さを感じる。

牡馬にしては一回り小さくも思え、字面評価よりは減点する。

【最終ジャッジ】

A-

 

B- 88(山田)キャヴァルドレの20 父:War Front

【父】War Front

【母の父】Sunday Break

【性 毛色】牡 鹿   

【生月日】3月28日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母6歳時の初仔。

母はフランスの芝で重賞勝ちをしているが、5戦のみの戦績は体質の弱さを内包しているか。

父War Frontの産駒は日本でも芝に対応できており、実馬に馬格があれば可能性はある。

反面、情報の少ない血統で、敢えて勝負する必要もないとは思う。

【字面評価】6点

【募集価格】125,000円

【厩舎評価】西村真幸 B

【尺評価】◎

【歩様】△

【動き】△

【判断根拠】

旋回癖あり。

馬体の良さは認めるが、深みも浅く動きも今ひとつに見える。

【最終ジャッジ】

B-

 

S 9(山田)バウンスシャッセの20 父:エピファネイア

【父】エピファネイア

【母の父】ゼンノロブロイ

【性 毛色】牡 黒鹿       

【生月日】3月16日            

【提供牧場】ノーザンF

【コメント】

母9歳時の3番仔。

母は重賞3勝、オークス3着の実績。

名繁殖リッチダンサー×ゼンノロブロイの血統。

母父ゼンノロブロイ×エピファネイアはシーズンズギフトの成功例があるが、SSの4×3でシーズンズギフト同様に気性の問題がつきまとうだろう。

【字面評価】8点

【募集価格】200,000円

【厩舎評価】手塚貴久 A

【尺評価】◎

【歩様】◎

【動き】◎

【判断根拠】

出来は非常に良い。

気性の危ういリッチダンサー系にSSのクロスがどう出るか。

それが全てだが、ポテンシャルは確か。

【最終ジャッジ】

S

 

いかがだったでしょうか?

以上が【著名人のキャロット2021募集馬レコメンド】須田鷹雄・栗山求・亀谷敬正らの渾身の出資馬選び】でした。

お手頃な馬もたくさんチョイスされていてとても参考になりますね。

みなさんのキャロット2021年度出資が成功することをお祈りしております。

 

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