ニンジン競馬クラブ(キャロット一口馬主ブログ)

キャロットクラブ一口馬主コミュニティのレポートです!

【2021年8月8日レース回顧】アルトシュタット・ジュビリーヘッド・セツゲツフウカ・トリフォリウム【キャロット一口馬主】

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(レース展望担当:BNK)

 

当ブログの基幹シリーズ「ニンジン馬鹿クラブ週報」

当ニンジン馬鹿クラブ所属馬の前週の結果と次週の展望をレポートします。

P:次週の出走予定馬とその展望

D:実際のレース観戦(馬券購入)

C:前週の結果

A:次走へ向けての反省点等

こんな感じで「PDCA」サイクルを回していきます。

ちなみに当クラブの全所属馬はこちら!

www.automatickeiba.com

オープン馬や期待の新馬も揃っていて自慢のラインナップです。

それでは【2021年8月8日レース回顧】アルトシュタット・ジュビリーヘッド・セツゲツフウカ・トリフォリウム【キャロット一口馬主】スタートです!

 

◆先週のレース回顧◆

  

◉アルトシュタット

◉ラストバブル厩舎

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(ラストバブル)

 

★ラストバブルのレース展望

日曜新潟6R 2歳新馬戦に出走。(1600m 芝良)調教時計は及第点、父ロードカナロアでエングレーバーの半弟という事でキャロットクラブでも期待の1頭であり2番人気での出走となった。

パドックでは好馬体ながらも馬っ気を出すなど若さも見せた。

スタートは五分に出て内枠から先行する形となった。

内外から馬が来て雁行状態となり若干ムキになる面もみられコーナーリングもスムーズではなかった。

それでも直線は一旦先頭を伺う場面もあったが決め手のある差し馬に交わされ4着に終わった。

いろいろ課題が見つかったデビュー戦であったが叩いて変わる事が期待出来る事ばかりであり次走での勝ち上がりは有力ではないだろうか。

 

★陣営のコメント

21/8/8  安田翔厩舎

8日の新潟競馬では五分のスタートからすんなり好位に着けて運ぶ。そのまま直線を向いて追い出されたが、外の勢いが良く4着まで。「今日は函館競馬場に臨場しており、レースはモニターで見ました。当初ジョッキーとは“今は気持ちに余裕があるけれど、元々気の良いタイプなので、後ろからじっくり進めた方がいい”という話はしていたのですが、枠が内で、しかもスタートも悪くなかったことで前に行く形になったようです。現地のスタッフによると、ジョッキーも“ちょっと気負いが出た”と話していたそうで、そのあたりが最後踏ん張りきれなかったところだと思います。競馬場では、パドックなどではかなり幼さを見せていたそうですし、トレセンでよく状態を見極めて今後のプランを考えていきます」(安田翔師)調教過程でも気性的な特徴についてはよく把握して調整していましたし、もう少し枠が外でゆっくり進められるような流れならまた違ったのかもしれません。とはいえ最後もパタッと止まっているわけではありませんし、能力の高さは見せた格好ですから、今後の成長に期待したいと思います。この後は馬体を確認してから検討します。

 

★出走レース

2歳新馬 2021年8月8日 新潟6R 芝1600㍍

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◉ジュビリーヘッド

◉ラストバブル厩舎

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(ラストバブル)

 

★ラストバブルのレース展望

日曜函館10R 3歳以上2勝クラス潮騒特別に出走。(1200m 芝良)

短期休養明けながら近走の安定感が評価され混戦模様の中3番人気での出走となった。

減量騎手起用の前走は1400mで逃げの戦法をとったが今回は差しに回って3列目でレースを進めた。

前半3Fは33.1のハイペース。

手応え良く直線で先頭に立ったがネクストストーリーとの追い比べで僅かに競り負け2着に惜敗した。

2勝クラスに上がってからの競馬では一番内容があった。

現状では1200mで差す競馬が一番能力を発揮出来そうだ。

札幌での勝ち上がりを期待したい。

 

★陣営のコメント

21/8/8  函館競馬場

8日の函館競馬では五分のスタートから押して好位の後ろを追走。3コーナー過ぎから進出して直線入り口では先頭に並びかけ、追ってからしっかり伸びたが最後は勝ち馬の脚が上回り2着。「今日は新潟競馬場に臨場していたのでモニター観戦でしたが、状態はいいと聞いていましたし、期待していました。好位からスムーズに進めて直線では勝ったと思ったのですが、惜しかったですね…。決め手にかけるところはありますが、近走では一番良い内容でしたし、やはりしっかりコンディションが整ってスムーズに競馬ができればこれだけやれるということですね。この後は短期放牧に出し、札幌の後半を狙う予定です」(安田隆師)直線半ばでは勝ったかと思いましたが、わずかに差されてしまいました。とはいえ、堂々たるレースぶりで状態の良さは窺えましたし、この内容なら次走も期待して良さそうです。この後は札幌開催の後半を目指して一度放牧に出す予定です。

 

★出走レース

潮騒特別 2021年8月8日 函館10R 芝1200㍍

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◉セツゲツフウカ

◉天然総帥・ラストバブル・おしゃべりコスパ・トウシロひかる厩舎

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(天然総帥)

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(ラストバブル)

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(おしゃべりコスパ)

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(トウシロひかる)

 

★ラストバブルのレース展望

日曜函館4R 3歳未勝利戦に出走。(1200m 芝良)

長期休養明けの前走スピードのあるところを見せて叩いての良化が期待された。

注目のスタート、出走メンバーからハナに行く事も想定されたがスタートでダッシュがつかず後方からの競馬となる。

内枠を利用してラチ沿いを進み中団までポジションを上げる。

前半の3Fは33.5のハイペース。

3コーナー過ぎから鞍上の手が激しく動き何とかポジションをキープ。

直線では他馬と脚色が一緒になってしまい流れ込む形でゴール、10着に終わった。

勝ち負けはともかく前走内容から前に行って競馬をすると思われたが残念な一戦となった。

残された時間は少なく次走は納得いくレースをして欲しいものだ。

 

★陣営のコメント

21/8/8  函館競馬場

8日の函館競馬ではやや立ち遅れ気味のスタートも最内をスルスルと中団まで押し上げる。そのまま直線に向くが、そこから伸びる脚はなく10着。「マイナス体重での出走になりましたが、これは馬体が絞れたもので、しっかり仕上がっていました。もう少しスタートが良かったらまた違ったかもしれませんが、それでも最後まで止まっていませんし、ジョッキーも“馬は一生懸命走っていた”と話していたようにしっかり走っていたと思います。気が入りやすいタイプということで短距離を使ってきましたが、もうひとつ結果を出すことができず申し訳なく思います」(池添学師)最内枠ということを考えればもう少しスタートが良かったらまた違ったようにも思いますが、このあたりはキャリアの浅さも影響したのかもしれません。今なら少し違う条件でも力は出せるかもしれませんし、このあたりを考慮して今後のプランを検討していきます。

 

★出走レース

3歳未勝利 2021年8月8日 函館4R 芝1200㍍

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◉トリフォリウム

◉天然総帥・トウシロひかる厩舎

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(天然総帥)

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(トウシロひかる)

 

★ラストバブルのレース展望

日曜新潟5R 2歳新馬戦に出走。(2000m 芝良)

直前で一頓挫あったが前週の動きが良かった事、兄弟馬がそこそこ走っている事から2番人気の支持を受けての出走となった。

脚長で見栄えのする好馬体でのパドック周回、期待は高まった。

スタートは出遅れて後方からの競馬になる。

2歳の長距離戦、前半の1000mは1:02:7のスローペース。

鞍上のデムーロ騎手が3コーナーからムチを入れて前に進出していくが直線に入ってガス欠になりブービーでの入線となった。

デムーロの雑騎乗で実力の程は測れなかったが陣営からのコメントでもあったようにまだ仕上がってはなかったのかもしれない。

いずれは走ってくると思われ次走での変わり身に期待したい。

 

★陣営のコメント

21/8/8  庄野厩舎

8日の新潟競馬ではゆっくりめのスタートになり後方から運ぶ。3コーナー手前から一気に外目を動いていったが、直線に入ると手応えが悪くなり11着。「良い結果を出せず申し訳ありませんでした。4コーナーの感じがちょっと変に見えたのでどうしたのかと思ったのですが、どうも物見をしたようです。ジョッキーは“ワンペースっぽいので早めから動いていこうとしたのですが、外に出したら物見をしてさらに外に逃げようとしてしまった”とのことで、今日は気持ちの幼さが前面に出た結果になってしまいました。本格化は先でしょうし、今日の経験を次に繋げつつ使いながら良くなってくれればと思います」(庄野師)3コーナー手前から動いていく時の感じは悪くないように見えたので、直線はどうしたのかと心配しましたが、物見をしてしまったとのことで、今日は気持ちの幼さが出てしまったようです。馬自身良くなる余地を残していますが、今日のところは初めての実戦で力が出せなかったということでしょうから、度外視したいところです。この後は馬体を確認してから検討します。

 

★出走レース

2歳新馬 2021年8月8日 新潟5R 芝2000㍍

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いかがだったでしょうか!

 以上が【2021年8月8日レース回顧】アルトシュタット・ジュビリーヘッド・セツゲツフウカ・トリフォリウム【キャロット一口馬主】でした。

それでは次はレース回顧でお会いしましょう。

     

 

 

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