【2021年1/30・1/31レース回顧】コントラチェック・ブレッシングレイン・プルミエロール【キャロット一口馬主】
(レース回顧担当:BNK)
当ブログの基幹シリーズ「ニンジン馬鹿クラブ週報」
当ニンジン馬鹿クラブ所属馬の前週の結果と次週の展望をレポートします。
P:次週の出走予定馬とその展望
D:実際のレース観戦(馬券購入)
C:前週の結果
A:次走へ向けての反省点等
こんな感じで「PDCA」サイクルを回していきます。
ちなみに当クラブの全所属馬はこちら!
オープン馬や期待の新馬も揃っていて自慢のラインナップです。
それでは【2021年1/30・1/31レース回顧】コントラチェック・ブレッシングレイン・プルミエロール【キャロット一口馬主】スタートです!
◆先週のレース回顧◆
◉プルミエロール
◉おしゃべりコスパ厩舎
(おしゃべりコスパ)
★BNKのレース回顧
日曜中京 3R 3歳未勝利戦に出走。(1900m ダート稍重)
今週に入って急遽出走が決まり仕上がり度合いが心配された。
今回から集中力を高める目的でブリンカーを着用した。
隣で暴れた馬が除外となったが幸いに影響を受ける事はなかった。
今回もゲートは良くなくゆっくりと出て後方から競馬をすすめる。
この条件にしてはレースが流れハイペースとなった為全く付いていけず後方のまま直線へ。
直線に入ってばてた馬達を一頭ずつ交わしていき5着で入線、掲示板を確保した。
勝ち馬だけでなく前とは大きく離された5着なので評価は難しいが急仕上げでの出走であった事を考えると叩いての良化も期待出来るので前向きに捉えたい。
スタミナはあると思うので芝に戻すにしてもダート路線でいくにしても距離はたっぷりあった方がよさそうだ。
★陣営のコメント
21/1/31 寺島厩舎
31日の中京競馬では道中は促しつつ離れた最後方を追走。2頭を交わして3コーナーへ向かうと、直線に出してからはジリジリと脚を使って5着。「今回はブリンカー着用でダート戦へ向かいましたが、ジョッキーの話では『隣の馬が暴れた影響もあるけど、ゲート内がうるさく、口向きも少し難しいところがありました』とのことでした。それでも勢いがついてからは最後まで頑張って5着まで来てくれましたし、現状ではダートの方がいいのかもしれませんね。権利を取ったので続戦させたいと考えていますが、まずはレース後の状態をしっかりと確認していきます」(寺島師)前走から条件を替えて2戦目に臨みましたが、道中こそ追走に苦労したものの、最後は脚を使って掲示板を確保してくれました。レース内容に前進が見られましたし、経験を重ねながら少しずつ良くなってきてほしいと思います。この後はトレセンで馬体を確認してから検討していきます。
★出走レース
3歳未勝利 2021年1月31日 中京3R ダ1900㍍
◉ブレッシングレイン
◉天然総帥・ラストバブル・トウシロひかる厩舎
(天然総帥)
(ラストバブル)
(トウシロひかる)
★BNKのレース回顧
日曜東京 7R 1勝クラスに出走。(2100m ダート稍重)
前走からダート戦に矛先を向け2着と結果を残した為、2番人気でレースを迎えた。
スタートはよくハナを伺う勢いであったが内からアポロティアモが主張してきた為、控えて外目の2番手で競馬をすすめる事になったがリズムを崩されたか少し口を割って折り合いに難を見せた。
直線に入り逃げ馬に並びかける前に外から後続に被せられ脚色が悪くなりそのまま後退、4着で入線した。
メンバーレベルも低く前走の中山1800mよりは好条件と思われただけにこの結果は残念である。
★陣営のコメント
21/1/31 木村厩舎
31日の東京競馬ではスタート後無理なく加速させ2番手につける。逃げ馬を見ながら進めて直線で並びかけに行きたかったが突き放され、その後も何とか踏ん張ろうとするものの後退して4着。「前走での走りに光が見えたこともありましたし、ケアして何とかいい状態にして今回のレースへ臨めるように調整していました。しかし、中間の稽古の様子からも感じ取れていましたけれど耐えていけるほど体がまだしっかりとしてないこともあり、そのことがレースにも出てしまった印象です。ジョッキーも“最後は疲れてしまっていた”と言っていました。一度使ったことで体のこなしなどを見ると良くなっていましたし、決して上積みがなかったわけではありません。それになかなかコンスタントに使えないところもあるだけに今回チャレンジしてみたのですが、思うようにいかず本当に申し訳ありません」(木村師)ダートに変えてみた前走では久々に好走を見せてくれましたので、その勢いを持って今回のレースへ続戦したのですが、残念ながら最後は一杯一杯になってしまいました。一時よりはいいのでしょうけれどまだ肉体的に苦しさを抱えやすく、一度使われた上積みこそ見られる状態でしたけれども、能力を続けて発揮しにくい状況にあるのかもしれません。残念ではありますが、しっかりとしてくれば変わる可能性も秘めていると思えますし、引き続き変えていけるように接していければと考えています。今後についてはレース後の様子を確認してから判断していきます。
★出走レース
4歳上1勝クラス 2021年1月31日 中山7R ダ2100㍍
◉コントラチェック
◉ラストバブル厩舎
(ラストバブル)
★BNKのレース回顧
日曜中京 11R GⅢシルクロードステークスに出走。(1200m 芝良)
前走に続いてスプリント戦への出走となった。
ゲート出遅れて今回も後方からの競馬となる。
モズスーパーフレアの逃げではあったが平均ペースでレースは流れた。
内枠で出遅れた結果道中も内を回らざるをえなかった。
直線でも悪い馬場の内を回らざるを得ずそのまま流れ込む形で11着でゴールとなった。
ここ2戦の結果でスプリント適性を判断するのは早計かもしれないが今のところ向いているとは思えない。
かと言って元の中距離路線に戻すのも簡単な事ではないと思われ今後の見通しが明るいとは言えない現状だ。
★陣営のコメント
21/1/31 藤沢和厩舎
31日の中京競馬ではやや出負け気味のスタートになり中団から進める。枠のまま内目を通り、直線でも内に進路を採るが、ジリジリとした伸びにとどまり11着。前走は渋滞に巻き込まれ、今回は後手に回る形になりました。後ろから進めて終いを活かすという前回からの形だったので遅れは許容範囲内だったのかもしれませんけれども、内の進路を選ばざるを得ない状況になりましたし、選択肢が少なくなったということで考えるとスタートの影響は大きかったのではないかとも思えます。結果で大きく変わることはできていませんけれども、前走で掴みかけたキッカケを何とか活かして、復活と言える時が来ることを願っています。今後についてはレース後の状態を見てから判断していきます。
★出走レース
シルクロードS(GⅢ) 2021年1月31日 中京11R 芝1200㍍
いかがだったでしょうか!
以上が【2021年1/30・1/31レース回顧】コントラチェック・ブレッシングレイン・プルミエロール【キャロット一口馬主】でした。
それでは次はレース展望でお会いしましょう。
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