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【ニンジン馬鹿クラブ週報(50)】今週はカスティーリャが強敵と激突も確勝!【キャロット一口馬主】

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(ベレヌス:木曽川特別)
 

当ブログの基幹シリーズ「ニンジン馬鹿クラブ週報」

当ニンジン馬鹿クラブ所属馬の前週の結果と次週の展望をレポートします。

P:次週の出走予定馬とその展望

D:実際のレース観戦(馬券購入)

C:前週の結果

A:次走へ向けての反省点等

こんな感じで「PDCA」サイクルを回していきます。

ちなみに当クラブの全所属馬はこちら!

www.automatickeiba.com

オープン馬や期待の新馬も揃っていて自慢のラインナップです。

それでは「ニンジン馬鹿クラブ週報」第50回目のスタートです。

 

◆ニンジン馬鹿クラブ週報◆

 

ニン馬鹿版「先週のレース回顧」 

◉シーズンズギフト

◉ラストバブル・おしゃべりコスパ厩舎

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(ラストバブル)

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(おしゃべりコスパ)

 

★BNKのレース回顧

土曜中山 11RGⅢ紫苑ステークスに出走。(2000m 芝)

外枠であったがスッと内に寄せていって先行。

向こう正面では4番手につける。

スローペースであったが何とか我慢して折り合ってレースを進めた。

直線マルターズディオサが抜け出した後を追いかける形で内を突くが伸びあぐねて3着でのゴールとなった。

休み明けと展開を考えればまずまずの結果ではないだろうか。

権利も取れたので是非秋華賞を目指して欲しい。

 

★陣営のコメント

20/9/12  黒岩厩舎

12日の中山競馬では4番手で折り合いをつけながら進め勝負どころへ向かうと、進路を求めて直線では最内から伸ばそうとするも前を捕らえるほどの伸びは見られず3着。「ルメールさんのほうから事前にコントロールしやすいハミにしてほしいと連絡がありましたし、春に乗ってもらった時からそういう話は受けていたので、こちらもそのつもりで準備をして臨みました。実際のところ道中の折り合いは良く、いい形で走れていたと思います。折り合いを恐れて構えられるとポジションも悪くなっていたでしょうが、スッとあげて好位をキープするあたりを見てさすがだなと思っていたんです。マルターズディオサを見る形で進められていたのでワクワクしていたのですが、4コーナーからトップスピードを求めていくにつれて段々と右へのモタれを見せていたようでした。最初は、クロスセルに被されて苦しくなった面もあるのかと思いましたが、他馬の影響ではなく自身の問題で、内に行かざるを得なかったようです。たまたまラチ沿いが開いて勝ち馬の後ろの進路を取れたからまだ良かったものの、モタれながらだったためしっかりと追えなかったとルメールさんは言っていましたね…。まっすぐ走れていたらもう少し伸びていたはずとも言ってくれているのですが、悩ましいです。道中のハンドリングは良くなっていて、落ち着きも見られ、全体的に良くなってもいるのですが、そのモタれが何に因るものなのか…。これは以前から見せていたものではあるものの、距離なのか、肉体なのか、休み明けで苦しいのか…考えうることはいくつかありますが、レース直後の今の段階でこれと決めつけることはできないように感じています。いずれにせよ、今後のことを考えるともっと脚を使ってほしかっただけに悩ましいですし、物足りなさも感じるレースとなりましたが、どう導いていくべきかよく検討して判断していければと考えています。ひとまず次走以降の方針は保留になりますが、脚元の不安による休養で5ヶ月ぶりの出走のあとですし、週明けの様子を見たうえでいったん天栄へもどして、現地の様子を見ながら相談、検討していくつもりです」(黒岩師)粗削りな部分が目立ち心身のバランスが取り切れていなかった春はあと一歩のところで悔し涙をのんでいましたが、その後、骨折という名の痛みを伴うソエによって休養に充てたことから成長を遂げてくれました。帰ってきてからの動きを見ると、前向きさは変わらずあるものの、肉体が徐々に追いついてきたか我慢の利く走りができるようにもなっていましたので、これからの活躍に大きな期待を寄せていました。できることなら華々しく復帰戦を勝利で飾ってほしかっただけに悔しい結果になりましたが、道中のリズム自体は悪くなかったように思います。勝負どころからは右モタれを見せ、ジリジリとした伸びにとどまってしまいました。春より良化している部分はあったものの、最後の決め手という点では物足りなさも感じましたので、今後については判断しかねる部分はありますが、約5ヶ月ぶりの出走でもありました。それに、軽度とは言え不安明けの一戦を終えたばかりですから、ひとまずレース後の状態をしっかりと見極めるところから始めていければと考えています。

 

★出走レース

紫苑S(GⅢ) 2020年9月12日 中山11R 芝2000㍍ 

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◉ベレヌス

◉ラストバブル厩舎

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(ラストバブル)

 

★BNKのレース回顧

土曜中京 8R2勝クラス木曽川特別に出走。(2000m 芝)

スタートは互角に出て押して先頭に立つ。

先手を取ってからはマイペースの逃げをうちこの時点でレースを支配した。

3~4コーナーで後続を引き付けて直線へ。

直線で二の足を使い後続を突き放す。

上がり34.5でまとめて完勝のゴールであった。

ハナにはこだわらないと思われるがマイペースで先行すれば堅実に能力を発揮出来るタイプだ。

中距離戦で更なる活躍が期待出来る。

  

★陣営のコメント

20/9/12  杉山厩舎

12日の中京競馬では五分のスタートから積極的に出して先手を奪い、マイペースの逃げに持ち込む。そのまま後続を引きつけつつ直線を向き、半ばで突き放すと危なげなく優勝。「ありがとうございました。やはりリズムよく運べればこれだけしぶとく脚を使えるということですよね。ジョッキーは『少頭数だったので、溜めても切れる脚が使えるかは微妙ですし、思い切ってハナに行きました』と話していましたが、そのとおり少ない頭数でマイペースで逃げることができたことで最後の粘りにつながったということでしょう。馬体もひめさゆり賞を勝った時ぐらいまで絞れてきて素軽く動けるようになっていましたし、スムーズに行ければこの後も楽しみです」(杉山師)前走が見どころのある内容でしたから、ひと叩きしたここでどれだけやれるかという気持ちでしたが、ジョッキーの積極的な騎乗が最後の粘りを呼び込みました。少頭数もプラスになりましたが、マイペースならこれだけやれるという証ですし、成長途上の3歳馬ですからこれからが楽しみです。この後は馬体を確認してから検討します。

 

★出走レース

木曽川特別 2020年9月12日 中京8R 芝2000㍍ 

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ニン馬鹿版「今週のレース展望」 

◉カスティーリャ

◉おしゃべりコスパ厩舎

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(おしゃべりコスパ)

 

★ラストバブルのレース展望

前走は初戦の3着時に4着であったゴールドチャリスに上手く乗られ届かずの二着。

モーリス産駒らしく今一つキレは感じないものの力のある所は示している。

前走の勝ち馬ゴールドチャリスは次走でフェニックス賞でも3着。

4着に退けたファリヴォーレも次戦で勝ち上がり新潟2歳Sで4着。

6着グランデフィオーレ、7着リサコーハクも未勝利戦の勝ち上がりを決めている。

今回は1600に距離を延長し、確勝を期す。

鞍上も信頼度の高い松山の続投で負けられない一戦に見え、期待に応えてくれそうだ。

 

★陣営のコメント

20/9/16  橋口厩舎

16日は栗東坂路で追い切りました(51秒8-37秒7-25秒1-12秒8)。「今朝は坂路で単走の追い切りを行いました。やはり道中はいくらか力むような面は見られましたが、それでも先週よりは我慢が利いていましたし、全体51秒台といい時計で動けていました。53秒くらいの指示だったので予定よりは少し速くなりましたが、ラストも12秒台できっちりまとめていますし、いい状態で競馬に向かうことができそうです」(橋口師)19日の中京競馬(2歳未勝利・芝1600m)に松山騎手で出走を予定しています。

 

★出走レース

2歳未勝利 2020年9月19日 中京3R 芝1600㍍ 

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いかがだったでしょうか!

以上が【ニンジン馬鹿クラブ週報(50)】今週はカスティーリャが強敵と激突も確勝!【キャロット一口馬主】でした

それではまた来週お会いしましょう。

     

 

 

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