ニンジン競馬クラブ(キャロット一口馬主ブログ)

キャロットクラブ一口馬主コミュニティのレポートです!

【ニンジン馬鹿クラブ週報⑤】先週はオノリスが惜敗!今週はブレッシングレインが百日草特別出走【キャロット一口馬主】

 圧倒的な強さを見せたアーモンドアイとルメール(撮影・三好信也)

(天皇賞・秋:アーモンドアイ)

 

最近スタートした新企画「ニンジン馬鹿クラブ週報」

当ニンジン馬鹿クラブ所属馬の前週の結果と次週の展望をレポートします。

P:次週の出走予定馬とその展望

D:実際のレース観戦(馬券購入)

C:前週の結果と注目の2歳馬のランク付け

A:次走へ向けての反省点等

こんな感じで「PDCA」サイクルを回していきます。

ちなみに当クラブの全所属馬はこちら!

www.automatickeiba.com

オープン馬や期待の新馬も揃っていて自慢のラインナップです。

それでは「ニンジン馬鹿クラブ週報」第5回目のスタートです。

 

◆ニンジン馬鹿クラブ週報◆

 

ニン馬鹿版「先週の結果」

◉タイズオブハート

◎おしゃべりコスパ厩舎

父 キズナ

母 ストールンハート

BMS Stuka

生産 ノーザンファーム

関西 森田直行厩舎

2019年10月30日現在 (0-1-0-1) 

馬名の由来 心の絆。父名、母名より連想

 

★ラストバブルのレース回顧

結果から言うと新馬戦からの変わり身は小さかった。

またしても出遅れぎみで、後方を追走。

ジリジリ伸びたが、8着。

放牧に出される予定だがしっかり乗り込んで緩さを解消する必要があるだろう。

勝ち上がりには時間が必要ですね!

 

★おしゃべりコスパのレース回顧

スタートが出ず、二の脚もつかず後方からの競馬。

新馬戦でもスタートが良くないのは分かってましたがここまでとは…

追走が苦しそうなので、距離を延ばすのがいい感じですね。

これまで一口馬主をしてきて、勝てそうで勝てず引退してきた馬を何頭か見てきましたが嫌な予感しかしません。

 

★出走レース

2歳未勝利 2019年10月26日 京都2R ダ1400㍍

f:id:keirin100000:20191030192947p:plain

 

★陣営のコメント

19/10/26  森田厩舎

26日の京都競馬では立ち遅れ気味のスタートから後方を追走。なかなか前との差が詰まらないまま直線を向き、馬場の外目をよく伸びたが8着まで。「ゲートは出てくれそうな雰囲気だったのですが、待たされているうちに落ち着いてしまって、タイミングが合わず後手を踏んでしまいました。終いはよく来ているんですけれど、前が残る馬場でしたからね…。ゲートが五分なら違ったでしょうし、うまく乗れず申し訳ありませんでした」(福永騎手)「スタートで遅れたのは痛かったですね…。ただ、この距離だとなかなか脚を溜めるところがないような感じの追走なので、少し距離を延ばしてみてもいいのかもしれません。続けて使った後なので、一度放牧に出すつもりです」(森田師)直線はよく脚を使っているだけに、スタートで後手を踏んだのは痛手でした。道中も促しつつの追走になりましたし、いくらか距離が短いということもあるのかもしれません。そのあたりも含め、一度リフレッシュを挟んで再度検討していきたいと思います。

  

 

◉オノリス

◎ラストバブル厩舎・おしゃべりコスパ厩舎

父 トーセンホマレボシ

母 フェリスタス

BMS Dansili

生産 ノーザンファーム

関西 吉田厩舎

2019年10月1日

2019年10月30日現在 2勝クラス(2-2-2-10)

馬名の由来 名誉(ラテン語)。父名より連想

 

★ラストバブルのレース回顧

初ブリンカーで一皮むけるかとの期待をもったが、手ごたえの割に伸びあぐねる相変わらずのレース振り。

3着なら悲観する事もないのだろうが、本格化が待ち遠しい!

 

★おしゃべりコスパのレース回顧 

この馬の特徴がそのまま出たレースでしたね。

4コーナーを回ってきた時は、勝ったっと思いました、しかし最後に伸びきれず3着。

これがオノリスです笑笑

でも少しづつでも賞金を稼いでくれるので、いい馬です。

これからも永く走って欲しいです。

  

★出走レース

3歳上2勝クラス 2019年10月26日 京都8R ダ1900㍍

f:id:keirin100000:20191030192853p:plain

 

★陣営のコメント

19/10/26  吉田厩舎

26日の京都競馬ではまずまずのスタートから中団の内目を進む。ジリジリとポジションを上げつつ4コーナーでは前を射程圏に入れ、直線追い出されるとよく伸びたが、最後は同じ脚色になり3着。「勝負どころでちょっとフワッとして、直線最後は自分で止めているような感じでした。ブリンカーについては比較ができないのでなんとも言えませんが、まだ集中し切れていないように思います。今日は時計の速い馬場でしたから、良馬場ならまた違うでしょう」(スミヨン騎手)ブリンカーの効果がもうひとつ感じられなかったようで、集中し切れないようなレースぶりになってしまいました。とはいえ、追い出すまでの気配は抜群でしたし、なんとかあとひと押しを期待したいところです。この後はトレセンで馬体を確認してから検討します。

 

  

◉ノーブルワークス

◎天然総帥厩舎

父 ワークフォース

母 ローズノーブル

BMS ディープインパクト

生産 ノーザンファーム

関西 吉田厩舎

2019年10月30日現在 1勝クラス(1-0-2-2)

馬名の由来 立派な仕事。大舞台での大仕事を期待して。父名、母名より連想

 

★ラストバブルのレース回顧

出遅れぎみで後手を踏み外へ出しきれなかった。

ジリジリと伸びたが7着。

特殊な条件なだけに位置が取れないと厳しい。

ここを叩いて次走は期待出来るのではないか。

ただし1000直ではない方が合うとは思う!

 

★出走レース

3歳上1勝クラス 2019年10月26日 新潟8R 芝1000㍍

f:id:keirin100000:20191030192921p:plain

 

★陣営のコメント

19/10/26  吉田厩舎

26日の新潟競馬ではまずまずのスタートから後方を追走。ジリジリ脚を使って伸びてくるが7着まで。「行き脚が付かないタイプなので、後方からの競馬を余儀なくされました。最後までジリジリ脚は使ってくれていただけに勿体なかったですね。1000mの競馬を使ったことで、次がどう変わるかですね。今日は久々の影響があった印象ですし、現級でやれる力は持っている馬なので、また次走に期待したいと思います」(西村淳騎手)「休養を挟んで体は良くなっていた印象ですが、今回に関しては休み明けの影響もあったのかもしれません。また、勝負どころで内を選択しましたが、できれば外から行ってほしかったです。こればかりは致し方ない部分はありますが、最後までジリジリ脚は使ってくれただけに悔しいですね。申し訳ありませんでした。レース後の状態をチェックした上ではありますが、変わり身はあると見ているので可能であれば続戦していくことも検討したいと思います」(吉田師)初の舞台設定にはなりましたが、前走の内容から続けて好走を見せてくれることに期待がかかりました。しかし、思ったようなポジションを取ることはできず、消化不良の形で終わってしまいました。確実に脚は使っているので、次走で変わり身を見せてほしいところです。今後についてはレース後の状態をしっかりチェックした上で最終的に判断していきます。

 

 

注目の2歳馬

◉リアアメリア

2017年2月21日生 牝2歳 黒鹿毛

父 ディープインパクト

母 リアアントニア

BMS Rockport Harbor

馬主 シルクレーシング

生産 ノーザンファーム

関東 中内田充正厩舎

 

★ラストバブルの評価

勝ち馬リアアメリアはスタートから頭を上げて若さを見せる。

折り合いがつくまでは一苦労。

これで最後に伸びるのだから、化け物です。

ただし距離が伸びていく3歳までには気性の成長は不可欠。

ダノンファンタジーの二の舞にならない為に中内田、川田コンビは頭の痛いことだろう。

2着サンクデュエールは力を示したが、相手が悪過ぎたか。

更なる成長を期待したい。

  

★出走レース

アルテミスS(GⅢ) 2019年10月26日 東京11R 芝1600㍍

f:id:keirin100000:20191030193205p:plain


 

◉アカノニジュウイチ

2017年2月8日生 牝2歳 鹿毛

父 ブラックタイド

母 データ

BMS Roy

馬主 岩切企画

生産 ノーザンファーム

関東 尾関知人厩舎

 

★ラストバブルの評価

タイムも水準以上で3F32.9の差し切り。

豪快に楽々と外を伸びた末脚は高い将来性を感じさせる。

ウーマンズハートとの追い比べは見ものである。

しかもよく見たら愛馬レノヴァールの妹でした。

大注目したい!

ランク付け Aマイナス 10位にランクイン

 

★出走レース

2歳新馬 2019年10月27日 東京4R 芝1400㍍

f:id:keirin100000:20191030193226p:plain

 

 

ニン馬鹿版「今週の展望」

◉ブレッシングレイン

◎天然総帥厩舎・ラストバブル厩舎・トウシロひかる厩舎

父 ディープインパクト

母 レインデート

BMS Unbridled’s Song

生産 チャンピオンズファーム

関東 木村厩舎

2019年10月30日現在 1勝クラス(1-0-0-0)

馬名の由来 祝福の雨。母名より連想

 

★ラストバブルのレース展望 

やって来ました。

ついに試金石の二戦目が。

新馬戦は期待通りの内容で、さらなる成長を今回も見せてくれるでしょう。

勝つのは当然!

ルメールをワーケアから強奪する走りを期待したい。

 

★出走予定レース

百日草特別 2019年11月3日 東京9R 芝2000㍍

(人気は予想オッズ)

f:id:keirin100000:20191031060307p:plain

 

◉パドゥヴァルス

◎ラストバブル厩舎

父 エピファネイア

母 アンレール

BMS ディープインパクト

生産 ノーザンファーム

関西 吉田直弘厩舎

2019年10月30日現在 1勝クラス(1-0-0-0)

馬名の由来 クラシックバレエのワルツステップ。母名より連想

 

★ラストバブルのレース展望

正直なところ地味な血統で新馬戦を勝てても、大きな期待が出来ないと思っていた。

しかし新馬戦の走りは良い意味で期待を裏切り、飛ぶ様な末脚は夢を抱かせるものだった。

この一戦で真偽はハッキリするだろうが、以外にやれそうな気がしてるんです。

 

★出走予定レース

ファンタジーS(GⅢ) 2019年11月2日 京都11R ダ1400㍍

(人気は予想オッズ)

f:id:keirin100000:20191031060231p:plain

  

いかがだったでしょうか?

以上が【ニンジン馬鹿クラブ週報⑤】先週はオノリスが惜敗!今週はブレッシングレインが百日草特別出走【キャロット一口馬主】でした。

今週末もクラブ所属馬の快走を期待しています。

それではまた来週お会いしましょう。

 

 

 

ブレッシングレイン ダービーへの道

https://carrotclub.net/upfile/1801/f_2018_01photo.jpg

◉ブレッシングレイン

2017年2月6日生

牡2歳 鹿毛

父 ディープインパクト

母 レインデート

BMS Unbridled’s Song

生産 チャンピオンズファーム

関東 木村哲也厩舎

 

天然総帥、ラストバブル、トウシロひかる(私)の持ち馬です。

なかなかの良血馬で価格もそこそこ高いので正直期待しています。

 

ブレッシングレインのプチ情報局

「恵みの雨」

★キャロットクラブのHPより

19/10/23  木村厩舎

23日は美浦南Wコースで追い切りました(98秒6-68秒9-54秒7-40秒4-12秒8)。「先週はテーマを掲げつつ単走での追い切りを課しましたが、今週は一段階進めて併せ馬の形で追い切りを行うことにしました。追走併入で、6ハロン85秒くらいの追い切り内容です。端的に表現すると、まだ馬は若いということでしょうか…。気持ちが先行しすぎて綺麗に走れていないところが目立っていました。要因は複数あるのでしょうが、一番大きな差としてシチュエーションの違いが考えられ、替えるべきポイントのところで手前を替えられず、違ったところで替えるようなところがありました。体のバランスの兼ね合いで左手前より右手前が多くなりがちなんです。そのあたりを少しでも変えていけるように取り組んでいて、一時よりも左手前で走れる距離は増えてきているので左右差は徐々に少なくなってきていると捉えているのですが、替え方、タイミングなどはまだまだという状況なので、引き続き良くしていけるように調整していきます。来週の競馬には向かえるのではないかと考えていて、ルメールさんに騎乗依頼をかけています」(木村師)11月3日の東京競馬(百日草特別・芝2000m)に出走を予定しています。

 

f:id:keirin100000:20190807064256j:plain

 

 

偉大な父を継げ!サクセッション!!

サクセッションの顔写真

◉サクセッション

2017年3月14日生

牡2歳 芦毛

父 キングカメハメハ

母 アディクティド

BMS ディクタット

生産 ノーザンファーム

関東 国枝厩舎

 

当クラブの持ってるコンシェルジュ・ラストバブルの持ち馬です。

偉大な父、キングカメハメハの後継者になるべくさらなる高みを目指します。

 

◉サクセッションのプチ情報局

「継承者」

★キャロットクラブのHPより

19/10/30  国枝厩舎

30日は美浦南Wコースで追い切りました(キリ 12秒1)。「今朝は霧が立ち込める状況の中での追い切りになりました。8時ごろだったので開場間もないタイミングよりはいくらか視界が開けていたものの、それでも全体を直視できたわけではありません。実質見られたのはスタンドの前の直線の動きだけでしたが、ジョッキー騎乗のサトノラディウスという2勝クラスの馬としっかりと体を並べて伸ばすことができていました。動きはしっかりとしていて乗り手の感触は問題ないと。体は輸送を考えるともう少しふっくらできればより理想的で、今くらいで競馬へ向かえればいいなと感じるものの、攻めを重ねていく中で極端に細くなったりはしていませんから、このままうまく調整して来週へ臨めるようにしたいですね。鞍上ですが、短期免許が問題なくおりれば来週来日予定のオイシン・マーフィーで臨む予定にしています」(国枝師)11月9日の京都競馬(デイリー杯2歳S・芝1600m)にマーフィー騎手で出走を予定しています。

 

◉今日のRCサクセッション(5:06)

youtu.be

 

 

  

◆一口馬主情報満載◆

↓↓↓

にほんブログ村 競馬ブログ 馬主・一口馬主へ
にほんブログ村

 

※当ブログはキャロットクラブ様より許可を得て画像や文章等を転載させていただいております。